表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/8

姉の姉による姉のための専制政治

一作目も終わってないのに二作目を作ってしまいました

今度は幽霊とか秘密結社とかそんな非現実的なものはでてこないので書いてる私ものびのび書けました


どうか楽しんで見てください

専制政治とは権力者が自分の好きなように政治を行うことである。

これは独裁政治とどう違うのか?

子供の頃俺は考えてみたことがある

独裁政治は国民に選ばれて権力者になったもの。

専制政治は国民に選ばれず権力者になったもの。

俺はこう思った

「じゃあ俺の家の政治は姉ちゃんの専制政治だ」


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


時は流れ2015年

俺、林道海斗(かいと)は高校一年間だ

家族構成は姉との二人暮らし

両親は俺が小三のころ

「ちょっくら徳川埋蔵金探してくるわ!!」

と言ったっきり帰ってこない

皆は姉と言われててどんなどんな想像をするだろうか?

優しい姉?姉御はだの姉?気弱な姉?うちの姉は全部違う

「おーいうみ!これ、春休みの宿題。やっといて」

高校三年生の姉、林道美希は俺のことを「うみ」と呼ぶ

そして高一の俺に高三の宿題を押し付けてくる

「やだよ姉ちゃん、俺にだって宿題が…」

「はぁ?」

姉が地獄のそこから響き渡るような声で振り返る

「ねぇうみ?あなたいつ私がそんな口聞いていいって言った?えぇ?」

「あ、いや…それは…」

「あんたはぁ、私のぉ、言うことをぉ、黙ってぇ、聞けばぁ、いいのぉ。」

「でも…」

「い・い・?」

「は、はい…」

こんな感じです。

姉は俺にほとんどの事を強要させる

俺が選んだ訳ではないのでこれは専制政治だ

イギリスのチャールズ一世も専制政治をおこなっていたがやっつけられた

だから俺も俺なりに反乱を起こした

すべて失敗したが

空手と柔道、合気道まで習っている姉に帰宅部の俺はどう勝てばいいんだ…

そんなわけで俺は小三から七年間、ささやかな抵抗をしながら姉にしたがっていた

しかし、宿題を押しつけるなど、姉にとってはまだ序の序の序の口だ

「うみ!」

「なんだ…何ですかお姉ちゃん」

姉が一瞬険しい顔をしたので言い直す

「よろしい。あんたこれから長野県のおばあちゃん家から梨持ってきてくれない?」

おいおい冗談だろ?明日学校だぞ?

それに俺達がすんでいる場所は…………青森県だ。

これが姉の真骨頂なのだ…

すいません、誤字がありました

海斗君の自己紹介のところで高校一年間と書いてありますが正しくは一年生です。どうも申し訳ありませんでした


いかがでしたでしょうか?

こんなストーリーがあったらいい!ここ直した方がいいよ~っなんてものがあったらどんどんいっちゃってください!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ