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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

神明社のある街角の風景-恋と御縁の浪漫物語-

第一話
ショッピングモールの受付嬢とテナントのCDショップ店長の不思議な休日を描いたラブストーリー。保守的な彼女の実家で、代役の彼氏を演じる鮭野。それを見守る受付嬢、沙織の故郷足利で、鮭野は火中の栗を拾えるのか?
第二話
横浜のお伊勢さん。大学受験に失敗した魚住は、中学時代の同級生映美とばったり再会する。クラス一の美女も受験には失敗したようだ。悔やむ魚住をなだめる映美はどこか彼の生き様に微笑みのエールを送ってくれた。そんな二人の青春の行方はいかに……。
第三話
職を辞して故郷の湘南に帰ってきた金目孝彦。都会の水は、彼には少々苦かったようだ。実家近く、鵠沼の神明さまを通り過ぎた金目は、幼なじみのお好み焼き店の娘、目春葵と再会する。そこから彼に積年の思いを募らせていた葵のアプローチが始まる。金目の傷は癒えることになるのか……。
第四話
かつてバイト仲間で、近所に住む鯖江由佳と芝大神宮近くの通りで再会する鱒沢。彼女は音大出身で、いまも演奏の仕事をしている。百貨店勤務の鱒沢はひょんなことから彼女の夢のかけら、コンサートのチケットをもらう。自分の夢など無いと言う鱒沢は彼女の夢を見に行くのだが……。
第五話
熱田神宮のお膝元に暮らす浜北芽衣は、東京出張の帰りにかつての上司、磐田を見かける。懐かしい笑顔に出会え、当時のまだ何者でもなかった自分を思い出した。すでに役職も付いた実績と引き替えに無限の可能性を失ったと感じる彼女に、マインドトリップの出会いは何をもたらすのか?
第六話
栃木市の神明宮。秋祭りの時期の里帰りとなった紺部慎。高校の同級生だった三馬亜佐美と出会う。久々に話した亜佐美が高校時代、彼にうざがらみをしてきたのが、彼女からの愛の告白だったと長い時を経て知ることになった。大人になって、再会した二人の恋の行方は何処に向かうのか?
第七話
出版社の先輩鯨井さん。彼の思い出の残る東京・飯田橋の大神宮通り。その近所で行われていた「土曜文芸会」。そこで皆に交わらずに一人飲みしていた蟹江。謎の美女が当たり前のように、彼の隣に座って酌をし始めた。大人の再会はどう動くのか?
第八話
マンガ好きな船橋在住の女子大生二人が繰り広げるコメディ恋愛。懐かしの昭和頃の少女マンガ風プロットで、かつ令和テイストの舞台で楽しむ。
 以後オムニバス形式で短編が紡がれる神明社や古社の見える風景と物語である。
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