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勇者パーティから追放された曲芸師、何故か幼馴染み達がついてくる  作者: みっちゃん
第二部 守る者の為に振るえる物

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第20話 獲物 勇者side

ルークが魔王の治療を受けている間の1週間、マイ達は王国の王室用の部屋に監禁されていた。


シン「ふふふん♪ふふふん♪」


シンは上機嫌だった、邪魔者が消え、自分の女が戻ってきたのだ


シン(きっと彼奴らも寂しかったに違いない、今度こそ慰めてあげよう)


しかしここ1週間、シンの身に不可解な事が起きていたのだ


食事の後に急激な腹の痛みが出てきたり

部屋に行こうとしたら睡魔に襲われて、寝たりと、色々と不幸な目に遭っていたのだ


シン(ま、今日は何ともないし、大丈夫だろう)


そうしてシンはマイ達の部屋に着いた


シン「マイ達は?」


衛兵「部屋の中でお休みになられています」


シン「あけろ」


衛兵「は!」


シンは扉の前にいた衛兵に彼女達がいる事を確認してもらい、中に入る


——————————————————————


ガチャと軽快な音を出しながら入る


シン「やあ、俺様の女達!会いたかったろ?」


そう言って手を伸ばす、さあして俺様の胸元に飛び込むが良い!

今日も寂しかったはずだ、俺様は優しいからな全て受け止めてやる


そう思いってシンは待ち構えてかいると


シン「...................」


シン「..........」


シン「?」


マイ達は何もせずにこちらを睨みつけていた

それは親の仇を見るかのような殺意のこもった目つきだった


シン「どうしたんだい?やっと邪魔者が消えて俺様と出会えたんだぞ?もっとやることがあるだろ?」


マイ「................」ギロッ


ユキ「................」はぁ


シャイン「ケッ」


しかし彼女達の態度はあり変わらずで、シンの方には来ない


シン「仕方ない、まだ心が癒えてないのだろう」


そう言うとシンはマイ達の方に近寄る


シン「さ、今日は明日までたっぷりと楽しませてあげるぜ♪俺の中で良い声を聞かせてくれよぉ」ブヒヒヒ


そう言って手を伸ばす


しかしバチンッと手を弾き飛ばされる


シン「ん?」


マイ「.......ないで」


何かをマイが言っているが、聞こえない

ぶつぶつ言っているので、耳を近づけると


マイ「近づかないで、気持ち悪い、貴方の存在そのものが嫌だ、汚物みたいに汚い、ゴミのように臭い、吐き気がする、消えてほしい、この世から消えて欲しい、私の前に現れないで、嫌だ犯されたくない、もう嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」


シン「マイ!」抱き


マイ「うぐっ!?」


シンはマイに抱きつき、頭を撫でる


シン「大丈夫、もう大丈夫だ俺様がいる限り、もう安心して良いぞ」


きっとあの屑から酷い目に遭ったのだろう

可哀想に、俺様がそんな事を忘れさせる程の快楽をあげよう


そう思って抱きつくのを離れてキスをしようとすると


マイ「ウゲェ!!!!」ゲロ!


シン「うぐっ!?」


マイは口から戻してしまい、胃液がシンの顔にかかる


マイ「うぐっウゲェ........ビチャ」オロロ


シン「.................」


シン「このあまがぁぁぁぁぉぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!!」ガンッ


そう言うとシンはマイの腹を思いっきり蹴った


マイ「!!!!????」うぐっ!?


言葉にならない激痛がマイの体全体に走り、その場で悶える


シン「人が気分が良いから1週間我慢してやったのに、それをテメェはよぉ!?」ガンガンガン


動けなくなったマイを何度も何度も蹴る


ユキとシャインは見ているだけで何もしない.......いや、出来ないのだ


しかし彼女達もこの1週間何もしなかったわけではない


シンが腹痛に襲われたり、睡魔に襲われたりしたのは、何を隠そう彼女達なのだ

王国から脱走も考えていたが、ルークの行方がわからない今、彼が何処にいるかを聞くために、ずっと残っていたのだ

その為彼女達は隙を狙って強力な下剤や睡眠薬などを使ってなんとか1週間乗り切ったのだ

(とは言ったものの、シンがルークを殺した事を祝って上機嫌だったのと、他の女を抱いていたのも大きい)


しかし、ルークに会えない悲しさと、シンという悪魔にいつ犯されるか分からない状況にいる為、彼女達の精神も限界に近い

あの時はルークがいたから、まだ我慢できたが、ルークもおらず、シンも今回は完全にヤルつもりでいる為、言い訳など聞かないだろう。


そして今回、シンがマイを抱きしめた事によりマイの我慢が限界を超え、吐いてしまったのだ


それがシンの怒りを買い、痛めつけられているのだ


シン「あー萎えたわー、もう今日はいいや、てめーら明日俺様の部屋に来い、今日の詫び........わかってるよな?」


ユキ「...................」


シャイン「...................」


シン「チッ!」


シン「あークセー!なんか腹が立ってきた!このクソが!」ガンッ


マイ「....ぁ......ぅ」


もう虫の息にマイはなってしまい、どんなに蹴られても、もうただ横たわっているだけになった


シン「あーあ、つまんなねぇの!」ブンッ


ユキ「うぐっ!!」


シン「俺様の機嫌を損ねたバツ.......だ!」ブンッ


シャイン「アガッ!?」


帰るときに横にいたのでシンは思いっきり殴るそうすると2人は面白い程後ろに吹き飛び、地面に横たわる


シン「たく.......他の女でも犯すか.....」


そう吐き捨てて部屋から去っていった


——————————————————————

ユキ「マイちゃん......大丈夫?」


マイ「うん.......ユキちゃんの回復魔法で......なんとか.........」


シャイン「すまない、俺達は........何も出来なかった」


マイ達はシンが去った後、瀕死のマイを助ける為、ユキの回復魔法で治療を受けていた


マイ「ううん、仕方ないよ、私だって怖かったんだから、睨みつけるだけで精一杯だったし」


ユキ「..........情けないよね、僕はもう彼の顔を見るだけで体の震えが止まらないもん」


シャイン「俺も......女なんだなって思ったよ、怖くて、怖くて....................」


そう言って3人は涙を流す


マイ「ルークに、会いたい」


ユキ「うん」


シャイン「ああ」


今の彼女達を動かしているのはただ1つ、愛する人に会いたい、ただそれだけだった


——————————————————————

シンの部屋


シン「はぁ、この女ももう飽きた」ぽい


女性「あ......う........はあ........」ビクンビクン


シンの部屋には大量の女性の裸体が転がっている


彼女達はこの1週間ひたすら犯され続けた貴族の娘達だ、言い方が悪いが彼女達によって

この1週間マイ達は救われたのだ


しかし、それも今日までだ


本当は今日彼女達は犯される筈だったが、

マイがシンの顔に吐いた事で事なきを得たのだ


明日、彼女達はシンに犯される

ユキは聖女と言う職業を理由になんとか凌いでいたが

国王が一言シンにヤってもいいと、言ってしまえば、お終いだ。


この国はシンによって狂わされている

魔王退治にも行かず、ただ酒、女、金に溺れる日々、しかし実力は人間の中でトップクラスなため迂闊に手を出せず

シンを??させた国王は勇者と言う権力の力を使う為に言いなりになっている


シン「ククク、この世界は俺様の意のまま........ははは、あーははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!」


今宵、シンの声が響き渡った


——————————————————————


続く

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