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事件と目的

レティの体験談です。犯人の能力、目的が明らかになります。

それでは、ゆっくりしていってね!!

「いやーすまないねこんなにもてなしてもらって」

「いいのよ、妖夢、どんどん持ってきて」

「はい、幽々子様」

昨日、レティは白玉楼に妖夢からの誘いで来ていた。妖夢と幽々子といっしょにミスt…焼き鳥を食べていた。その時、

「………」

「幽々子様、どうしたんですか?」

「妖夢、レティ、ここを離れなさい…」

幽々子は、生きている人や妖怪の気配を感じやすいと言う。

「あんたもそろそろ出てきたら…」

「ほう、気づいていたか…流石亡霊…西行寺幽々子…」

「え!?」

「どうゆうk…グハッ!!」

「妖夢!!」

白玉楼の侵入者はとてつもなく速いスピードで、妖夢を殴り倒した。

「あんたの目的はなんなの!?何で何もやってない妖夢を!?」

「私はソル・ファイナ、私の目的は西行寺幽々子、お前を倒し、お前の能力を利用し、私を不老不死にし、幻想郷を支配しようとしている、もちろん、抵抗するやつはお前の能力で殺す!」

「そんな身勝手で、この世界を支配なんてさせない!!レティ、行くわよ!!」

「ええ…幻想郷は…渡さない!!リンガリングコールド!!」

「あまい!!」

ソルが右手を上げ、レティの弾幕を吸収した。そして、左手に力を込め、弾幕を放った。レティが苦手な炎の弾幕だ。幽々子は、猛スピードの弾幕を弾幕で弾いたが、レティは自分の攻撃を吸収された驚きで、何発か当たってしまった。

「レティ!!」

「あぁぁ!! っく!!貴女は一体!?」

「私の能力は、炎を操る程度の能力、感情を操る程度の能力、そして、技を覚える程度の能力だ!!」

「人の考えを操り、さらには相手のスペルまで使えるように…!?」

「ああそうだ!!自分のスペルで朽ちろ!!リンガリングコールド!!」

「ぎゃあぁぁ!?な…私のスペル?」

「そして、これが私の最後の能力だ!!精神操作!!」

「あぁぁ…」

レティの意識はここで途切れた…






「それで、気がついたら霊夢達と戦っていたわ…」

「レティはソルに感情を操られたという訳か…」

「…?」

「霊夢…どうした?」

「何でソルは幽々子の感情を操ると同時に、能力を覚えようとするのかしら…」

「確かに…幽々子の能力は、死を操る程度の能力、自分を不老不死にすれば、どちらかが倒されてももう一人がやるという考えは使えないな…」

「あいつの能力は、洗脳されたやつはソルに能力の半分を持ってかれる…私から言うのもおかしいが、私はあのとき冬が延びたことを楽しみが減るとか言ってたが、若干感謝していたんだ!!幽々子や妖夢とは、友達なんだ!!頼む!!妖夢を…幽々子を…みんなを助けてくれ…!」

レティの目は、もう涙ぐんでた。それにいち早く答えたのは…なんとチルノだった。

「レティは友達だから、レティの友達はアタイの友達…友達を助けるのも…友達の願いを聞くの

も…当たり前じゃん!!アタイはやるよ!!誰がどう言おうとも!!」

「チルノ…そうね、一度戦って、和解したから私もレティと友達よ…それに、妖夢や幽々子を助けろと言われて、断れるわけないわよ」

「チルノちゃん…レティさんは大切な友達だから…それに、私の友達、チルノちゃんを守るために、私もやる!!」

「チルノ…見直したぜ…お前がこんなこと言うなんてな…幻想郷と、友達の危機…放置出来ないぜ!!」

「よし!みんな行こう!!」

「みんな…ありがとう…うぅぅ…」

レティは嬉しさのあまりに泣き崩れてしまった。

「 みんな…行くわよ!!」

「「「「「おー!!」」」」」

樹助達は飛び出した…

疑問を抱えながら…









「ほう、私を倒そうとするやつがいるとは…」

「ただいまこの白玉楼へ向かっています…」

「ご苦労妖夢…下がりなさい…」

「はい、ソル・ファイナ様…」


「……っくっくっくっく!!」

「愚かな奴等め…私の計画を邪魔するやつは殺してやる!!一匹たりとも逃がしやしないよ!!」


はい、終了です。もう白玉楼だけじゃなく、幻想郷全土の問題になりましたね…次回は、橙と籃が登場+紫VSソルです。

みなさまさようなら!!

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