表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

魔界への探索

「うーさん、うーさんのスキルって何だ?」

「私のですか?私は”狂牛化“ですけど、いきなりどうしたんですか?」

「ん?あぁ、俺のスキルが分からなくてな」

スキルと言うのは主に上位の魔物が持っているもので(中には人間等が持ってる例外もある)スキルには様々な物があり、その大半が威力や魔力、妖力などを上げたりHPを回復したりするものが多いい、そして魔力や妖力を使わずに済むのでとても便利な物である

「大丈夫ですよ、ライト様、スキル発現には個人差がありますから」

「そうかなぁ?」

「ライト様、うーさん、ご飯出来たましたよ」

「今日のご飯担当はレオナさんですから安心ですよ、うーさん」

「別に不味いって言っただけで食えないとは言ってないじゃないか」

「まぁまぁ二人共、落ち着こうよ」

「分かりました、ライト様に免じて許します」

うーさんが小声で俺に「ありがとうございます、ライト様」と言ってたのが聞こえた

ーーーーーー

「今日は探索に行くよ」

探索というのは魔界への道を探りに行くという意味だ、魔界は色々な行き方があるがその中でも俺らは一番魔界に近い道を探しに週に一回程探索に出掛ける

「今日はスイか」

「ズルいぞ!スイ!ズルいと思わないかレオナ?」

「別にいいんじゃないか?それにここのルールでもあるのだから」

「そうだけど....」 ̄

「とにかく、ご飯食べ終わったらすぐに行くからスイも支度しといてくれ」

「わっかりました!ライト様!」

ーーーーーーー

「ライト様!準備完了です!」

「よし!じゃあ行ってきます」

「行ってきまぁす!」

「ライト様、何か話ながら歩きませんか?」

「ん?分かった、でも何を話すんだ?」

「あ!じゃあ....」

ーーーーーーー

家からおよそ1㎞位の所でスイが質問してきた

「ライト様、質問なのですがライト様のスキルって何ですか?」

「ん?俺か?俺はまだ発現してないんだ」

それを聞いたスイはちょっと顔を伏せて、「そうでしたか、すみません....」と言った

「大丈夫、そういうスイはスキルは何だ?」

「私ですか?私はですね....」

何かの気配を感じた、スイも気がついたようでスイに背中を預けて警戒していた

「バレちまったか」

謎の声がした。すると忍者姿の集団が現れた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ