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それぞれの決意

スキー教室で投稿遅れました…

久しぶりで駄文になっています…

意味

久しぶりじゃないので、全部駄文

それでは、ゆっくりしていってね!!

樹助、霊夢、咲夜、フラン、藍はソル・ファイナと対峙していた。お互いピクリとも動かず、相手の様子を探っていた。樹助はマーキュリウムを…霊夢はお札を…咲夜はナイフを…フランはレーヴァテインを…藍は魔方陣を…ソルはダークソードを持ちながら…

「「「「「……………………」」」」」

「……………」

先に先手を取ったのは咲夜だった。時間を止めてナイフをソルの後ろに設置した。

「はっ!!」

「行くぞ!!」

ソルはナイフをかわし、五人にダークソードを振り回した。

「ガキィン!!」

それを防いだのは樹助だった。マーキュリウムはダークソードにくっつくように剣を受け止めた。二人の動きに反応した霊夢、藍、フランがスペルカードを宣言した。

「霊符『夢想封印 散』!!」

「禁忌『カゴメカゴメ』!!」

「式輝『四面楚歌チャーミング』!!」

三人の弾幕が、ソルを包んだ。しかし…

「爆符『ヘルダイナマイト』!!」

ソルは周辺に弾幕を発射し、爆発させた。

全体に煙幕が発生した。全員の視界が眩んだ…その時…

「もらった!!」

咲夜が背後に回り込み…スペルカードを発動した。

「幻世『ザ・ワールド』!!」

「やるな…だが、これならどうだ!!」

ソルが新たなスペルカードを宣言した。

「スペルカード発動!!『灼熱の幻想』!!」

灼熱の幻想…これは、炎を発生させ、自分と炎が弾幕を放つというスペルだ。炎は温度が高めなので、くらったらまともに立てないほどの火傷を負う。

「炎には炎だよ!!禁忌『レーヴァテイン』!!」

フランがレーヴァティンを出し、ソルに接近した。ソルは再びダークソードを出し、フランに近づいていった。二人の剣がぶつかり合うと同時に…樹助と霊夢が霊力を高めた。

「「合体スペル発動!!複夢符『封魔陣 三本』!!」」

このスペルは、樹助に霊夢が霊力を注ぎ、樹助が腕を増やして封魔陣を多くしたスペルだ。

「合体技か…二人の弾幕でも私には通用しない!!」

ソルがダークソードを周辺に振り回し、弾幕を凪ぎ払った。

「今よ!!藍!!」

「式弾『ユーニラタルコンタクト』!!」

藍の弾幕がソルに降り注いだ。ソルはダークソードを盾にして防いだ。

「やるな…私一人では無理だな…ならば来い!!お前達!!」

ソルがそう言うと、ドアから五人の影が見えた…



チルノ班



チルノ、大妖精、橙の三人は、紫を救出しようと牢獄に向かっていた。

「ねぇねぇ大ちゃん、なんかケハイ感じるけど気のせいかな?」

「私も感じるわ…」

チルノと大妖精は、謎の気配を感じていたが、橙にはその正体がわかっていた。スキマ妖怪のそばでいつも暮らしているのだから、これくらいわかる。

「こいし、出てきて…」

「あ、気づいたかな?」

無意識を操る妖怪、古明地こいしだ。

「で、何で貴女がここにいるの?」

「お姉ちゃんが変なやつにやられそうになって…最後に私にこう言い残した…『貴女の能力でみんなを助けて』…と…」

そうこうしているうちに、牢獄の前の部屋にいた。

「大ちゃん…どうするの…」

「じゃあ作戦を説明するね。チルノちゃんが遠距離で氷を放ち、見張りがそっちに行く間にこいしさんが無意識で紫さんを助ける…そして相手が来たら私と橙、チルノちゃんが追撃…とにかくこいしさんは紫さんを助けることだけを考えて、わかった?」

「わかったわ…」

「大ちゃん大ちゃん…エンキョリって何?」

「後で説明するから…」

四人は自信なさげにドアを開けた…




「Zzz…」

「「「………」」」

「みんな…この人寝てるね、あれ?どっかで見たことが…」

見張りは…紅美鈴だった…。

「美鈴を門番に使うなんて…ソルも⑨だね…」

「よんだー?」

「だいぶ楽になったわ…」

こいしはそう言うと…無意識を発動させた。そして、あっさりと美鈴を避け、紫のところへ向かった。

「う~ん…なんか胸騒ぎがする…」

「紫さん!!紫さん!!」

「きゃあってこいしちゃん!?」

「助けに来たよ!!」

「あ、ありがとう…」

八雲紫はさらっと釈放された…

「ありがとうこいしちゃん…」

「お礼なら私じゃなく大ちゃんに言ってよ!!作戦考えたのは大ちゃんだから!!」

「結局作戦使わなかったですけど…」

「ともかくみんなありがとう!!」

「皆、藍しゃまのところへ急ぐわよ!!」

「「「「「おー!!」」」」」

そう言うと六人はソルの部屋に向かい歩きだした。



「そう簡単に逃がすと思いますか?」

ビュン!!

強風が六人を襲った。

「誰よ!!」

「はい、こんにちは!!清く正しい射命丸文です!!」

正面に新聞屋の射命丸文がいた…



樹助班



「お呼びでしょうか…ソル様…」

「さとり!!」

「あいつらを処理すればいいんですか?」

「寅丸!!」

「なんだ…そんな簡単なこと…」

「妹紅!!」

「久しぶりの戦いですね…」

「さっさと終わらせましょう…」

「早苗に幽々子まで…」

出てきたのはさとり、寅丸、妹紅、早苗、幽々子の五人だった。

「さぁ…決着の時だ!!行け!!お前達!!」

「ちょっとまちな!!」

「!?」

ドアが開いた…そこにいたのは…

「魔理沙!!レティ!!妖夢!!萃香!!」

四人だった…

「私達も参戦するぜ!!」

「相手は六人…こっちは九人…」

「燃えてきたぞ!!」

「幽々子様…今、助けます!!」

「何人がかりでも私達には勝てない!!行くぞ!!」

「霊夢、魔理沙、俺達三人はソルをやるぞ!!」

「ええ!!」

「わかった!!」

樹助は、霊夢と魔理沙を引き連れて…ソルに走っていった…

「幽々子様!!行きますよ!!」

妖夢は幽々子に…

「妹様…私達も!!」

「OK!!咲夜!!」

咲夜とフランは早苗に……

「力のある同士…やるぞ!!」

「負けてられねぇ!!」

萃香は妹紅に…

「私も…チルノの分も頑張る!!」

レティはさとりに…

「紫様…待ってて下さい!!」

藍は寅丸に走っていった…


はい、終了です。

最終決戦めっちゃ長くなりそう…

皆さまさようなら!!

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