第29話『うれしはずかし男女脱衣麻雀決定戦!!!(後編その3)』
とりあえず、麻雀編はこれで終了です。
「ふふふふ・・・・♪さあ・・・連荘よね・・・?東4局・・・はじめるわよ♪」
ごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごご
・・・・・(汗)や・・・やぶあい・・・ま、まぢでこええぇ・・・・・
だ・・・だって・・・な・・なんかアリスさんさっきと雰囲気あきらかに違うし、殺気オーラビンビンだし、
なんか・・・アリスさんのまわりの空間だけねじ曲がっているもん・・・・・(汗)・・・・・
も・・・もぅ・・・ここらで止めといたほうがいいような気が・・・・・(汗)
「サル君!!!ナニをびびっているんだい!?情けないね!!!チミは!!!ここまできて止めようとか思っているんじゃあないだろうね!?百合ちゃんはあと3枚でGAME OVERなのだよ!?しかも、アリスたんに至ってはもぅ、満貫で全裸なんだヨ!?いろんなものぶち込みたかったんじゃあないのかね!?君は!?
見損なったよ!!もぅ!!ひでお拗ねちゃうもんもん!!!ぷんぷん!!!」
「いや、そんな哀れな欲望は抱いていないからね、俺。それにおめえ、最後のベリーきもい。略してV・K」
「なんだね・・・?その・・・今時の女子高生みたいな略しかたは・・・?(汗)」
「とにかく・・・命が惜しかったら止めといたほうがいい気がするんだが・・・」
「はっ!ナニを言っているんだね!?チミは!?ここで引いたら男が廃るってえもんじゃあないかね!?」
「・・・・・お前、それ全然かっこよくないからね」
はあ・・・どうなっても知らんぞ・・・・俺は・・・
かちゃ・・・かちゃ・・・
「ポンっ!!!」
かちゃ・・・かちゃ・・・
「ポンッ!!!」
・・・・・やばい・・・・・(汗)
アリスさんはすでにハクと中で鳴いている、つまり・・・大三元(役満)を狙っている可能性大!
「(おい!メガネ!やばいゾ!アリスは絶対、大三元を狙っているぞ!?どうすんだ!?)」
「(ふっふふふ・・・・・心配ないよ、サル君。僕は三元牌のひとつ、『發』が手中に1つある・・
・・・それに河にすでに發が1つ捨てられているからアリスたんの大三元はこないよ・・・)」
「(な・・なにっ!?よし!!よくやった!!!V・K〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!)」
「(あの・・・その呼び名は止めてくれないかな・・・?(汗))」
よおおおおおし!!!!!これでアリスの大三元は無くなった!!!
かちゃ・・・かちゃ・・・
「ふふふふ・・・・・♪それ、ロンっ!!!」
「「(ほげ?・・・・・)」」
じゃらじゃら・・・・・
な・・・・・なに!?あがり役は・・・小三元・・・だとおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!
「ふふふふ・・・♪満貫ね♪さあ・・・ひでお・・・まずは・・・・・この・・・『バニ耳』と『バニーちゃんコスプレ』を着るのよ・・・」
「ぐっ!」
まぢかよ・・・だれもそんなおぞましい姿見たくねえぞ・・・・・(汗)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ど・・・どうだね?・・・・・か・・・かわいいかね・・・?(///)」
「俺に聞くな。変質者」
・・・・・・・・・・きもい・・・・・・・・・・もっこりしてる・・・・・・・・・・
・・・・・というか、頬を染めるなー・・・なお、きもいー・・・・・
「あはははははははははははははははははははは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
ひぃ〜〜〜〜〜!!!!!!なに!?そのかっこ!?情けねーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
わーっははははははははははははははははははははーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
アリスさんは大爆笑でした。百合ちゃんは・・・・・・・・・・
「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」
・・・・・真顔で笑っている・・・・・・・・・・・正直怖い・・・(泣)
「・・・・・・・・・・」
メガネは恥ずかしそうにうつむいている・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・はあ、きもい♪
「はあはあ・・・・・・・・・・見られるってのも・・・・・乙なもんだね・・・・・(はあと)
こんなに興奮するのは初めてだよ・・・・・(はあと)僕の『はじめて』を誰かにささげるたいくらいだヨ」
捧げるな、そんなモン。
「さあ・・・・・じゃあ、タイキックイクワヨ・・・・・♪ふふふふ・・・・・♪」
・・・・・やばい・・・・・(汗)なんかアリスさんから黒いオーラが湧き出ている・・・・・(汗)
「まあ、メガネ。がんばれ♪帰ってこいヨ♪」
「ちょっw・・・・・!頼む!!!僕ちゃんを見捨てないで!!!!!そんな別れ間際の恋人同士みたいな台詞聞きたくなかったんですけど!?」
「だあれが恋人だ!!!仕方ねーだろ!?おめえが俺の忠告を無視してやっちゃったンだからYO!」
「そんな冷たいこと言わないでええええええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
う・・・うさぎは・・・うさぎは!!!寂しいと死んじゃうんだぞおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
「おめえはうさぎじゃねえだろうがっ!!!!!!!!!!」
だあああああああああ!!!!!!!!!!こいつ、うぜええええええええええ!!!!!!!!!!
「なっ・・・ナニを言う!?今の僕はバニ耳をつけているから身も心もウサギちゃんだっ!!!!!!
な・・・・・ナニをしてもいい!!!!!なんなら、触ってもいい!!!!!ひどいことをしてもいいから!
!!!!ねっ!?ねっ!?ねっ!?だから、僕をタスケテ〜〜〜〜〜(泣)」
「やかましい!!!!!きもい台詞をぶちまけるな!!!!!帰れえええええええええ!!!!!!!!!」
だあああああああああ!!!!!!!!!!引っ付くなああああああああああ!!!!!!!!!!
「ふふふふ・・・・♪さあて・・・?遺言はもぅ、いいのかしら?最後に言い残すことはない?」
「あ・・・・・アリスたんのにほい・・・・・よかったですぅ・・・・・げへへへへ・・・・・」
そして、俺が最後に見たメガネの顔はとてもとても幸せそうな顔でした。
「んじゃあ・・・・・こっちはひとりリタイヤしたので今日はお開きってことで・・・・・バイバイキーン♪」
「・・・・・ナニを言ってるの?」(アリス)
「へ?」
「麻雀は3人でもできるのよ・・・・・?続き・・・・・やるわよ・・・・・?」
「あのぅ・・・・・(汗)」
「やりますよ?サル君♪」(百合)
「ちょっw・・・・・(汗)」
「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ♪」
「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは♪」
「ひっ・・・・・!」
「い、いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
そして・・・・・ひとりの男の叫び声が校舎に響き渡るのであった・・・・・
・・・・・そして・・・・・
ガラ・・・・・(ドアを開ける音)
「・・・・・お前ら・・・・・ナニやってんの?(汗)」(耕司)
「「!!!!!!!!!!」」(アリスあんど百合)
「・・・・・お前ら・・・・・(汗)ナニ?その格好・・・?(汗)」
「あ・・・あ・・・ち・・・ちがっ!違うんですその・・・!」(百合)
「そ・・・・そうよ!こ・・・これは・・・!その・・・・!あの!」(アリス)
「・・・・・・・・・・お前らが特殊な性癖の持ち主だったとわな・・・・・でもな?そういうプレイはこんなとこじゃなくて、自分の部屋でやったほうがいいぜ?」
「「〜〜〜〜〜(///)」」
「み・・・・・」
「・・・・・『み』?」
「みるなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(泣)」
「みないで下さいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい(泣)」
「ぎゃああああああああああ!!!!!!!!!!せっかく久しぶりに登場したのにいいいいいいい(泣)」
・・・・・そして、もうひとりの男の叫び声も校舎に響き渡るのであった・・・・・
麻雀編、おしまい♪ちゃんちゃん♪
次回からはちょっとシリアスになる・・・かも?
でも、ぜひ見て下さいね(^^)