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第21話『姉と弟は絡み合うものだと知らないおじちゃんが言ってた。まあ、嘘ですが』

世の中はなにかと愛に溢れていマス

「・・・・・で?なんで姉さんが僕ちゃんの学校に入ってきてんですか?出てけこんにゃろー(はあと)」

「ん〜?なんでって・・・・・だって私!うる若き花の乙女の18歳だもん!もん!」

「じぇん!じぇん!答えになってねえ!!」




・・・あれから姉さんは俺に付きまとい、しまいには学校のナカまで入ってきちゃったヨ!!!

「というか、部外者なんだから中まで入ってくんな。おバカ」

「も〜・・・コー君のバカ♪私のナカがそんなに恋しいのね(はあと)そんなことだったらいつでも

どこでもいつまでもさせてあげるのにぃ♪」

「・・・・・一度お前の頭の中の構造を見てみたい」

「いや〜ん♪下調べ?下調べ?ヤル前の儀式?いや〜ん♪えっちぃんぐぅ(はあと)でもでも調べて調べて!

!なぁあああああ〜〜〜〜〜めえええええまわあああああすよおおおおおに調べて♪」

「誰かこの女を黙らせろ」

・・・妄想劇場もそこまで行ったらある意味尊敬に値するわな。俺は断じて尊敬などせぬが。

・・・・・ほら〜〜〜周りの庶民(生徒)ひいちゃってるヨ〜〜〜・・・・・

嗚呼・・・キミたち、見ないで・・・見ないで・・・そんな「ああ〜〜〜やっちゃったか〜〜〜」的な目で

僕ちゃんを見つめないで・・・・・なんだヨ。これ?なんで言ってる本人は平気なフェイスしてて、なじぇに

俺だけ恥ずかしい思いしてんだ?ナニコレ?羞恥プレイか?これは。だんだんこの目線が快感になってきたりするのか?俺?・・・・・いやいやそこまで落ち込んだら俺もぅ人生終わりだヨ〜〜〜・・・・・奈落の底にまっしぐらりんちょ、だよぅ〜〜〜〜〜・・・・・

「へぇ〜〜〜・・・琴みんって、お兄ちゃんのお姉ちゃんだったんだ〜〜〜・・・へぇ〜〜〜・・・」

・・・このタイミングでそれを言うな・・・夏美・・・(汗)嫌な現実が目の当たりになるだろうが。

・・・ちょっと待て・・・・・オイコラ?夏美ちゃん?なんだい?その可哀想なものを見るような目は?

ぽかっ!!!

「い・・・イタイヨ!!なんでいつも殴るの!?お兄ちゃん!?ボク、心がイタイヨ!?(泣)」

「うるさい!!(泣)心がイタイのはこっちのほうだヨ!!ちくしょう!!(泣」

思わず泣いちゃったヨ僕ちゃん。なんなんだ!?この涙は!?

ぺろ・・・・・

やっぱり、しょっぱいゼ!!コンチキショウ!!!!!(大泣)

「ナニやってんのよ・・・・・あんた・・・(汗)なに熱血少年野球的なオーラかもしだしてんのヨ・・・

あんた・・・全然似合わないわよ?あーきもいきもい」

・・・アリスさん・・・こんなときになにも追い討ちかけなくても・・・(泣)




「えい♪えい♪え〜い♪」

もみもみもみもみもみ(ナニかを揉んじゃってる音)

「あいだだだだだ!!!!!イってーよ!!もっと優しく揉め!!バカ!!もっと優しく!!」

もみもみもみもみもみ

「はあはあ・・・・・優しく・・・コー君の・・・分身を・・・はあはあ・・・疲れたからコー君の

栄養ドリンク貰うね♪」

「ナニ恐ろしいことをさらりと言ってんだヨ・・・(汗)おめえ・・・(汗)」

はい!変な想像してた人ざーんねん♪僕ちゃんの肩をこのおばちゃん(お姉ちゃん)が揉んでただけでした〜

はい、間違えた方には残念賞としてポケットティッシュ1個進呈。ぱちぱちぱち〜〜〜・・・・・とはいえ、今の台詞はやぶぁすぎるな・・・・・

「ったく・・・(汗)ゴリラじゃあるめえし、少しは手加減しやがれ。おバカ」

「だって私!うる若き花の乙女の18歳だもん!もん!」

「黙れ、おばはん」

「えい(はあと)」

ぎゅっがっちがっち(関節技炸裂!!!)

「ぐえ!」

ぎゃあああああ〜〜〜〜〜!!!!!・・・・・ヘルプ美ー!へるぷみぃ〜!!あいまいみぃ〜!!!

「わ・ん・も・あ・ぷ・り・−・ず・♪」

ぐぐぐぐぐ・・・・・

「ぶぎゃあああああ〜〜〜〜〜!!!!!ぎぶ!ぎぶ!!ぎぶみーチョコレート!!!」

ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ・・・・・・・・・・

「わ・ん・も・あ・ぷ・り・−・ず・♪」

このアマしつけえええええ〜〜〜〜〜!!!!!ぎゃあああぶああああああ!!!!!!!!!!

「コラあーーーーー(怒)貴様っ!!朝からKARAMIプレイかっ!?うらやましいぞお!!(泣)

というか!!僕も混ぜてください!!お願いしますっ!!!」

変態メガネマンが増えたっ!!しかも・・・貴様っ!!なじぇ!!上半身裸なんだっ!?

下半身よりはじぇんじぇんましだけどさっ!!いやいや!!そういう問題じゃねえな!!






『お・・・おねがい・・・絡んで・・・が・・・がまんできないの・・・わたし・・・

や・・・や・・・やさしくね・・・い・・・いたいのは・・・い・・・い・・・いやだよぅ・・・?』






「はふぅうううううううううううううううううううううううううーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!

はい!!喜んでっ!!優しく丁寧にKARAMIますうううううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」

ほんぎゃあああああ〜〜〜〜〜!!!!!ナニ盛ってんだ!!!この男!!!

「ほあああああ(はあと)ショウタイムうううううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」

ばびゅうううううん!!!!!(飛び掛る音)

いやあああああ〜〜〜〜〜!!!!!それだけはいやあああああ〜〜〜〜〜!!!!!3Pはやだっ!!!

「っ!!!な・・・なにやってんのっ!!!このエロ大魔王があああああーーーーー!!!!!」

どぎゃあああああーーーーーんんんんん!!!!!(ひでおちゃん、殴・殺・!)

ぱりいいいいいいーーーーーんんんんん!!!!!(ひでおちゃん、華麗にメガネ割れたw)

「とれびああああーーーーーんんんんん!!!!!」(ひでおちゃんの華麗なる断末魔)

ばりいいいいいいーーーーーんんんんん!!!!!(ひでおちゃん、体ごと吹っ飛ばされて華麗にガラス破壊)

ぐさぐさぐさぐさぐさ!!!!!(ひでおちゃん、ガラスで華麗なる負傷)

ひゅるるるるるるるるるる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ひでおちゃん、華麗に落下中 ※ここは校舎三階)

ぐしゃり・・・・・(ひでおちゃん・・・華麗にダウトーーーーー!!!!!)




「いやースマンな。アリス。助かったヨ。ありがとうな」

きらりん(村上耕司のスマイル)

「き・・・きも・・・べ・・・別にあんたのためにこんなことしたんじゃあないんだからねっ!!

へ・・・変な勘違いしてきもい想像したらぶ・・・ぶっ飛ばすわよっ!?わ・・・わかったわね!?ふん!」

あ・・・アリスさん・・・ついに・・・ついにアリスさんにも『デレ』が・・・・・

ううううう〜〜〜〜〜!!!!!パパちゃまはうれしいぞおおおおお〜〜〜〜〜!!!!!(大泣)

「〜〜〜っ!!!」

ばき!!

「げぼあ!!!」

・・・調子乗りすぎました・・・

「・・・ふ〜ん、アリスちゃんっていうの?今のパンチすごいわねーもしかしてナニか習ってる?」

「は・・・はあ・・・一応、剣道初段持ってますけど・・・?それが何か?」

まぢかよっ!!!ひいいい!!!今度から接するとき気をつけよう・・・(汗)

真剣とか持ってこられたらしゃれにならんぞい・・・(汗)

「すごぉい(はあと)わたしもそろばん6級もってるわよ(はあと)」

いやいや姉さん!?その受け答え方おかすぃーよ!?というか、びみょーな級だしな!!それ!!

「むむむむむ・・・・・よぉおく見るとナイスボディじゃなあい(はあと)ディモールド(非常に)うらやましいわあ(はあと)」

「あ・・・あの?・・・・・」

・・・・・なんだか雲行きが怪しくなってきたな・・・(汗)

「う〜ん(はあと)その立派に育った『りんごちゃん』をプリンプリンしてみたいわあ♪」

「えっ!?えっ!?えっ!?ちょ・・・ちょっと・・・(汗)」

「大丈夫よん(はあと)優しく優しくオネエサンが包み込んであげるわよん♪」

「何を包み込む気ですか!?」

「え?んーっと・・・夢とか希望とかハートとか?」

「意味がわかりません」

「いいから♪いいから♪琴みんを信じて〜♪」

「い・・・いやあああああーーーーー!!!!!だれかっ!!!だれかっ!!!だれかたすけ・・・・・・・

いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

・・・アリスさん・・・君の事はいつまでもいつまでも忘れないよ・・・・・ぐっじょぶ!!!

プリン♪プリン♪




きーんこーんかーんこーん

きーんこーんかーんこーん

きーんこーんかーんこーん

・・・やっと昼休みの時間だ、わーい。僕ちゃんお腹ぺこりーのだヨ〜♪さあ♪今日はナニ食おうかな〜♪

「お兄ちゃん!いっしょにご飯食べよ!!」

「あの・・・耕司さん・・・その・・・一緒にご飯食べませんか・・・?」

おうおう♪おちびちゃんチーム(夏美と百合ちゃん)が来ましたヨ!!

「もち!!いっしょにイク!!イクー・・・ぐえ!!!」

ぐい(引っ張られる音)

「コー君!!お昼は屋上へGO!!よ!!」

ずるずるずるずるずる・・・(引きずる音)

「ぐおおおおお〜〜〜〜〜!!!!!いやだあああああ〜〜〜〜〜!!!!!お昼はロリちゃん達といっしょに手作り弁当むしゃむしゃ食うんだヨおおおおお〜〜〜〜〜!!!!!」

「〜♪」

くそおおおおお(泣)姉さん!!恨むぞおおおおおおおおおおーーーーーーーーー!!!!!!!!(泣)」




「あ・・・お兄ちゃん行っちゃったヨ〜・・・」

「ううう(泣)・・・せっかく、『耕司さんLOVELOVEそぼろ弁当』作ったのにぃ〜・・・

悔しいですう・・・・・(泣)」

「・・・(泣)百合ちゃんすごいね・・・(汗)・・・・・・・・・・・ボクも負けられないよ・・・」

「・・・今、何か言いました?な・っ・ちゃ・ん・?」

ひゅううううう〜〜〜〜〜(百合ちゃんの殺気)

「え?え?ボクは何もイッテナイヨ〜あは!あははははは〜〜〜〜〜(汗)」

「ですよねー♪あはははははははははははははははははは〜〜〜〜〜♪」

(生徒Z)「女の子の嫉妬はマジ怖い・・・(汗)」

「やあ!!君たち!!耕司きゅんの代わりに僕が君たちをエスコートしようじゃあないか(はあと)

ついでに君たちの愛妻弁当を僕が処理してあげようじゃあないか(はあと)

ついでに君たちも喰ってもイイかな?かな?はあはあはふううううう〜〜〜〜〜ん!!!(はあと)」

「「絶対嫌です(はあと)あなたにやるぐらいだったらガチャピンにやった方がましですぅ(はあと)」」




・・・そのころ屋上では・・・

「さ・・・では、さっそく・・・人気も無いことだし(はあと)」

「うほおおおおおーーーーー!!!!!誰かっ・・・!誰かたすけてぞなもしいいいいい!!!!!」

「げへへへへへ〜〜〜〜〜・・・・・わーたーしーのーおーひーるーううううう〜〜〜〜・・・・・」

じゅるり・・・

ひいいいいい!!!!!なんかよだれ垂らしてるヨ!!コノヒトーーーーー!!!!!

やばいやばいやぶぁあああああいいいいい!!!!!なんか話題振らないと・・・・・!!!!!

ワダイ・・・ワダイ・・・マダイ・・・だあああああ!!!!!なんでこんなときにしょうもねえギャグ

編み出してんだ俺は!!バカか!?俺のバカ!!

「いただきまああああああああああすううううううううううう♪」

「あんぎゃばらばああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」






琴美ルート GOOD END





(耕司)「ふざけんなああああああああああーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(泣)」
























まあ、嘘ですが(^^)

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