第1場 小さな無知の人形劇
ふと 意識が少しずつ覚醒する
そこは暗く自分が立っているのか どこを向いているのか
さっぱりだ
あれ?なにしてたんだっけ?てか ここどこ? つか暗!
え、なんもみえないんですけど!!
まったく自分の状況が飲み込めない
考えているとアルコール独特の匂いが自分の鼻を刺す
匂い?てか今自分寝てる?
背中にすこし硬めではあるが懐かしい感触がある
ああ そっか 病室のベットかー。そだよなー そうだよ
まだ アラームなってないし寝ようかなー
また その暗闇に意識を手放そうと無意識を意識する
「・・・・・・・・っんなわけあるかあああああああああ!!」
体を一気に起こし肺の中の空気をすべて吐き出す勢いで叫ぶ
「あれ? え ちょ ちょっとまて 死んだよね?
私死にましたよね? つか あの薬だろどうー考えても
あの 糞ガリインテリがああああ」
憤怒! 憤怒!! 憤怒!!!心に出てくる言葉をそのまま
口にする そうしないと今の憤りがおさえられない
「おや 目が覚めたのかい というか 何かに目覚めてる
気がするんだが」
声がベット周りに張ってある間仕切りのカーテン越しから
女性の声がした 誰もいないとおもってたのに恥ずかしい
「あ すいません 人がいるとはおもいませんでした」
「そうか まあ 君は担ぎ込まれてきたからな~」
カーテンの仕切りが開き 外の光が入ってくる
すこし眩しくて手で日光を遮断する
「ああ すまないね、眩しかったかい だが日光を浴びないと
頭がおきないよ」
だんだん目がなれてきてゆっくりと手を離し女性をみる
そこには・・めっさ太い いや マジで太いな
白衣がパツパツな上に首が顔よりも横を上回っているんだけど
しかし 外国の人か鼻が高く先端がすこし丸みがある
たれ目ではあるが全体的に威圧感があり目の色が
透き通るような碧眼をしている。。すこし引き込まれそうになる
ベット横にある椅子に腰をかける
ぎぎぎぎーいぃ・
大丈夫それ こわれない悲鳴あげてますけど ねえ
「・・・はっ! あの ここは? 自分かつぎ込まれてきたと仰ってたみたいですが、救急車で搬送されてきたんですか?」
あれ?でもあの病院にここまでインパクト魂の人がいたら絶対覚えてるだろうし
「救急車?なんだいそれは?それにここはってプルド二西端の
キャラック卿が治めているガレオンのキャラック育成所だよ」
・・・キャラなんだって?それに育成?保険室があるなら
軍学かスポーツ専門学校かなにかか疑問が付きず聞こうとしたが
女性は手を自分の目の前にかざしその言葉をさえぎる
「聞きたいことがあるみたいだけど まずは名前を
私はキャラック育成所のドクターをやってるアルベルク・デイラー」
「自分は紙絵 雪です」
「か かみえ? ここらでは聞かない名前だね・・まあ いい とりあえず
移動するかい」
重い腰を上げ付いて来い顎を振る 顎?
「えっと どこに?」
「あんた 身寄りないんだろ だけどここはいわば学校だ
皆学費を出して来てるんだ、あんただけ特別扱いなんてできないさ」
いってることは確かだ身寄り無し 金無し 着てる服たいてい病衣
やべー いまの自分外に出されたら1日で終わる!!
てか 病室に16年もいたんだよ そんなもやしっ子にどうしろと
とりあえず付いていこう明日の飯と寝床のために
こうならやけだなんだってやってやるさ
立ち上がり 前をむくとだいぶ目線が高いことに気づく
あれ? 自分こんなに背高かったか?
自分の体の異変に困惑している最中
お構いなしにズンズン置いていくデイラー
急いで後を追いかけようとカーテンを全開にすると
自分は異世界に飛ばされたのかとテレビで行ってたVRってやつなのか
すべてが木材で出来ている 机 椅子 よく見たら自分が寝ていた
ベットまで ただのフリーカットの木材や木工用の材料なら
驚かないだろうが 大小ある家具すべてが原木1本からできているのだろう
樹皮がのこっている。
つか あの椅子浮いてるんだけど!
なに あれ ほしい!!お金増やしてアマ○ンで注文しよう
「あんた おいてくよ!!」
「あ はい すいません」
痺れを切らしたデイラーが叫び
いそいそと後を追う。。。。びびってないよ
いろいろ書き方を変えてやっていこうかと