第22話『NOT ONLY HAPPY DAY BUT ALSO BAD DAY』
時間軸とかめちゃくちゃな気がしますがその辺は気にしないってことでよろしくお願いします
「るんるん♪らんらん♪りんりん♪イン○ン♪」
ほにゃあ!!!!!(幸せふぇいす)
今僕ちゃんは幸せ絶頂期デス♪えっ?なんでさ?だって?そりゃあそうだヨ!!
なんつったって、今日は新クラス発表日だっちゅーの!!そりゃあ、スキップもしたくなるってばよ!!
「・・・(汗)なによ・・・アイツ・・・なんであんなに上機嫌なのよ・・・ビミョ〜に気色悪いかつ
べらぼうにムカムカするんだけど?そこんところ、どーなのよ?百合」
「さあ?生き抜くことに疲れたんじゃあないんですか?」
にっこり
「・・・(汗)あんた・・・だんだん・・・地がでてきたわね・・・(汗)」
「うふふふ・・・耕司さんあんなに喜んじゃって・・・そんなに僕とにゃんにゃんできることが嬉しいなんて
・・・げげげげげひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃうひゃうひゃうひゃひゃひゃひゃ(条一郎君)」
「はあはあ・・・(汗)青い果実とすいーとパラダイスううううう・・・・・ひひひ・・・(メガネの人)」
「正直あんたら引く引く〜♪(アリス)」
そりゃあ!!うれしいに決まってるじゃない!!そこのやたらときもい君たちとようやくおさらばできるのだよ?こんなうれすぃ事この上ないヨ?めちゃうれしいアルヨ?うれしすぎていろんな液があふれ出ちゃうくらい。だばだばだば〜だ〜♪(←あふれ出た)
「う・・・うわあ・・・・キモ・・・」
うん、麗奈さん。その今の反応は正しい。けどね、僕ちゃんは今それくらい嬉しいってことなのさっ☆
コーちゃんウレピー♪よっピー♪ひゅうー♪
ざわざわがやがやもみもみさわさわ・・・
新クラス発表の掲示板前には蟻のように人が群がっている・・・
うふふふふ・・・・・ようやく、俺の学園天国がここから始まるというわけだな・・・
ぐふふふふ・・・・・まず、新しいクラスのかわゆい女の子たちと仲良くなってぇ・・・
げへへへへ・・・・・そんでもって、メルアドと電話番号聞き出して・・・
うひひひひ・・・・・んで、ある日仲良くなった女の子から一通のメッセージ・・・
2000/9/29 8:50
送信者:さゆり
題名:あなたに会いたい・・・私・・・寂しいの・・・私の全てを受け止めて・・・
本文:今夜空いてる?泊まりに言っても・・・いいかな?
さゆり『・・・ホントに今日泊まっていってもいいの?』
耕司『ああ・・・いいとも・・・今日は『偶然』家族が旅行に行って留守にしているんだ・・・』
さゆり『コージ・・・・・・・・・・ありがと』
耕司『ふふっ・・・・・そんなに気にすんなって・・・友達だろ?俺ら?友達が困ってのに見てみぬふりなんかしねえよ。だから、俺がもし困ってたりしても助けてくれるよな?さゆり』
さゆり『・・・・・・・・・・友達・・・・・・・・・・か・・・・・・・・・・』
耕司『?どうした?さゆり?』
さゆり『・・・・・・・・・・したい』
耕司『?声小さすぎてよく聞こえねーゾ?もう一回言ってみろよ』
さゆり『・・・・・・・・・・したいの』
耕司『だから聞こえねーってもう一度アンコール』
さゆり『こ・・・耕司と友達以上の関係になりたいの!!!!!』
耕司『!!!!!!!!!!』
耕司『う・・・嘘だろ?・・・さゆり・・・お・・・俺たち・・・と・・・とも・・・友達だよな?・・・・・・学園一美少女で清楚で可憐で天使のようなお前が俺みたいな奴を好きになるわけが・・・』
さゆり『わたし・・・・・耕司と最初に出会った時からずっとずっと・・・・・耕司のことが好きだったんだよ?ずっとずっと好きだったんだから・・・でも耕司ってば鈍感だから全然気付いてくれなかったし(笑)』
耕司『・・・・・・・・・・さゆり・・・・・・・・・・』
さゆり『あはは・・・今までやったこともない弁当作りでめちゃくちゃ失敗したし・・・』
耕司『・・・!(あの時の手作り弁当は俺のために作ったものだったのか・・・)』
さゆり『あはは・・・何気なく誘った遊園地もすっごい楽しかった・・・』
耕司『・・・・・・・・・・』
さゆり『あ・・・あれ・・・?なんで・・・なんで・・・わたし・・・涙・・・』
耕司『・・・ほら・・・これで拭け・・・』
さゆり『あ・・・ありがと・・・ううっ・・・ぐす・・・』
耕司『・・・・・・・・・・俺も・・・・・・・・・』
さゆり『・・・・・え?・・・・・』
耕司『・・・・・多分だいぶ前からお前のことが・・・・・好きだったと思う』
さゆり『・・・・・・・・・・え?・・・・・・・・・』
耕司『・・・・・だからよ・・・・・その・・・・・俺と・・・・その・・・・・付き合ってくれねえかな』
さゆり『・・・うん・・・ありがと・・・私も大好きだよ。耕司のこと』
耕司『・・・・・・・・・・』
さゆり『・・・・・・・・・・』
耕司『・・・・・なんだか気恥ずかしいな』
さゆり『・・・・・そうだね』
耕司『と・・・とりあえず・・・俺の部屋でも行くか?』
さゆり『う・・・うん・・・・・そうだね・・・・・』
耕司『?どうした?さゆり?』
さゆり『・・・・・・・・・・』
耕司『おい・・・・・?』
さゆり『わ・・・・わたし・・・耕司の・・・『全て』が・・・・・ほしいの』
耕司『・・・・・さゆり・・・・・』
さゆり『ああっ!いい!!いいの!!!来て!!!来て!!!耕司!!!!!』
耕司『ほ・・・ほんとうにいいのか?・・・さゆり・・・』
さゆり『こ・・・耕司の・・・熱いのがほしの!!入れて!!!はやく!!!!!』
耕司『わ、わかった・・・・・い・・・イクゼ?・・・・・』
ずぶぶぶぶぶ・・・
さゆり『あああああ〜〜〜〜〜こ・・・耕司の熱いのが・・・熱いのが!!!』
耕司『わっははははは〜〜〜〜〜♪くらえ♪俺の『64マグナム』!!!』
(※これ以上続けていると本当にR18になりそうなのでここで省略)
「なーーーーーんってことになっちゃったりしちゃって!!!げひゃひゃひゃひゃひゃーーーーー♪」
「・・・お兄ちゃん?・・・ナニ考えてるの?・・・・・」(夏美)
「・・・アンタ・・・それ口に出てるわよ・・・」(アリス)
「・・・・・こ・・・・・耕司さん・・・・・?」(百合)
「・・・・・?え?あれれ?みんなどしたの?え?俺今考えてたこと口に出てたの?」
「・・・だから、そー言ってるのよ・・・・・果てしなく気持ち悪かったけどね。あんた」
「お兄ちゃん・・・・・さすがに・・・・・それは・・・・・引く・・・・・」
「・・・・・耕司さんはえっちぃですぅ・・・・・・」
「え?あれれ?ちょっと?みんな?なんで?なんで?そんなに俺と距離置いてるの?」
俺の周りはいつの間にかドーナツ化現象が起こっていた・・・・・
周りを見るとほかの多くの生徒も俺を見ながらブツブツつぶやいている・・・・・
え?「きもい」「やらしい」「へんたーい」「えっちすけっちわんたっち」「はあはあ・・・好きデス」
いやいや最後はあきらかにおかしいだろ?やけに野太い声だったし・・・・・
泣いちゃうよ?僕?泣いちゃうよ?泣いちゃってもいいんだヨー♪(泣)
「あっ・・・私クラス、3ーAだ・・・やった〜♪お兄ちゃんと一緒のクラスだあ」
えっ?・・・・・
「あーーーーー!!!!!アリスちゃんも百合ちゃんもいるよーーーーー!!!!!」
えっ?・・・・・ちょっと・・・・・
「条君も山本君もいるよー♪また一年間楽しくなりそうだね♪お兄ちゃん♪」
ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああす
「ば・・・ばかなっ!!!そ・・・そんなバナナーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(泣)」
ざく・・・ざく・・・ざく・・・(足音)
「だ・・・誰だねっ!?」
げげっ!!!!!条一郎君とメガネっ!!!!!
「「うっふふふふふ・・・・・ウホッ・・・一年間ステキングな毎日をよろしくね?『コーちゃん』?」」
にっこり
「・・・(汗)・・・い・・・いやだああああああああああ!!!!!!!!!!コーちゃんそんなのいやいやよおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!コーちゃんいやああああああああああ!!!!!!!!!」
・・・・・
そして、新クラス3−Aの教室で待機中の耕司君・・・・・
「オレ・・・オレ・・・ばあちゃん・・・オレだよ・・・・・オレ・・・・・」
オレオレ詐欺!?
「・・・・・オレ・・・・・アシタカラドウヤッテイキテイケバイイノダ・・・・・」
・・・・・
「えい♪」
「ぐえ!」
ぎゅうううううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
「ぎゃぶにゃああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!だれだあ!?何をするっ!?」
いきなり後ろからピンポイントに首を絞められたっ!!!!!う・・・うぐっ!!!!!
こ・・・・・これは・・・・・かなり・・・・・やぶあい・・・・・く・・・くそ・・・・・
こ・・・・・こんなところで・・・・・ぐっは・・・・・ちくじょ〜・・・・・
もうちょっと、エロゲー最後にやりたかったなあ・・・・・ウハウハしたかったなあ・・・・・
・・・・・ああ・・・・・だめだ・・・・・
い・・・・・意識が・・・・・遠のく・・・・・
・・・・・・・・・・
「げほっ・・・・・げほっ・・・・・いきなり・・・・・いきなり人の背後から首絞めるとはどういう了見なんだっ!!!!!てめーっ!!!!!このアマっ!!!!!男だったら確実に病院送りにしてたぞ!俺!!」
「おっ♪やっと生き返った!」
「生き返ったとかいうなっ!!!!!死んでねえっ!!!!!」
なんてやつだ・・・この女・・・外見はかわいいけど・・・中身はドッロドロの悪魔天使じゃねーかっ!!!
「ゴメンゴメン♪あたし普通にあいさつできないの(はあと)」
「何だっ!!!その・・・!「私は悪くないの」的な台詞はっ!?」
「だって、あたし悪くないもんもん♪」
「き・・・貴様っ!?」
も・・・もう!!!許さんっ!!!こいつが女でも許さんっ!!!南無三っ!!!
「貴様あ!!!そ・・・そこになおれいっ!!!今から俺が粛正してや「あっーーーーーーーーー!!!!!
夏っちもこのクラスだったの?一年間ヨロシクネ♪」
「あっーーーーーーーーー!!!!!宮っち!!!!!えへへへへへ!!!!!うん、ヨロシクね!!!!」
「って!!!!!おい!!!!!こら!!!!!貴様ら!!!せめて最後まで台詞言わせろよっ!!!!!」
・・・なんなんだっ!?こいつは!?・・・って宮っち?って?
「あっコーちゃんにまだ紹介してなかったよね?この子はボクが高1の頃、同じクラスメイトで仲良しだった
んだよ〜・・・えっと名前はね・・・・・」
「いいよいいよ♪夏っち♪あたしが言うからさ!あたし名前は宮子春美!ヨロシクねっ!
『村上耕司』くん♪」
・・・・・ん?・・・・・宮子・・・春美・・・?・・・・・
どっちが名前っ!?わかりづらっ!!!いやいや多分「春美」ってのが後だからこっちが名前なんだろな・・
「まあ・・・なんでもいいけど・・・気軽に・・・『ラオウ』って呼んでね(はあと)」
「じぇんじぇん気軽じゃねえっ!!!!!」
「えへ〜♪」
・・・・・変わった奴だな・・・・・かわいいけど・・・・・
「で・・・?ラオウさん・・・?なんで僕の名前を知っているんですか・・・?」
「いやあん♪『春ちゃん』って呼んで♪」
「き・・・貴様っ!?」
「え〜?だってぇ、夏美から色々聞かせれてたもんもん♪」
「・・・・・ほう・・・・・?どんなことを?」
「言わないモーン♪」
「・・・・・夏美ちゃん?後で体育館裏に来なさい♪いいことしてあげるから♪」
にっこり
びっくー!!!
「ひ・・・ひぃ!?お・・・お兄ちゃん!?」
うむ♪後で夏美ちゃんにはかわいこかわいこしてあげようっ!!!!!
「あんた達・・・はしゃぐのはいいけどそろそろ席に着きなさいよ・・・新しい先生が来たわよ・・・」
アリスさん・・・あんた・・・ええ人や・・・
さて・・・新しいクラスの先生は・・・どんな人かな?
美人さんで出るとこ出てるボンッキュッボンッがいいなあ〜・・・
頼むから・・・キュッボンッキュッは止めてくれよ・・・
がらららら・・・・・(ドアの開く音)
ここに来た先生は・・・・・
「グッツモ〜ニ〜ン(はあと)皆の衆!!!色々と溜まってるか〜い!!!」
・・・・・・・・・・なんでさ?
なんと・・・・・新しい先生とは・・・・・麻美さんのことだった・・・・・
オーマイガっ!!!!!
次回は赤ブルマ天国デス