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坂東太郎 短編集

【改稿版】ダンジョン大国 日本〜引きニートの俺は部屋を出て危険なダンジョン風の現実を攻略する〜

作者:坂東太郎
ある日、日本中にダンジョンが発生した。

悪質なトラップがダンジョンへの侵入を阻み、数多のモンスターが徘徊する。
ダンジョンでは少なくない数の命が散った。
そんなダンジョンの発生にある者は喜び、ある者は驚き戸惑い、そしてほとんどの者は何もしなかった。

何がダンジョンだと。
普通に日常生活を送れるじゃないかと。

だが、一部の者は立ち上がった。
ダンジョン攻略の先駆けとなる者がいた。
共通点があればと自身が体験したダンジョンの情報をネットにアップする者がいた。
動画を配信する者がいた。

たがいに励ましあって攻略する者たちがいた。

誰に求められなくとも、理解されなくとも、彼らは立ち上がった。

これは、ダンジョン攻略——に見立てて過酷な現実と戦う、勇者——引きこもりたちの物語である。

「余裕だろこんなの! お前らどんだけ引きこもってんだよ!」

※過去に「小説家になろう」に投稿していた短編の改稿版です
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