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きっと僕は  作者: 知彩
3/3

ハジマリニスルタメノ

なんだろう。駄文?

彼女がやってきて、壊れた歯車が動き出した。

また、カレンダーのページが破られるようになる。

そんな期待は、いとも簡単に崩れ去った。授業内容自体は昨日までと何も変わらない。山へ狩りへ行く、そして、何百頭狩ったかも分からない猪を狩り、解散して家に帰る。そして、明日を迎える。はずだった。

だが、現実は非情だ。

或いは、僕が期待なんてものを抱いたせいなのかもしれない。いつだってそうだ、僕の期待はいつだって、裏切られる。

同じ班に組み分けられた彼女と、いつものメンバーと共に、山へ入った時、一瞬だけ明らかに昨日までと違う何か、禍々しい何かを感じた。気がした。

が、明日を迎えられる期待のせいで、全く気にもとめていなかった。もしくは、何百回とこの山に挑んだ経験が油断させたのかもしれない。まったく、『愚者は経験に学ぶ』とはよく言ったものだ。

そして、しかし得てして一瞬よぎった嫌な予感というものはよく当たるもので、山麓で獲物を探そうと作戦を立てていたとき、いきなり目の前の彼女の体が消えた。正確に言えば抉られた、だが、あまりに一瞬の事で消えたようにしか見えなかった。

「うぁぁぁあ、なんなんだよ、あれ…!」

さされた指の先には『バケモノ』がいた。

他に形容する言葉が浮かばない、正真正銘のバケモノが見下ろしていた。

終劇への道(デウスエクスマキナ)

咄嗟に出た一撃がバケモノを消し飛ばした。

「なんなんだよ……!俺に、明日は来ないのか…?」

それから先のことは、何も覚えていない。

だだ、昨日までと同じ朝を迎えた。それだけだった。



つなぎ方雑。

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