不可思議ウルカウ
ふあぁ
より早めの午前8時45分起床
夜更かしして流行りのネットゲームをして眠気が凄い
ユラユラユラユラユラユラ
んーなんだこれは!
朧気な視界 に大きな桃がお腹の辺りで揺らいでいる
桃太郎を一瞬想起させる
(桃太郎の話ではこの桃を割ったら中から赤ん坊がでてきたよなぁ………………)
だが目覚めたばかりの俺はそのまま二度目の睡眠を
始めるのだった
再び目を覚ますと
真っ二つに割れた大きな桃が映り込んでいた
今度は思考が十分張り巡らせられている
(この桃はなんで俺の部屋の俺のお腹辺りにあったんだ?)
ぴょこぴょこと部屋の隅に置き去りにある
机の下から何かが見えた
その姿は顔と体?が白菜のようでまだら模様もあり
顔と体?から手と足が生えてきたような感じ
まだら模様は濃いピンク色をしており目は黄色くそれ以外はピンクである
「 オイ ソコノ 、オマエナマエハナンダ」
(俺からしたらお前の方が名乗れと言いたかったが面倒臭がりな俺は素直に自分の名前を述べた)
【⠀いのうつよし】
異能 剛
これが俺の本名だ
「ツヨシオレハ、 コロネルセイカラキタ ウルカウダ
コノホシハアリウスセイカ」
俺はいきなりの事でキョトンとした顔を見せると
桃の中から何やらトランシーバーらしきものを取り出し会話を仲間の星人らしきものとしだした
「オイコノホシハ、ホントウニ、アリウスセイデアッテルヨナ」
ツーツーツー 無線の音が少しした後
「ナニー!!!!!チガウダトコノホシチガウノカ
ドウスレバイイコノ【 マルー】
(移動用ポットみたいなやつらしい)
ハネンリョウギレダゾ!!!!!」
顔が膨れ上がり(とてもでかい)コチラを見てきた
「オレカエレナイ ナカマガクルマデココニイル
( º言º)」
何を言っているんだ直ぐに追い出そうと思ったその矢先
手から触手が枝分かれし始め俺を縛り上げて
「サカラウナラコロス」
身動きひとつ取れず固まる状態の俺を触手の中の一本が頭の中に入ってきた
......................................
「ふむふむ人間とはこういう生き物か」
滑らかな日本語をいきなり放つと
「私は別に侵略しに来た訳では無い友好関係を結ぼうでは無いか」
俺は静かに頷くと
触手は元に戻り 体の呪縛は解けた
俺はウルカウの顔をジーと見つめると
「何君の頭の中の情報を見させてもらっただけさ」
どうやらこの星は我々の星と違った技術力はあるみたいだな
我々は技術に飢えているこの星に残れば近いうちに仲間がこの星に興味を持つだろうそうすればこの地球とおさらば出来るわけだ」
こうして不可解な共同生活が始まった
3日後……………………………………………………………………………………
仲間の元へ帰る手段はないが
この星のと言うより日本の寿司という食べ物は美味しい暫く居いぞ
上機嫌な顔を浮かべる
夕御飯からあらゆる食べ物をこっそり部屋に持っていき上げていたのだが寿司を大層気に入られると
値段が高くつく
「他にも美味しいのあるよほら これ」
咄嗟にあげた11円の棒状のおかしい マヨネーズ味!
「何だこの味は! 美味い美味すぎる」
思ったよりも食費がかさばらなくて済みそうだ




