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第零剣 入学

とうとう始まった入学式。

会ったのは蛍や魔女人間や大人っぽい高校生。

ふぅ……魔女人間はとてつもなく明るいし、蛍は双子だし、大人っぽい高校生はハーフエルフだから、俺だけ普通だった……嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

俺は龍崎・A・ストライカ。普通の学生だ。だけどとある事で戦闘用高校「緋天測高校」に行くことになる。

「おーい♪」

バチチ!

「ぎゃぁ!?」

「いてて……何するんだよ!」

「悪戯~♪」

……こいつは幼なじみの猫未紗藍。悪戯好きのおてんば姫だ。あとこいつは「人猫族」という種族のやつ。

「ねー高校緋天測高校行くんでしょー」

「……あぁ」

「あたしも行くから宜しく~♪」

……は?

何言ってんだこいつ。確かにあいつは普通の人型族よりは術だって呪文だって扇だって使える。

「ねぇねぇ」

俺は大した事ないからしゃーないが……

「ねぇー」

ペシペシ

「だぁー!うるさいな!」

「ひゃあ!?」

やっちゃった……

「明日だねー」

「……あぁ」

……嫌だ

あんな高校行くのは。

「んじゃば~いば~い」

はぁ……やっと帰ったなあいつ

次の日

ピーンポーン

「zZ」

ピーンポーンピーンポーンピーンポーン

あいつ来たな……

トタタタタタタ

ガチャ

「……はい」

「おは~♪」

来たのは分かるが……早速改造してるし制服。

フワフワだし……黒いし

「……何だよ。それ。」

「えーこれはー緋天測高校制服ロリ風ゴスロリだよー♪」

……またか。

こいつは中学の時も改造制服で来ていた。

三年前……

ピーンポーン

「……はい」

「おっはー♪」

……え。

「……何そのフワフワ。」


「これはー天測中学白ロリ風だよー♪」

何だよ……それ……。

そして現在に戻る。

「お前またか……」

「えーいいじゃん♪」

いや良くねぇ。

……まぁまだ顔は可愛い方だからいいけど不細工が着たら俺、吐くぞ。

「んじゃ行こー♪」

「……おう」

しばらくたち……

……ここか緋天測高校は。

結構豪華だな。見た目は。中次第だな。

「んーでっかいねぇー♪」

紗藍は伸びて緋天測高校を見ている。

「そうだなー……」

俺も伸びて緋天測高校を見る。

しかし見っ放しだと首が痛くなりそうだ……

「あのー」

後ろから声を掛けられた。

二人の声がハモってるから二人いるのだろう。

「はい~♪」紗藍が返事して俺もクルッと振り向く。

「すみません。入学式どこでやるか知ってますか?」

……双子だ。蛍見たいな羽が生えてる。

髪も同じ薄い黄色だ。そして目の色は青い色をしている。

……双子なんて初めて見た。しかも蛍だなんて。びっくりだ。

「……人の事ジロジロ見るなんてひつれいではないの?入学式はどこでやるか。聞いてるのですの。早く答えて頂戴。」

女子の方が喋った。

ちょっと貴族っぽい喋り方だ。

「……えーと俺達も知らないから探してる」

「そうですか……」

……男子の方はおとなしそうだな。

優等生見たいな感じがする。

「じゃぁさぁ一緒に行くのはどうかな☆」

「それ。いいじゃないですの。」

紗藍もいいアイデアが浮かぶもんだな。

「自己紹介してませんでしたね。僕はレイス・ライティ。こっちは……」

「レイラ・ライティですの。」

……だそうだ。俺達も自己紹介したほうがいいな。

「……俺は龍崎・A・ストライカだ。」

「あたしは~猫未紗藍。二人共、宜しくね~☆」

……いちよう自己紹介はした。

「……人間なんて久しぶりに見たような気がします。」

……え

……どうやらこいつらは余り俺達の種族を見たことが少ない見たいだな……

「……そうなのか。」

「えぇ。全然見たことありませんわ。」

「……レイラは貴族か何かか?」

取りあえず聞いて見たが……

「……いちようね。あんまり有名ではない貴族ですけれども……」

……何か悪い事聞いちゃったかもな……

「まぁ気にしなくていいわよ。」

「……分かった」

と言うことはレイスもか。

「取りあえず行こうよ☆三人共☆」

……だなレイスとレイラもいるし。

「行くぞ。」

「えぇ。」

「あ。はい!」

という返事が帰ってきた。

まぁいいけど……

10分後

「ついたねー♪」

どうも体育館だったらしい。

「転入生か?」

誰だ?

「はい~そうです~」

紗藍が返事する。

「まぁ私もだが。」

……これが高校生なのか?

大人の体型だ。まるで。

「取りあえず……自己紹介させてもらう。私は涼風華奈だ。一様高一だ。」

「あ。はい。宜しくお願いします。」

レイスが返事する。

勿論レイスとレイラの姿に一瞬びっくりしていたがすぐ案内してくれた。

その後

「はぁ……入学式疲れた……無駄に。」

「だなー」

涼風さんがいう

……後から聞いたが彼女は人間とエルフのハーフらしい。

人々はハーフエルフを差別している。

何故かは知らんがだが涼風さんは全く気にしてない。

「クラス。見て来るね~☆」

「頼みましたわよ!」

「いてらー」

10分後

「どうだった?」

とレイスが言う。

「えっとねーあたし達みんなA組だよ~☆」

だそうだ。

「他はどうした。」「えっと、龍崎君、あたし、レイス君、レイラちゃん、涼風ちゃん、ティーラちゃん、如月月夜君、イカロス・シューティちゃん、トワ・ライトニングちゃん、レイ・ブレイド君、先生はスライ・サイガ先生だよ~☆」

流石術の天才。

俺じゃ無理だな。

「……凄いですね。」

「エッヘー☆術は大の得意何だぁ~」

「いや術以外も得意だろ。」

と言ってみた。が呪文だけだがな(笑)

「そうなのか?」

涼風さんが反応

「呪文ですの?」

そのとうり!(笑)

「そのとうりですの!!((ビシッ」

「ですのー!(笑)」

聞いた事のない声が紗藍の真似をする。

「……誰?」

レイスが反応だ。そりゃそだな。

「アタイはトワ・ライトニング!!あんた達はA組の龍崎・A・ストライカと猫未紗藍とレイス・ライティとレイラ・ライティと涼風華奈とお見おおけした!」

凄いなー全部当てやがった。

「トワ・ライトニングという事は同じクラスのか。」

「そのとうり!」

トワ・ライトニングは……凄い明るくてめちゃでかい筆を魔女がのるようなホウキがわりにしている。帽子は魔女のに似ているそれにこいつも制服を改造してマントつけてる

「取りあえず宜しくぅ!!」


さてー今回は龍崎・A・ストライカ、猫未紗藍、涼風華奈、レイス・ライティ、レイラ・ライティ、トワ・ライトニングを出しました~

ちょっとクールな龍崎君

おてんば姫猫未紗藍

おとなしめ貴族レイス・ライティ

まんま貴族少女レイラ・ライティ

とんでもガールトワ・ライトニング

という感じに……

性格はこんな感じに思って下さい!((ビシッ

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