第26話『うれしはずかし男女脱衣麻雀決定戦!!!(中編)』
あまり麻雀の細かいルールは考えていません。
だって僕、初心者ですもの。
・・・皆様、こんにちは。サルです。お元気ですか?
もちろん僕ちゃんは元気モリモリです。特におっとせいが。
・・・って違うわ!!!赤神慎也だよぅ!!!ナニ言わせてんだ!!!作者ああああああああああ!!!!!
んじゃあ、前回の続きイッチャウぞごらあ!!!
東1局ー 親:アリス 哀れな子供達:百合たん、チェリーボーイ慎也、メガネマン
・・・って誰が『チェリーボーイ慎也』だっ!!!こらっ!!!
それならまだ『さる』の方が数倍ましだったよっ!!!!!(泣)
・・・いかんいかん・・・ついまた突っ込んじまった・・・進まねえな・・・(汗)
・・・それにしても・・・なんだ?この手牌?・・・バッラバラじゃねえか・・・(汗)
テンパイに程遠いぜ・・・やばいよ!やばいよ!(汗)これはマジやぶぁい!!!
くっ・・・この手じゃあ、この局はあがれんな・・・しかし、まだメガネがいるっ!!!
(慎也)「(おい・・・メガネ!お前はいい手きたのか!?)」
ちらっ(→ひでおちゃんの方を向く)
「・・・・・・・・・・(目が合うひでおちゃん)」
「・・・・・・・・・・(目が合うさる)」
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
どきゅんどきゅんどきゅんどきゅんどきゅんどきゅんどきゅんどきゅんどきゅんどきゅん
・・・・・な・・・なんだ・・・こ、この・・・・・胸の高鳴りは・・・?
こ・・・・・こんな・・・気分は・・・初めて・・・・・だ・・・・・
・・・・・メ、メガネは・・・・・ほほを染めて俺を見つめている・・・・・
・・・・・俺も・・・・・赤くなっている・・・・・と思う・・・・・
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
どきゅんどきゅんどきゅんどきゅんどきゅんどきゅんどきゅんどきゅんどきゅんどきゅん
・・だ・・だめだ・・・ドキドキが止まらない・・・・・
・・・・・メガネの方をおそるおそる見ると・・・目を瞑って口を突き出した形で待っている・・・
・・・これは・・・・・していいって・・・ことだよな?
・・・・・そうかコレがこ「あんた達・・・さっきからナニ二人で見詰め合ってあってんの?・・・ちょっと・・・・・真剣に引くわよ・・・それ・・・(汗)」
・・・・・って・・はっ!!!!!
・・・・・ナニやってンんだ!!!ナニドキドキしてんだ俺は!!!!!馬鹿か!!!
あ・・・危なかった・・・今アリスが声をかけてくれなかったら変な世界へ旅立つとこだったゾ!!!!!
ひいいいいい!!!!!おそろしいっ!!!!!今一瞬俺が俺でなくなったみたいだっ!!!!!
・・・・・しかし、時、すでに遅し。
まわりを見てみるとギャラリー達は弱冠引いていて、かわいそうなものを見るような目で僕達を見ていました
。ちょうど、僕の近くに座っている百合たんは・・・・・
「うわ〜・・・そこはかとなくキモっ!鳥肌立ちました!!!」
・・・・・だそうです(泣)
・・・んで、メガネマンは・・・・・
「ん・・・んふううう・・・・・さ・・・さあ・・・遠慮しないで・・・・・来なさい。んはあはあ・・・」
・・・口先をプルプル震わせて、赤くなりながら気持ち悪い台詞をほざきやがりました(^=^)
「あちょう!!!!!」
どぐしゃあああああ(目を指で潰す音)
「あんぎゃらぷうううううううううう!!!!!!!!!!」
ついでに叫び声もキモかった。
「ふふふ・・・はい、それよ。ローン♪」(アリス)
「ばっ・・・ばかにゃっ!!!」(メガネ)
・・・・・東1局4本場・・・・・つまり・・・
・・・はい!全然局進みません、勝てません、一体どないしたらええの?コレ?(汗)
「ふふ・・え〜っと・・・ドラ3、三色、あっ♪ついでに裏ドラものって合計で6役だからハネ満ね♪」
「は・・・ハネ満〜〜〜!!!!!?????」
・・・といっても負けてんのはメガネだけ。これでアリスに4連敗、4回直撃されている・・・
・・・おい・・・メガネ・・・さすがにそれは情けないぞ?・・・(汗)
「は〜い♪んじゃあ、あごにアッパーね♪」
ごきっごきっ(指の関節を鳴らす音)
「ひっ・・・ひいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!もう、やめてえええええ!!!!!」
ばぎっつ!!!!!(あごにシューーーット!!!!!)
「あびぶっ!!!!!」
・・・(汗)すでに、メガネマンはボロボロだ〜い・・・(汗)やぶぁいな、コレ。
「あ〜ん・・・アリスちゃんばっかずるいですぅ〜・・・私もいじめたいですぅ〜・・・」
百合たん。君は悪魔だね(泣)
「あら、悔しかったら私より早くあがりなさいよ。というか、メガネばっかそろそろ飽きてきたわね・・・」
ちらっ(→サルの方を見る)
ビクゥ!!!!!
「ひっ・・・!」
や・・・殺られるっ!!!!!(汗)
「まあ、次はツモあがりを狙ってみる?そうすれば、サルもメガネもいじめられるわよ?(笑)」
「はいっ♪全員潰しますぅ♪」
にっこり
・・・・・コワイヨ〜・・・・・(汗)
つよ○すの黒よっ○ーと同じくらいコワイヨ〜(汗)
途端にまわりがざわつき始めた・・・
「なっさけねえなあ!!!おいっ!!!へたれか!!!おまえらっ!!!クソがっ!!!」(男子A)
「あ〜あ!!!見てらんねえなあ!!!おいっ!!!へたれざる!!!へたれメガネ!!!」(男子B)
「だっ・・・誰だっ!!!今、『へたれざる』って言ったの!!!お・・・表出やがれっ!!!
この野郎!!!(泣)」
くっそ〜こいつら〜・・・言いたい放題言いやがって〜地獄へ落ちろ!!!あほっ!!!
「や・・・やったあ♪ツモですぅ!!!!!」(百合)
「「なっ・・・なにいいいいいいいいいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」」
「やったじゃない!!!百合!!!しかも満貫よっ!!!!!」(アリス)
う・・・うおおおおおおおおおお・・・・・ほ・・・本当に・・・ツモられた・・・(泣)
「きゃああああああああああ!!!!!!!!!!やったあ!!!」(女子A)
「すごいよ〜!!!アリスちゃんも百合ちゃんも!!!」(女子B)
「あーあ、またかよ」(男子A)
「ばかじゃねえの?こいつら?」(男子B)
ぐっ・・・くそぅ・・・これで・・・5連敗・・・(泣)
「じゃあ、私がお二人にタイキックすればいいんですね♪」
・・・ナンダカモノスゴクウレシソウデスネ、ユリサン(汗)
「(しかし・・・あのアリスよりは・・・・・ましだろ?)」(慎也)
「(・・・・・まあ、攻撃力はアリスたんより劣る・・・)」(ひでおちゃん)
「じゃあ、ふたりいっぺんにイキマスヨ〜♪」
「「か・・・かまんっ!」」
「え〜い♪」
どぎゃごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「「のぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」」
うぎゃああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
めっさいてええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・東2局5本場が始まる・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・つまりですね、はい。僕達もう8連敗しちゃってんですよ。はい。
・・・・・・・・・・もぅ、限界かも・・・・・・・・・(泣)
「おい・・・メガネ・・・・・これ以上のダメージは危険だぞ・・・・・げふっ・・・」
あは・・・ちょっと血吐いちゃった☆てへ☆
「ふむ・・・僕も限界だ・・・・・・・・・・しかし・・・・・」
「・・・『しかし』?」
「き・・・気持ちいいぃ・・・ふ・・ぷぴぴぴぴ・・・(はあと)」
「・・・・・・・・・・」
「君もそう思わないかい?」
「思いません☆」
「残念・・・・・」
『残念』じゃね〜よ。ど変態野郎が。
あーあ・・・どうすんだよ〜・・・もぅ〜・・・このままじゃ『脱衣麻雀』なのにぽろりなくなっちまうぞ
・・・・・先に俺らがぽろりとイキソウ・・・・・(汗)
「うふふふふふ・・・・・だが、しかし・・・麻雀をやっている最中で僕は絶対勝てる作戦を思いついたのさ
・・・・・」
「な・・・なに・・・?絶対勝てる『作戦』・・・だと?」
(次回に続く→)
「にゃははははは!!!!!読者の諸君!!!次回は『ぽろりでいや〜ん(はあと)』だっ!!!乞うご期待!!!」(麻美さん)
「あの・・・?一応この小説全年齢対象だからさ・・・(汗)最後まではいかないよ・・・きっと・・・(汗)」
(夏美)
「でもでも!!!!!『夢』を持つことはすばらしいでしょう!!!!!ああ!!!なんていい響き!!!」
「嫌な『夢』だね・・・・・・・・・・(汗)」
もうちょっと続きます(^^)