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賢者VS不老不死

今回は紫VSソルと、橙と籃が登場です。

ソルちょっと強くしすぎたかな…

それでは、ゆっくりしていってね!!

「妖夢…これが危険人物リストか…」

「はい、この幻想郷最強クラスの妖怪や人間のリストです。」

「どれ…ほうほう、風見幽香…花の妖怪か…」

「友好度はとても低く、洗脳でも味方にはならないでしょう…」

「こいつは厄介なやつだ…殺す方がいいな…」

「次は、レミリア・スカーレットとその妹のフランドール・スカーレット…運命を操る程度の能力と…ありとあらゆる物を破壊する程度の能力か…」

「レミリアはいいですが、フランドールは、狂気に満たされています。暴走したら止めることは出来ないでしょう…」

「ならばフランドールも殺すしかない…」

「次は、十六夜咲夜です。彼女は時間を操る程度の能力、しかも主人を大変敬っているので、高戦力になるでしょう…」

「ほう、次は藤原妹紅か…」「藤原妹紅…不老不死の人間か…こいつは使えるな…」

「さらに、その友人、蓬莱山輝夜、八意永林も不老不死です。永林は医者で、薬を作る程度の能力を持っています。」

「八坂神奈子…守矢諏訪子…神の二人か…」

「その二人の神社の巫女…東風谷早苗も、かなり強力です。」

「古明地さとり…覚妖怪か…」

「心を読むことができる見たいです…」

「聖白蓮…人間と妖怪の平等を夢見る妖怪…こいつは殺さないと厄介だ…」

「八雲紫…幻想郷最強の妖怪…境界を操る程度の能力、こいつだけは生かしてはおけない…」

「幻想郷の平和を最も願うのは彼女ですから…」

「そして…博麗霊夢…霧雨魔理沙…この二人はそのうち来るだろう…楽しみは最後にとっておくべきだ…」

「あの二人は妖怪退治を仕事にしています…とても厄介な相手になるでしょう…」

「妖夢、下がっていいわよ…」

「はい…」

「………」

「そこにいるのはわかっている…出ろよ…八雲紫…」

「……気づいていたのね…幽々子の能力で生きている人や妖怪の気配を感じやすいようにしたのかしら…」

「すでに私は不老不死だ、後は抵抗するやつは殺し…使えるやつは洗脳し、幻想郷を支配すれば私の計画は達成される…」

「幻想郷を作った私がそんなことさせるわけないじゃない…貴女には消えてもらえるわ…」

「私も…貴様だけは生かしておけないんだ!!死ね!!八雲紫!!」

ソルは炎の弾幕を放った。しかし紫は、スキマに身を隠し、弾幕を避けた。それと同時にソルの足下にスキマが開いた。

「落ちなさい!!」

「やるな…だがしかし!!」

ソルが右手を上げ、紫のスキマを閉じた。

スキマに入っていた紫は、スキマを強制的に閉じられ、這い出された。

「うっ!!嘘でしょ!?」

「お前の、境界を操る程度の能力を覚えた…よってお前のスキマは使えないように出来た…お前は私を倒さなければ、スキマを開くことも閉じることも出来ない!!」

「ま、まさか、能力を覚え、それを利用して相手の能力を使えなくすることもできるなんて…」

「そういうことだ。そしてお前は友人…西行寺幽々子の能力で、死ぬがいい…」

紫の視界に、一匹の大きな蝶が見えた。

「これは…幽々子のスペル!?」

「スペルカード発動!!華霊『バタフライディルージョン!!』」

ソルの弾幕が紫を包み込もうとした…その時…



紫の目の前に、身長の高めの人影が現れた。

その正体は…










樹助達6人が白玉楼へ飛んでいたら…11本の尻尾が見えた。橙と藍だ。

「橙!!藍!!お前達正気か?」

「失礼ね…私達は洗脳されてないわよ…霊夢…貴女達は?」

「レティがさっきまで…って貴女達今回のこと知ってるの?」

「ソル・ファイナ、また厄介な能力の持ち主が現れたわね…今紫様が戦っているわ…」

「紫様から入ってきた情報によると…彼女は能力を覚え、相手の能力を封印することもできるそうです…」

「霊夢…貴女さっきレティが洗脳されていたらしいわね…」

「ああ、今レティの妖力は半分くらいになってるぜ…」

「ええ、私はあのときソルに洗脳されていたわ… 残念だけど…洗脳されているときの記憶はないわ…」

「そう、でも洗脳中は記憶がなくなるという情報も入手出来たわ」

「でも妖怪最強の紫でも…洗脳や能力の封印を覚え持つソルに勝てるのか!?」

「ええ…私達は、この事を霊夢達に伝えろと言われたわ…紫様は今時間稼ぎをしている…」

「だとしたら…紫が殺されるかもしれないじゃない!!」

「ああ、さっさと白玉楼へ向かわなければいけないぜ!!」

「あの…」

「ん?どうした?大妖精?」

「目の前にさっきのレティさんのような妖力を感じるんです…」

「まさか、私みたいに洗脳されたやつがここにいると!?」

「いや…さっきとは桁違いの妖力だ!!」

魔理沙は思った…この微妙に残っている別の妖力を感じたことがあると…

「この妖力…まさか、アリス!?」

魔理沙がそう言うと、8人の前に金髪の少女が降り立った…

はい、終了です。紫を一人で優勢に立つなんて…ソル強くしすぎちゃいました…

次回は、紫&?VSソルと、魔理沙VSアリスです。

みなさまさようなら!!

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