チャラ男だってマジで恋したい
レオは、自分の見た目で寄って来る女性がわんさか居て去る者は追わず来る者は拒まずの毎日を送っていた。
「レオ~もっと激しくしてぇ」
その時携帯の着信が鳴り響いた。
「もしもし?響?ああ…明日?分かった。じゃあ10時な」
「もう!今私と居るんだから集中してよ?」
「ごめん。りえ大好きだよ。機嫌直してなぁ?」
「うん」
心の中では、(面倒くせぇなこいつ)と思っていた
女は帰り一人になると考えるのは、(本当に自分を心から愛してくれる女性が現れるのか?)と考える事がしばしばあった。
小さい頃から母親は、恋愛や結婚に対して軽々しく「愛してる」と言う言葉じゃあ無いと言い聞かせられた。
だから俺は、本気な女じゃあ無い限り(愛してる)と口にしなかった。
100人目の彼女が出来ても未だに、心から愛せる女性は現れなかった。
「レオ…遊園地に連れて行って」
「ああ…行こうか。リカの頼みだからな」
◇◇◇
「楽しかった。レオまたね」
「またね」
着信が鳴り響いた。
「.もしもし彩里?今から…良いよ。何食いたい?」
「フレンチ?分かった。じゃあ18時銀座のラヴィアで良い?分かった。予約しとく」
「ごちそうさまでした」
「帰るか」
「え~やだ!今日帰りたくない」
「ごめん!明日朝会議入っているから泊めてあげられない」
「分かった。今度埋め合わせして?」.
「分かった」
「おやすみ彩里」
次の日レオはスーツを着て会社へ向かった。
若手社長だ。会議の後に面接が二件入っている
「レオ社長おはようございます」
満面の笑顔の受付嬢
レオが歩けば、レオに夢中になる女性が増える。
最後の1人の女性の面接が始まる
コンコン
「はい」.
「倉本です」
「.どうぞ」
ガチャ
「失礼します」
その時レオは、倉本さんの事見て胸が高鳴り俺倉本さんと結婚するんだと思った。
レオは、突然告白をした。
倉本さんは、笑いながら面接を先にしてから
「返事をします」と、答えた。
レオは耳まで、真っ赤になりながら面接をした。
「志望どうきを教えて下さい」
「笑顔の絶えないイベント作りがしたくて応募しました」
「はい。有り難うございます…これで、面接は終わります。」
(面倒終わってしまった。どうしょう?振られるのか…俺)
「社長さん…私も、社長さんを見て一目惚れしました。宜しくお願いします」
「え?マジで?スゲー嬉しい」
二人は、めでたくお付き合いする事になりました。