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ハマグリ

作者: G.Heron

今日の夜、妻がtokopediaで買った冷凍のハマグリをスープにして食べた。


美味しかったが、申し訳なくも何か物足りない。やっぱり地場のハマグリには勝てない。


妻の実家は海が近い。Teluk Naga漁港が近くて、魚市場では西ジャカルタの下町言葉が聞こえてくる。ハマグリを買う。1kgで200円くらい。


ハマグリを塩水で茹でて食べた。あーうまい。ほんのり甘くて、柔らかくて、やさしくて。マングローブやヤシの木由来の養分と、豊かなインド洋が育んだもの。ジャワ島の味がする。


Teluk Nagaの灰色砂が少し鍋の底に溜まっていた。クラカタウ火山の火山灰と、サンゴの白が混ざった色。他では出せないジャワ島の色。


ハマグリを食べると、妻の実家が恋しくなる。また、漁港で下町の、西ジャカルタの言葉が聞きたいから、明日も明後日も生きていく。


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