第1話へんたいがあらわれた!
absoluteはじまるよー
一応処女作ではありませんが似たようなもんですw
楽しんでください
何処かを漂っている
暗い場所だという事しかわからない
とても心地がよくてこのまますぐに眠ってしまいたい
そんなことが思える場所だった
しかしそんな俺の願いはかなわなかった・・・
「もしもーし起きてるかな?」
気がつくと目の前に子供がいた
誰だこいつ?真っ白だし
しかも羽生えてるし
髪も服も真っ白な子供だった
「誰って酷いなあ...これでも神様なんだよ~」
なんだこいつ自分のこと神って...変態か?
いやガチ変態か?
今のご時勢そんな変なこと言うやつは厨二病か変態しかいないだろう
目の前のこいつはまだ小学生くらいの見た目だから厨二病ではないな
だったら答えは一つ
こ い つ は 変 態 だ
へんたいがあらわれた!
→つうほうする
つうほうする
つうほうする
つうほうする
よし、通報しよう
「え!?君本当に酷い、始めて見た人を変態呼ばわり?しかも通報しか選択しないじゃん」
変態が何か言っているようだ
変態「そんなことより大事な話があるの!って名前が変態になってる(泣)」
変態「元に戻してー変態いやだー変態いやだー」
チッ
文句の多い変態だ
仕方ない戻してやろう
「ごほんっ...それでは改めて 君には異世界に行ってもらうよ」
「は?」
俺の第一声はとても間の抜けた言葉だった
「まあまあ 説明をちゃんとするから聞きたまえ」
すごくながながと自分は偉い神様なんだぞーとか説明されたがそんな話はどうでもいいので異世界のことについてだけまとめるとこういうことらしい
Qどうして異世界に行くのか?
Aなんとなくもしよければ世界とか救ってくれてもいいよ?
Qどんな世界なのか
A剣と魔法の世界だよたのしいよ☆
要するにだ
ファンタジーらしい
種族もいろいろ居るんだとか
中世ヨーロッパ的な感じだ
その世界には魔法があって下から初級・中級・上級・最上級・神級らしい
それから何か代償が必要となる禁忌魔法というのもあるらしい
おそろしいね!しかもテンプレだね
それからそれからスキルというものが存在するらしい
スキルにはレベルがあるらしい
こんな感じだ
1 初心者くらい
2 熟練者
3 達人
4 勇者や英雄並にすごい
5 あ、この人神ですわ
しかも5というのはもうありえないくらいにやばいらしい
中にはレベルが存在しないスキルってのもあるみたいだ
たのしみだ
称号
そのまんまの意味
特別な効果がある称号も有り
ギルドもあるらしいぞ登録したいね
まあ細かいことは追々説明するとしよう
「なあ、ファンタジーってことは魔物とかいるんだよな。俺すぐ死にそうなんだけど。なんかチートな力くれるのか?」
「あーそれについて説明してなかったね。世界の壁を越える者にはね特別な力に目覚めることがあるんだ。君もきっとそれに目覚めると思うから楽しみにしてなよ」
「だからそんな力はあげられないけど、生活に困らないように少しだけプレゼントは贈るね」
そう言って神様は俺にこんなスキルをくれた
・言語理解Lv.1
異世界での共通語を話すことができる
・メニューlv.1
アイテムを入れられるボックスや自分のスキルの操作それから地図、アイテムや人の鑑定ができるらしい
レベルが上がればボックスの上限や鑑定の精度などが上がるらしい
ちなみLv.1では10種類のアイテムが10個づつ入るらしい
鑑定はアイテムや人の名前だけだそうだ
うんまあLv.1ならこんなものだよね
「なんかうん...普通」
「無いよりましでしょ、まあ向こうに行けばスキルに何個か目覚めるんだから」
「あーうん、それに期待することにするよ。おい、神よ俺は記憶が無いんだがどうしてだ」
「やっとなの!? まぁあれだよ僕が消しました」
「おい!・・・まあいいか」
うん記憶のことはもういいや無いものねだってもしかたないしね
「よし、説明もあらかた済んだし。異世界におくるよー」
そういって神は光りだした
へ ん た い だ
しかも俺も光りだした
俺も...こいつの仲間なのか?嫌だ死にたい
「いやもうそれはやめてよ」
そうして俺の意識は薄れていった
神が最後に祝福があらんことをとかいってた気がする
お前の祝福なんかいらねぇぇえええええ
うわああ変態の祝福とか嫌だあああああああああ
そんなことを叫びたかったのは言うまでも無い
週に1回は必ず投稿するようにします
次回やっと異世界に降り立ちます
主人公が目覚めたスキルとは...
お楽しみに