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禁じられた魔法の使い方  作者: 遠藤晃
2章 異端者達のメルヒェン
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62話 潜み絡まる悪意


 ゴーン、ゴーン。ディオネ教会の大鐘の音色がニップルに響き渡る。

 小さな広場に置かれたベンチに腰掛け、昼下がりの暑い日差しを浴びながらエイルとエアはため息をついた。

 

「……収穫、ゼロか」

 

「はぁ……」

 

 二人はガックリと項垂れた。

 先ほど屋台で買ったサンドイッチに似た異国の料理も、重たい空気の中では全く味がしない。パナケイアだけは呑気なもので、幸せそうな顔でエイルから貰ったサンドイッチの干し肉を頬張っていた。

 

「妖精はほとんど人前に姿を見せないから、そもそも妖精っていう種族を知ってる人間がいねぇんだよな」

 

「うう、そういえばそうでした……」

 

 ウラム村で妖精のことを聞いたことはなかった。

 

 数多の冒険譚やお伽噺、そしてマトゥル騎士団の物語にすら妖精についての記述はない。人間社会おいてほとんど認知されていない異質な存在。

 

「でも、レイナさんやシャルロットさん達は妖精のことを知ってたみたいだし……何なんだろう、妖精って。ね、パナケイア」

 

 人差し指でパナケイアの頭を撫でる。パナケイアは犬のように頭を左右に振り、エイルから離れてエアの食べ残しから干し肉を漁り始めた。

 その様子をエアはため息と共に見つめて、

 

「呑気なやつだな、こんな時に食べ物の心配かよ……帰る場所を見失うかもしれねぇてのに」

 

「……エアさん?」

 

 少しだけ、エアが寂しそうに見えた。故郷を思っているような、哀愁を帯びた表情で軽く俯いていた。

 こんなにも近くにいるのにエアのことも、レイナもよく知らない。彼らの胸に巣食う気持ちも、過去に抱いた思いも分からない。

 

 今さらそんなことを思い、胸が締め付けられるよう痛んだ。

 

「あの、エアさん──」

 

「って勝手に俺の肉を食うな、バカ妖精!!」

 

 エイルが声をかけるより先にエアが声を張り上げた。既にほとんど食べられた干し肉をパナケイアから取り上げ、パナケイアを叱りつける、

 いたずら妖精は頬を膨らませ、エイルの髪の中に隠れた。

 

 エアをバカにするように舌を出すと、エアは「てめぇ!」と大げさに怒り始めた。その姿が、エイルには無理して明るく振る舞っているように見えてならなかった。

 

「わぁ、妖精さんだ!妖精さん!」

 

「へ?」

 

 エイルの憂いは小さな声によって遮られた。

 

 すっとんきょうな顔で振り返ると、幼い少女が駆け寄ってきた。

 鮮やかなオレンジ色の髪、丸くて愛らしい茶色の瞳。良い生地で作られたワンピースを可憐に着こなした少女はパナケイアに向かって盛んに手を伸ばす。

 

 確かこの子は───、

「ルナちゃん!もしかして妖精を知ってるの!?」

 

「うん。ルナが森に住んでた時にお友達だったよ。よく一緒に遊んだからルナ、妖精さんのことなら何でも知ってるの」

 

「────!?」

 

 二人の目付きが一瞬で変わった。

 

「ルナちゃん様。教えて貰いたいことがあるのですが」

 

「お兄ちゃん達、ちょっと君に聞きたいことがあってね」

  

「ふぇ?」

 

 現れた救世主をエイルは期待に満ちた眼差しで見つめ、小さな肩をガッシリと掴んだ。エアも精一杯の笑顔で幼女に近づく。

 

 パナケイアのためとはいえ必死過ぎる二人の様子にルナは引き気味で、恐怖を帯びた表情で後退った。

 二人はジリジリとルナに迫る。さらにルナは怖がり、ついにルナは涙目になってしまった。

 

 すると、今度は背後に並々ならぬ威圧感が漂い始めた。

 

「おい、うちの娘に変なことするなよ人間。骨ごと食い千切ってやろうか?」

 

「へ?ガルーさん!?ち、違います!これは決して変なことじゃなくて、邪な気持ちは一切なくてですね!?」 

 

 ガルー商店の店主ことルナの父親であるガルーの鋭い爪がエイルの肩に食い込んだ。笑顔を浮かべているが、眉間の深いシワと口からはみ出た牙が恐ろしかった。

 

 慌ててルナから手を離すと、ルナはガルーの後ろに隠れてしまった。

 

「ご、ごめんねルナちゃん。怖がらせるつもりじゃなかったの」 

 

「何だ、シャルロットのところの嬢ちゃんか。……お前まさか、うちの娘に欲情するヘンタ」

 

「違いますぅ!」

    

「じゃあ、そっちの怪しい角が生えた男が変態ロリコン野郎か」 

 

「拳を固く握ってジワジワと近づいてくるな獣!っ痛い痛い!角を引っ張るなぁ!!!」 

 

「あわわわ!?ガルーさんストップストップ!これには訳が───」

 

 かくかくしかじか、ガルーの実力行使を止め、事情を説明すること五分。

 何とか不審者認定を取り消してもらい、エイルは安堵のため息を漏らした。

 

「紛らわしいことすんなよな。……最近は裏クエストのせいで、亜人達は皆ピリピリしてんだからよ」

 

「裏クエスト……?」

 

 また裏クエストだ。

 今日だけで何度も聞いた単語で、不安を煽る不吉な言葉。

 

 この街で何かが起きているのは間違いない。そしてそれは、エイルにも無関係ではないのだろう。

 

「あの……裏クエスト何なんですか?最近よく単語ですけど……」

 

「ん?なんだ、お前ら知らないのか?」

 

 恐る恐る質問すると、ガルーは驚いたように目を丸くした。

 

 ルナを抱き上げると、険しい顔つきで口を開き、

 

「裏組織が冒険者と依頼人を仲介するクエスト、それが裏クエストだよ。狩猟禁止のモンスターの討伐ら取引禁止の違法素材、中には俺達亜人を獲物にしたやつもあった」

 

「亜人を獲物に?……そんな酷いことをどうして」

 

「亜人がニップルで市民権を得たのが十五年前。それ以前は俺達亜人とモンスターの区別なんか、人間にはなかったのさ。あんときは魔王軍の全盛期、魔族には亜人の血肉が効く、なんてバカみたいな儀式が流行ってたよ」

 

 ははは、声を出してガルーは笑ったが、瞳は悲しげで頬は少しも緩んでいなかった。

 

 亜人はニップルの街中でよく見かける。冒険者として活躍している者も多い。

 しかし、彼らがニップルでのありふれた生活を得るまでには、長い月日と苦難があったようだ。

 

「裏クエストの一番問題はギルドを通していないこと。ギルドで設定されたランクを無視して高難易度のクエストに挑戦して命を落としたバカどもがたくさんいた。血気盛んな亜人に返り討ちにされたやつもな」

 

「ギルドのランク設定は、冒険者を守るためにあるからな。実力を無視して違法に手を染めるってことは 急いで金が必要か、ただ自信過剰なだけか」

 

「異端の儀式のために違法素材を求めるヤツ、亜人を恐れて秘密裏に消そうとするヤツ……本当にどうしようもねえ奴らが裏クエストに挑戦する。ギルドも取り締まりに困ってるらしいな」

 

「そんなものがあったなんて……」

 

「ま、真面目そうな嬢ちゃんが知らないのも無理はねえ。独自のルートがあるらしく、普通の冒険者にお声はかからないらしい。どうしようもないくらい道を外した冒険者しか関わらねえだろうよ」

 

「うーん、でもどうして裏クエストとレイナさん……それに王宮騎士団が関係するんだろう?」

 

 確かレイナはギルドで『妖精狩り』と言っていた。おそらく、裏クエストのターゲットに妖精いるのだろう。

 

 しかし、商人や冒険者の保護はギルドの管轄のはずだ。加えて、王宮はディオネ教会と繋がりが強く、ギルドとディオネ教会はニップルの覇権を長年争ってきた。

 そのためギルドは王宮やその下に属するマトゥル騎士団や王宮騎士団に活動を牽制されることも多かった。

 

 二つの組織が力を合わせ裏クエストの撲滅に尽力している、いくらなんでも単純すぎて違和感を隠せない。

 もし複雑に絡まった思惑にレイナが関わってしまっているとしたら──。

 

「王宮騎士団……国が出てくるってことは、やっぱり今回の裏クエストはいつもよりヤバいってことか」

 

「ヤバい、ですか?」 

 

 エイルが首を傾げると、ガルーは真剣な表情になった。

 

 内緒話をするように口を二人の耳元に近づけて、

 

「冒険者が大量に行方不明になってんだよ。それも金に困って違法に手を染めてた連中ばかりな」

 

「行方不明……?でも、それが裏クエストと関係しているとは言えないんじゃあ……」

 

「最初は俺も裏クエストと冒険者失踪は別問題と思ってた。だが──」

 

 ガルーは一度言葉を区切った。身体を覆う体毛は汗で濡れ、口元は震えていた。

 ルナを強く抱きしめ、ガルーは言葉ん絞り出した。

 

「俺の店の常連だった冒険者……あいつがいなくなる直前、持ってたんだよ。裏クエストの詳細が書かれた小さな紙をな。そして、血走った目で俺に言ったのさ……『妖精のことを教えてくれ』ってな」

 

 その時、エイルにある光景が過った。

 パナケイアの住みかを探しにバドディビラの森に入った日のこと。森で見つけたずっしりと重みのある錆びた鎧、すれ違った冒険者の男。そして男性に向けたパナケイアの敵意。

 

 何とも思わなかった出来事が途端に意味のあることのように思えてきた。

 

「チクショウ、キナ臭い感じがプンプンしやがる。誰かが意図的に、悪意を持って冒険者を裏クエストに引き込んでいるとしか思えねえ」

 

「………」

 

 三人は黙り込んだ。

 

 裏クエストはエイルが思っていた以上に冒険者にとって害あるものだ。仮にパナケイアが詐欺師の男に捕まっていたことが裏クエストが関わっているのなら、彼女の住みかを探すことにも当然裏クエストの影がある。

 

 背後にうっすらと滲んだ汗がやけに重たい。漠然とした驚異だが、確実に日常を侵食しているという事実が二人を不安にさせた。

 

「ガゥッ!パパの爪が身体に当たって痛い!離して!」

 

「おっと、悪い悪い。ついおまえが可愛くってな」 

 

「それにお話が難しくてよく分かんない。『うらクエスト』って食べ物なの?甘い?辛い?」

 

「食べ物ではないな。ま、ルナには一生縁のないもんだ」

 

「なーんだ、つまんない」

 

 始終退屈していたルナはガルーの腕から身を乗り出し、軽々と地面に着地した。

 くんくんとルナは鼻を鳴らす。鼻をエアのマントが気になっているのか、盛んに匂いを嗅いでいる。

 

「こら、そんな変態の匂いを嗅ぐな。変態が移っちゃうぞ」 

 

「変態が移るって何だよ。……って俺はガキは守備範囲外だからな!勘違いするなよ!」

 

「まあまあ……ルナちゃん、何か気になることでもあるの?」

 

 ルナの横でしゃがみ、優しく問いかける。「うーん」とルナは短く唸ると、エアを指差して、

 

「お兄ちゃん、変な匂い!」

 

「フゴォッ!?」 

 

 その瞬間エアは膝から崩れ落ちた。

 子供の無邪気で残酷な言葉はエアの心をポッキリとへし折ってしまった。

 

「うおおお……嘘だろ…俺、そんなに匂うのか……」

 

「そ、そんなことないと思いますよ!エアさんって結構キレイ好きだし、昨日だって銭湯で身体をちゃんと洗ってたじゃないですか!だから大丈夫ですよ、ね?」

 

「嘘じゃないもん!本人にお兄ちゃんから嗅いだことない変な匂いがするの!」

 

「ウホォッ!?」 

 

 容赦のない無垢なる攻撃、再び。

 エイルのフォローによって再起しかけたエアの心が再び砕け、エアはついに動かなくなった。

 

「な、何て酷い……こんなのあんまりです……残酷過ぎる……うう、エアさん……」

 

「ルナの俺の子供だから嗅覚は獣人寄りで人間よりも優れていると思うが……そんなに匂うか?俺は全然……というか、無臭に近くないか?」

 

「うーんとね、よく分かんないけど……ちょっと嫌な匂い。この匂いを嗅いでると、何だか胸がザワザワする」

 

「そういえば兄ちゃん、変な角が生えてんな。角を持つ亜人は聞いたことあるが……どこの世界出身なんだ、おまえさん。最近見つかった、マスカ何とかって世界か?」

 

「うう、臭いのか俺は……これでも俺は最近まで魔王軍の──」

 

「そ、そんなことよりガルーさん、妖精について何かご存知でしょうか!」  

 

 放心状態で重大な秘密を話しかけたエアの言葉を慌てて遮り、エイルは無理やり話題を切り替えた。

 

 今までエアの見るからに怪しい角は流行りのアクセサリーや変わった亜人で説明してきた。

 しかし、嗅覚の鋭い獣人の鼻は誤魔化せない。ルナの感じた『変な匂い』が魔族や魔王に特徴的なものであるとしたら、このまま話を続ければエアが元魔王だったことが露見しかねない。

  

 あからさまな話の転換だったが、ガルーは大して興味もなかったようで、すんなりと話に乗っかってくれた。

 

「ん?ああ、妖精のことなら知ってるぞ。マートティアに来たばかりの頃によく見かけたな。俺よりもルナの方が詳しいと思うが……あれ、ルナ?」

 

「ルナちゃん?何処にいったのかな」

   

 キョロキョロと辺りを見渡すと、ルナは道端の露店の前にいた。露店の横には白い毛並みの痩せたヤギがおり、ルナは興味津々に撫でている。

 

 露店では搾りたてのヤギの乳を売っており、長い行列もできていた。

 

 ウラム村で飼われていた家畜は牛が主で、エイルにとって今日がヤギと初接触だ。

 角を触ってみると、硬くザラザラしている。

 

「ヤギの角ってちょっとエアさんの角にそっくりかも。よしよし~」

 

「……ヴエエエエエ!」 

 

 突然雄ヤギが低く唸った。顔を揺らし、エイルの手をどけると不機嫌そうに何度も唸る。角を振り回し、威嚇する様は『触るな』と言っているようだ。

 

 すると、

「パナケイア、どうしたの?」

 

「……」

 

 ルナとガルーの登場からずっとエイルの髪の中に隠れていたパナケイアがエイルの髪を後ろに引っ張った。

 嫌がる子供のような仕草で、半開きの瞳は『ここから離れよう』と語っている。

 

 まさか、ヤギが怖いのだろうか。

 

 妖精の姿を視認したヤギは、警戒態勢とって威嚇を始めた。身体を低くし、頭突きをかまそうと頭を突き出す。

 

 ヤギに敵認定された妖精は飛び上がり、小さな両手を前に出して、

 

「ヴエエエエ!」

 

「───!」

 

 ヒュンッ。

 突風に似た強い風が一瞬で四人と一匹の間を駆け抜けた。

 

 衝撃で思わず目を瞑り、次に目を開けた時には、道端に構えられていた屋台の数件が崩壊し、ヤギの姿が消えていた。

 

 屋台や通りに集まっていた人々がざわめき、何人かが空を指差した。

 

 猛烈に嫌な予感がする。

 

 恐る恐る空を見上げると、

 

「ヤギが飛んでる……」

 

「すごーい!ヤギさん、空を飛んでる!」

 

「いや、あれは飛んでるというより吹き飛ばされてねえか?」

 

「そ、それに何だか落下しているような……!?」

 

「ヴええええええ!!」   

 

 パナケイアが作り出した風はヤギを直撃し、周囲の出店などを破壊しながら空へと上がっていった。

 

 身体を激しくバタつかせながら風と共に天高く舞い上がる姿は懸命に空という海を泳いでいるようにも見えたが、ヤギにとっては地獄のような状況だろう。

 

 疾風とあり得ない光景に周囲の視線は空に釘付けとなり、呆気にとられた表情で空を見つめ続ける。

 

 既にエネルギーを失い、ヤギは加速しながら地面に向かってまっ逆さまに落ちていく。

 

「パナケイア!何とかして──って髪の中に隠れない!」

 

 風で辺りを破壊した妖精パナケイアは気まずそうに目をそらし、エイルの髪の中に隠れてしまった。

 

 ならばエアお得意の風魔法でヤギを受け止めてもらおうと思ったが、

 

「うう、クサイ…クサイ…」

 

「エアさんもいい加減立ち直ってくださいよぉ!今一つの命が危険に晒されてるんですから!」  

 

「ほへぇ…」

 

 いまだショックから立ち直れないエアは魂の抜けた脱け殻のような状態で壁にもたれている。揺さぶっても気の抜けた緩い声を発するだけで、反応がない。

 

 そうこうしている間にヤギが矢のような速さで地面に近づいてくる。

 

 諦めかけた瞬間、ガルーが動いた。

 

「うおおお!キャッチ!!」

 

 呆然と立ち尽くす人々の波を押し退け、ガルーは前に出た。

 獣人の高い身体能力を最大限に使いって三メートルほど飛び上がり、見事に空から落ちてくるヤギを抱き止めた。

 

 墜落の衝撃で石畳が抉れたが、ガルーとヤギは無事だった。

 

「う、うおおおおおおおお!!」

 

 一連の流れを見ていた人々は短い劇を見ていたかのように歓声を上げ、大きな拍手を送った。

 沸き立つ熱狂の中、エイルはエアとパナケイアを連れて、

 

「す、すすすみませんでしたぁ!!」

 

 壊れた屋台に背を向け、賠償責任その他諸々の問題から全力で逃げ出した。

 

 結局、この日の聞き込みは強制お開きとなり、ルナから妖精のことは聞くことができなかった。  

 

 ちなみにガルーはその後ヤギに懐かれ、小一時間ほど付きまとわれたという。


 

 

 

 

 


  

 

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