表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/36

敵の出現

私は目の前にしおんちゃんがいることに目を疑った。まさかしおんちゃんも選ばれていたなんて……あれ?でもさっきサポートって……そして3人はもう揃ったって……私は分からないことでいっぱいだったがしおんちゃんとまた話せることになり、嬉しい気持ちでいっぱいになった。


「しおんちゃん!久しぶりだね!こんな所で会えるなんて夢かな?あはは〜」


そう言って私はしおんちゃんの目の前まで走っていって抱きついた。そしてしおんちゃんの顔を覗いた。


「いえ、今回で初めましてとなりますかすみ様。どうぞよろしくお願いします」


そう機械的に気持ちの入っていない声でしおんちゃんに言われた。


「あれ?なんで敬語でそんな喋り方なの?あ、分かった!そうやって私をいつもみたいにからかうんだね〜このこの〜♪」


私はしおんちゃんがいつものように私をからかっているんだと思い、いつものような会話が出来たことに嬉しさを感じていた。


「あぁ〜……かすみ?そのしおんはかすみが思ってるしおんだけど今その子は記憶が無いんだよ〜だから僕がかすみ達のサポートになれるような指導をしただけ〜。今のしおんはかすみの記憶はなにもないんだよ?」


「え!?なんで記憶がないの!?ユーカリ!」


「さぁ?でも僕がしおんと話した時にはもう記憶はなにも無かったよ?僕はそのしおんを拾ってサポートにさせただけ〜」


「しおんちゃんの記憶は戻るの!?」


「まぁ、【イノセントフラワー】に願えば叶うよ」


「分かった!じゃあしおんちゃん、待っててね!絶対に記憶を戻して見せるから!」


「あ、あの!そのしおんって人とかすみさんはどんな関係なんですか?」


私がやる気を出しているとアヤメちゃんがどうしても気になったのかいきなり質問をしてきた。


「この子はしおんちゃん!私の1番の親友だよ!しおんちゃんは、病院で意識不明だったはずなんだけどここで出会えたの!でも…記憶が無いみたい…だけど【イノセントフラワー】に夢を叶えてもらえば記憶も戻るんだって!」


私はしおんちゃんに会えた嬉しさと共に私のことを忘れてしまっているショックが同時に来た。でもそれをなんとかすることが出来ることにまた嬉しくなった。


「じゃあしおんさんのために頑張んないとですね!」


「うん!」


「はいはい〜雑談はそのくらいにして〜もうすぐ【イリミネイト】がくるよ〜」


私達3人は辺りをキョロキョロして探した。


「ま、まさか……あれ……ですの?あんなに大きいなんて……」


シルビアちゃんが見ている方向を見て、私達3人は凍ったように止まった。何故なら、遠くに今まで見たことの無い大きな花の怪物が、こっちに向かって来ていたからだ。

\( ´・ω・`)┐しゅたっということでどうもこじーです(´・ω・`)(´-ω-`)) ペコリプロローグからしっかりとした登場出来なかったしおんちゃんついに登場です!やっとしっかり登場させることが出来ました(o´Д`)=зフゥ…これからやっとアクションシーンに入るのですが言葉にするのが難しいですね笑なので次の更新に時間がかかるかも知れません(´・ω・`)(´-ω-`)) ペコリ

そして最近では毎日1PV以上増えていてもう500PVに差し掛かろうとしています⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ピョンピョンとても嬉しいです!!次回のアクションを書けるように頑張ります(*´ω`*)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ