表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幼馴染みとの恋を昇華させるには  作者: ウィング
学校生活のはじまり
1/20

柊霙澪

1話時点での登場人物紹介!(たぶん飛ばしてもオッケーです)

主人公

柊霙澪ひいらぎみぞれ

1月30日生まれの15才

金持ち私立高校に学費免除で入学する予定の秀才。

自分は頭がいい事と家が金持ちであることしか取り柄がないと思い込んでる。

普段は警戒心バリバリだが(生まれのせいで)気の許した相手にはこれでもかと言う程警戒しない。

運動も普通にできる完璧人間。

財閥を継ぐ予定の7つ上の兄がいる。


立水詩尋たてみずうたひろ

霙澪と同い年の幼馴染。

立水財閥の次男で財閥を既に継いだ12歳上の兄と5歳下の妹がいる。

女性らしい字の名前がコンプレックスで

霙澪以外にはひろと呼ばせる。

その見た目から、スカウトされてモデルをしていて、最近ではドラマや声優などジャンルを広げている。

小さい頃から霙澪が大好きだが、気づかれていない。

チャラチャラしている。と、思われている。(思わせている)


立水桃桜たてみずみおう

詩尋のイトコ。

二人と同級生で、幼馴染。

霙澪の良き理解者。

可愛い系の美人

高校は中学からのエスカレーターで私立の超お嬢様学校に通う。


私は二次元オタクだ。だが、周りの評価は違うらしい。

高嶺の花、深窓の令嬢、そして最も有名な、黒百合の冷姫、これらの他にもまだまだあるみたいだがそこまで興味はない。

どうせ、柊財閥の長女である私、柊霙澪ひいらぎみぞれに取り入りたいがための、美辞麗句に過ぎないのだから…


私の生家である柊家は、立水家たてみず相賀家おうがに並ぶ、3大財閥である。

そんな大金持ちの家に生まれた私の唯一の趣味は…


二次元に入り浸ることであった。


おかげさまで、私はものすごく大切に育てられた。

そんな私が何故二次元のそんざいを知ったかというと、私が小学校六年生の時に私付きになった、二次元オタクメイドのさくらに、その魅力を語り尽くされたからだ。

今では、ネットゲームでそこそこの腕を持つような、立派な二次元オタクになった。さくらには、とても感謝している。


しかし、そんな私は生まれのせいで友達など片手で足るほどしかいない。

性格も、コミュ障などと言われるようになってしまった。

そして、そんな貴重な友人の中でも、私の趣味を知っているのは5人にも及ばない。

けれど、私ももう高校生だ。

今年から、私立の特進クラスへ主席で入ることになっている。

そして、幼馴染みであり立水家の次男の立水詩尋たてみずうたひろも学力が1個下のクラスに入ることも決まっている。

今までなかなか会えることの無かった幼馴染みと、学友という関係になる事に期待してしまう。



__これは、私と幼馴染とのものがたり__



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ