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国民~ビバ!革命成功!~

遅くなりました

投稿させていただきます

「姉ちゃん、話があるんだけど」

「何よ?」

場所は姉ちゃんの部屋のドアの前

俺は姉ちゃんと向かい合っている

「あんたから話があるなんて言うの珍しいわね。いつまでそこにたってんの?中入りなさいよ」

俺はそう促され姉ちゃんの部屋に入る

例え姉弟でも女子の部屋に入るというのは少し緊張する

「で、話って?」

「あのさ、浩也さんとはいつから付き合ってンの?」

「それ?聞きたいことって?浩介さんがまだ私たちの学校にいたときよ」

「姉ちゃんは浩也さんのこと大好き?」

「そりゃあもう!ってか何でそんなこと聞くの?」

俺は無視して話を続ける

「じゃあ姉ちゃんの家でのこと浩介さんには…」

「内緒。前も言ったでしょ?ものわかりのわるい愚弟ね」

ひ、ひでぇ… だが俺は挫けない

「それでさ姉ちゃん、ここからが本題なんだけど」

「本題?」

俺はポケットからUSBメモリーを取り出した

「これなーんだっ?」

「何よそれ」

俺は持参したノートパソコンにUSBメモリーを差し込み、中に入れていた音声を再生した

「………っ!!それは…」

そう、このUSBメモリーに入っていたのは先日(前の話)で録音しておいた物だ

「これ、浩介さんが知ったらどうなるかなぁ?」

「うみ…あんた私を揺すろうっていうの?」

「まぁそうだね」

姉ちゃんは歯ぎしりをして俺に飛びかかってきた

「うわぁ!!」

姉ちゃんの手にUSBメモリーが移った

「うみ、油断したわね」

姉ちゃんがUSBメモリーをくるくる回し真っ二つに折った

「これでよしと…」

「まぁいいや」

「どういうこと?いいなさいうみ!!」

俺はポケットに突っ込んでいた手を引き抜く

そこにはもう1つUSBメモリーがはいっていた

「まだあるんだよ、姉ちゃん」

「な…」

「これを浩介さんにばらされたくなかったら…俺に従え」

姉ちゃんは歯ぎしりをして黙っている


やった…やったぞ!!俺の革命が成功だぁぁぁぁぁ!!



専制政治も、だんだんネタがキレてきちゃったのでアイデアがあるかた、メッセージを送っていただけたら嬉しいです

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