表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
宇宙冒険旅帳  作者: 猫を愛でる会
政人の成長期と
5/23

4冊目 夏行事

夏と言えば………

未だフランさんを元の世界に帰せる魔法は,全く見つかってはては無いが,連休中も色々魔法を試してきっかけを探したが,火魔法の威力が上がっただけだった,あと雷魔法らしき使える兆候もあった。

アレからフランさんと一緒の行動が多く成り,今は5人で外で昼を食べたりしてるが,フランさんには困った事に家庭科の授業で,料理………いやまあ貴族らしいから仕方無いが,野菜の皮すら剥いた事が無いらしい。

基本家庭科の料理は美味しい物が出来ればオッケーらしいが,毎回同じはアウトらしいので最初は定番のカレーにしたが,カレーを知らないフランさんに説明が大変だったと,今は良い想い出なのだろうか?フランさんと居る嬉しくも楽しくも,たまにトラブルは在った日々を。


「クッキーはお店やパテシェが作るのでは?」


全員フランの発言にお嬢様は違うなと思った,今回の家庭科の課題は,手軽な軽食もしくは誰でも作れるお菓子である。


「フランさん,少しは料理覚えよう。」

『キャンプまでに少しは皮剥き位は………』


アッキー達三人は頷くのは分かる,だが何故かクラス全員頷く。


「何故皆さん何故頷きますの?」


フランさんが料理手伝わないからですよと,全員フランさんの行動に興味があったから見てたが,自分達よりポンコツと料理ベタ達からレッテルを貼られたフランさん。


「でも………」


包丁と火を使う以外を頼んだが,皿を割りそうに成るし洗い物は,大量に洗剤使うし危なっかしいを遥かに越えた,何かを感じた政人だった。


「備品を壊すと弁償だし,見てどうやって出来るか見るのも,勉強に成るよ………たぶん。」


頬を膨らませるフランさん,可愛い仕草に皆和むのは男子だけだったが,政人は癒されてるが困っても居た。


「フランさんコレ食べて。」


女子達からは小動物におやつを与える感覚で,フランさんはクッキーを貰って居た。


「私はホットケーキよ。」

「なら私はパンケーキよ。」


何か争いが始まって居たが,フランさんは食べる専属に成り果ててた,しかも味の指摘が的確な時もある。


「判定するのはフランソワーさんではないわよ,先生なの忘れないでね。」


家庭科教師の沼先生が,アピールするが誰も見てない。


「私………そんなに影薄いのかしら?」

『フランさんの存在が濃いだけです先生。」


政人はアーモンドを砕いたのを仕込み,オーブンで叔父に教わった事をこなす,この頃色々叔父に教わる事が増えた。


「マッサの料理テクまた上がったよな。」


ネイがクッキーを食べながら言う。


「チョコクッキーで終わらないマッサだね。」


チョコクッキーを五枚目を食べるコバ。


「お前ら少しは何か作れ,片付け要員をするな。」


ホットケーキの膨らみに納得出来ずに,苛々してるアッキー。


「フライパンを熱し過ぎたからだろ,アッキー。」

「早く言ってくれよ。」


アッキーは文句を言ってたが次を作り始める政人は,容器を出し黄色い液体を瓶容器に流し込む。


「…………マッサ作り過ぎだ。」


カスタードや卵の殻を見て言うアッキー。


「カスタードプリン食べるだろ。」


だが違う方向から返事が来る。


「マサ,私の為に………」

「違うな俺達だ。」

「私,楽しみです。」


黒髪ツインテールが何か言ってたが,何故かコバやフランさんまで言う,政人はアッキーに言う。


「アッキーの好物だもんな。」

「お前は俺の彼女か。」


ドン引きして政人は真顔で言う。


「気持ち悪いこと言うなよアッキー,世話に成ってる礼だ。」


ドン引く政人に何か思うアッキーだったが綾は。


「…………水野は私の………敵…………」


アッキーは面倒なキャラに成りつつある,綾に全力で言う。


「俺はノーマルだ綾。」


そして政人も綾に一言。


「彼女風吹かすな,友達以上に成る可能性は等の昔に終わってる,何回言わせる気だよ綾。」


綾は連休明けから政人にアタックを開始したが,毎回フラれて居る現実を受け入れない綾。


「…………やっぱり水野と………」


政人とアッキーは同時に言う。


「僕はノーマルだ」

「だから俺はノーマルだと言ってる。」


不服な綾だったが,綾の行動をフランは何か嫌な気持ちで居た,だけど政人のお菓子を食べたら,何故か幸せな気持ちに成ったフランだった。


そして数日が経ち最初の学校イベントの,陸上クラスマッチは雨で中止に成り,たま日が過ぎ初夏を迎えやっと最初の学校行事が始まる,野外活動第1段のキャンプだが………。


「フランさんにキャンプは,厳しい気がする………」


政人は不安しかないがキャンプの班は,綾とフランさんにネイと斎藤の5名,フランさんにキャンプ出来るかの不安しか無い政人だった,あと斎藤は微妙に存在感が薄い男だ。


「野営とは違うのですね。」


仕方ないので綾がフランさんに,キャンプとは何かを説明しに席を外した。一応教師が今日の課題を言ってた気がするが,大事かなと政人は思った,昼は各班カレーを作りが課題だがこの通りである。


「キャンプと言えばカレーだが,フランさんの行動は読めないな。」


ネイと斎藤が頷く,この頃レトルトカレーを知ったらしく何故か,頼んだ食材を持って来なかったちなみに,頼んだ食材はフランさんの分のお米だ,あとはフランさんが運ぶ予定だったのを分割した,色々危なっかしからだ。


「一般常識を誰か教えないと,この先の学校イベントや行事ヤバいな。」


頷くネイと斎藤。


「2人は米を洗うか,薪を拾いしてくれよ………あと乾いた松ぼっくりも。」


ネイが薪を回収に向かい,斎藤は飯ごう持って米を洗いに行った。


「さて皆には叔父直伝,辛口カレーを味わって貰うよ。」


悪い顔をする政人だった,カレーは政人とネイ以外は辛いの苦手だったらしいが,不思議に食べれる辛口カレーに不思議そうにして居た,あと何故か担任や他の教師は辛口カレーを,泣きながら食べて居たが,泣くほど辛かったのだろうか?


昼からはスタンプラリーが開催され,雑学が得意なアッキーの班がリードしてる筈が,コバの意外な特技が発動し謎なぞや,文字埋めクロスワードで懸賞を当てまくる,コバの班がトップ。


「コバは色々分からんヤツだな。」


政人が言うとネイが言う。


「お前が言うなマッサ,いつの間にかコバの班に追い付いてるだろ。」


フランさんは元気一杯だが,綾がバテ始めて居たら斎藤が綾に付き添って居た。


「綾意外全員それなりに体力あるよな。」


政人が言うとネイは。


「綾はいつもだがフランさんが意外だよな。」


ネイの言葉に反応するフランさんが,此方に追い付く。


「私は散歩とか趣味なので,普通にこれ位は余裕ですよ一応,貴族は民衆の手本に成らないと成らないので,モンスターや魔物討伐の試験も在りますし,まあ私は魔法専門ですけどまだ魔法は使った事が在りません。」


ネイと政人はフランの異世界は大変なんだなと,話を聞いてたらアッキーの班に追い越された,あとコバもフランさんの事を知ってる。


「パンはパンでも食べたり火に弱いパンは何?」


答えはどうせパンツだろうと思った。


「火に弱い何て布か紙ですか?」


女性や女子はパンツとは言わない事を,政人は思い出した。


「フランさんは水分補給しててね,僕は先生に答え確認するから。」

「?」


フランの頭上に?マークが浮いた。


結局優勝したのはコバの班だった,あと組対抗ポイントは一組が圧勝,三組が2位だったが政人のゲームライバルが,4位だったのが要因だったが夕食は何故か焼き肉大会だった,肉の寄付が有ったとか噂が流れた。


「牛カルビー美味。」


ネイは焼いては食べる,政人はハラミ・カルビー・ハラミ・ハラミ・カルビー・豚トロ・カルビー・ハラミ・ハラミだった。


「ハラミ食い過ぎだマッサ。」


アッキーに文句を言われた政人だった,あとご飯は微妙だったが祖父の育てた米に勝るご飯は無いと,政人は思った………そして夜のイベントが始まる。


「キャンプファイヤーに,ファイヤーを頼むぜマッサ。」


政人はファイヤーボールを片手に,コバを睨む。


「だから僕はマッチではない,燃やすよコバ。」


コバは水の球を発生させ手の平に浮かせ。


「俺にも魔法スキルが覚醒したぜ。」


だが水と火のぶつかった時の爆発力を,コバはまだ知らないのである。


「ならこの頃やっと形に成った………」


ファイヤーボールを消し,スパークする雷球を手の平に出すと。


「それ洒落に成らないから,降参だマッサ。」


魔法科の雅史が(やぐら)に火を放ち,明日の昼にはキャンプ場を去るがフランさんは,ジャージ姿で何かを探してたが,何かを見付けたらしく政人に向かって走って来る。


「見付けました,一つ聞きたいのですが?」


フランは政人に聞く。


「?なに…………」

『モジモジして告白な訳無いよね,でもフランさんは何時かは元の世界に帰る,恋人作らないて宣言してたしあり得ないよね。』


モジモジしながらフランは。


「水浴びて何処かで出来ますか?」

『本当は一緒に居たいだけですが,汗の匂いとかで嫌われたくないから,水浴びしたいです。』


政人は開いた口が塞がらないのだったが。


「自由時間にシャワーか風呂が在った気が?」

『やっぱり一日一回は入りたいよね,お風呂に。』


政人は見当違いをしたが,だか政人は風呂好きなのでこっそりキャンプを抜け出す気だった,秘境温泉の看板をキャンプ場入る前に見たからだ。


「そう言えば,何で皆さん男女で不思議な儀式してますの?」


ダンスを儀式と言うフランに説明すると。


「社交では使えませんよ?」


フランさんに一応知ってる事を教えたら。


「異世界は本当に面白い発想だらけで,楽しいです。」

『色々教えてくれるマサと,一緒に居ると楽しいです。』


フランは政人を見る,この頃胸が少し高鳴る感覚にフランは考える,もし帰れなかたら………その時はとフランは,人生初めて知る胸の鼓動に,自分の今の気持ちに戸惑って居たが,色々助けてくれる政人に…………。


『さて抜け出すかな。』

「………………」


政人は気配を消し去ろうとしてたが,何故かフランに見詰められる。


「何処に行くのですか?」


うるうる瞳のフランに,半袖を掴まれる。


「少しトイレに………」


フランは政人を更に見つめる,手を離してはくれない。


『何故引き止めるのフランさん。』

『………もう少し2人で居たいです,そう2人で一緒に居たい。』


政人は抜け出すのを諦めた,自由時間に抜け出す事にした政人,フランと2人座りキャンプファイヤーを見てるふりして,指先に電気をスパークさせたり,小さな熱くない幻の炎を,コバの背後に飛ばし驚かせた政人,一緒に居る幸せを感じるフラン。


「アレは何ですか?」


花火をしてる生徒を指を指す。


「花火だよやる?」


政人はフランの頷きに答え,手を引き向かうが妹と違う柔らかいフランの手は,政人は予想以上に緊張したのだった。


「………」

『手を繋いだだけで私は嬉しい,不思議な気持ち。』


フランは政人のやり方見て点火し,人生初花火を政人と過ごす喜びに胸がざわめく,政人は途中手包花火を空に向けて放って居た,キャンプファイヤーを終え自由時間,着替えを持ち森に行くと後ろから足音が,振り返るとフランさんが荷物を持ち付けて居た。


「フランさん,女子のお風呂施設はこっちでは無いよ。」


フランさんは顔を横に振り近付く。


「何処かは分かりませんが,一緒に付いて行きます。」

『今日は何故かマサから離れたくないの。』


政人は戻る事にしたがちょうど綾に遭遇したので,フランさんを預け男浴場に向かうとフランさんが付いて来た,綾がまた説明をする。


「何でアヤは邪魔をするの?」


綾は言う。


「男女同じお風呂には入りませんよ。」


だがフランから爆弾が投下される。


「父様とお母様は普通に入ってますよ,メイドが裸………」


綾は慌ててフランさんの口を塞ぎ,何人かの男子が鼻血を出して。


「何て羨ましい………」


と誰かが言ってた。


「フランさんは此方よ。」

「あっ…………………」


政人に手を伸ばすフラン,綾に連行されて行ったので政人は計画を実行し,森の奥から自由飛行で温泉を目指すと,目的の場所を発見し岩を積み上げ貯めた,そんな温泉だがなかなか抜け出して入浴する価値は在った,秘湯と言うだけある温泉だった,だがアッキー達に一人温泉に行ったのをバレて,口止めに隠し持って来た炭酸ジュースを分けた。


「マッサ,今日は勝つ。」


教師の見回りを掻い潜り,ゲーム友三人でポータブルゲームを出して,ドクターシム~ラを始めた,ウイルスを同じ色のカプセルで倒して行くブロックゲームであるが,何故大御所ギャグ王がこのゲームのキャラに,選抜されたか不明である。


「ダッフンダ。」


コバがケンさんの真似をするが総スルー,アッキーはタケ……本名は竹山とオセロをしてた。


「またユンケにウイルス増やされた。」


もう一人のゲーム仲間のテクニックに,政人は劣勢だが対戦の醍醐味を発動させる。


「マッサに大量ウイルス増やされた~」


ネイは悔しがりなからも反撃する,ネイの標的は今トップのユンケだ。


「ネイやりやがったな,だが甘いぞこれでどうだモット。」

『モットが珍しくミス連発してるな,だが久々の勝機を捨てる気なはない。』


政人の苗字本山のアダ名を言うユンケが、必殺のテクニックで政人を先に落とす。


「そんな…………」


先に敗北したので,一人次のゲームを始めようとしたら,アッキーから合図を受け布団に潜る,そして扉が開き誰かが入って来たらしいが,何をしてるか分からないがやり過ごす全員。


『何か教師では無いよいな。』


少し経ったら綾の声がし,教師に見つかったのか綾かは不明だが,注意されてるみたいだ。再びゲーム再開する予定が教師の見回り接近に,また中断しやり過ごしてから〘ブルーオクトーバー・試練を乗り越える戦い〙を始めた,潜水艦ゲームでゴイスー過ぎる難度だった,メイン武器は魚雷だが海面に出ればミサイルも撃てるが,各BOSSの難度が滅茶苦茶過ぎる問題作,超兄さんと言うボディービルがビームとか撃つ,変なシューティングゲームも問題作だったが,他にも問題作が数本在る。


「モット次はこれで勝負だ。」


ラビットGOカートと言うゲーム,シンプルに各やさぐれウサギや王冠ウサギに,姫ウサギや何故かシェパード刑事にバーマン猫義賊等を選び,ゴーカートでコースを競うゲーム,まあ妨害アイテムにバナナの皮バズーカや,ニンジン無敵タイムやコーヒーカフェインバーサーカー等がある,隠しキャラが居てドリフト難だけど,特殊攻撃がファイナルラップに発生するアンゴラキングと,白い毛に青い瞳の奇跡を起こすアリア猫王,隠しチート隠しキャラはなかなか出現しない2体,ランダムキャラ選択でたまに出る奇跡隠しキャラ。


「隠しキャラは………」


三人は運を天に任せたが,三人共にウサギキャラだった。


「やさぐれウサギかよ。」


ネイは微妙な顔をした,妨害攻撃力は高いがスピード速過ぎる,加速アイテムペパーミントを拾い使うと,直線以外コントロール難に成る,たまにバナナではなくニンジンバズーカを撃つ。


「こっちは王冠ウサギだ。」


扱いはイージーだけど加速ジャンプ台を使うと,滞空時間長過ぎてオーバーランするか,鷹か鷲に拐われ最下位に成る事も,ジャンプ台を使うと運が悪く成る。


「僕は怪盗シャルパンだな。」


黄色い不思議なミニスカのウサギ,ハットと可愛らしい見た目だが軽量系,コーヒーカフェインバーサーカーモードに成ると,2周だけ無敵状態に成るのと小回りが利き,ドリフトもラインを綺麗に曲がるが弱点は,シェパード刑事に追われると特殊技が出るけど,手錠を投げられ当たると暫くのろのろ運転に成る,重量カートに当たると吹き飛ぶ危険も。

グレーの毛に片眼に傷のやさぐれウサギにがサードレーン,パンダ毛色の王冠ウサギがセカンドレーン,何故かデカイカートに囲まれた怪盗シャルパンは,スタートダッシュ後吹き飛ばされ,最後方2番手まで後退も残り2周にはネイの後ろまで上がり,トップのユンケまであと少しの所でファイナルラップに。


「アンゴラキングのターンだ,変なの降臨しません様に。」


アンゴラキングが遂に最大の利点を発動,アンゴラキングが優勝圏外の時に発動する,禁じ手が発動すると天使だったら確実に全員,少女の天使の特殊効果でアンゴラキング以外被害が出るけど,駄天使Tシャツのボブカット堕天使が現れると,嵐が発生しレースが無効になる。


「駄天使出ないでくれよ。」


だが駄天使の降臨に嵐の雨に滑る路面で,雲から看板が出てノーレースに成った。


「駄天使率高いよな。」


ネイは言う,可愛い駄天使だがこの子が出ると,災害台風レベルの嵐でレースが無効に成る。だが天使だと7体全て違うので,妨害のリスクが天使のキャラにより変わる。


「そろそろ寝よう,アッキーとコバとタケがもう寝てる。」


ネイとユンケは仕方ないと寝るのだが,ユンケは自分のクラスの班に帰らなかった,翌日は普通な1日だったがフランさんから,不思議な視線をたまに感じた政人だった。



そしてやや長い夏の19月の夏休み前に,期末テストが始まり政人はギリギリだった,苦手科目だけ。中学最初の夏休みは祖父のトマト出荷の手伝いと,図書館塔にフランさんと一緒に本を読んだが,ある日フランさんに携帯で呼び出され行くと。


「分からない本でしたが,やっと読める様に成りましたマサさん,これで読めますがまだ書けません。」


何故かフランさんは,ポエム集をしかも恋愛編を赤い顔をしながら,顔を本で半分隠し上目遣いをする,美人がその仕草は反則だと政人は思う。


「夕日が綺麗ですね。」

『貴方の気持ちを確かめたい。』


フランは恋愛ポエムで恋愛に有った素敵な方法を,フランは試したが。


「まだ午前だよフランさん。」


残念ながら失敗に終わる,そもそも政人にそんな知識は今は無い。


「…………………」

『知らなかったみたいですね,また何時か試しましょう。』


そして政人は夏休みの課題を夏休み10日目に終わらせると,祖父に弱いイノシシの実戦を許可された,一応3日分の食料とこの一帯の地図を貰い,モンスター類のイノシシ狩りに向かう。叔父には狩れたら,持って来てくれと言われたが祖父は在ることを言った。


「モンスターを倒すと不思議な事に,お金やアイテムがドロップするが,モンスターは解体されないから注意しなさい。勝てる相手で戦い方を覚える事と。」


祖父にそう言われ自由飛行で空を飛び,山に向かうと最初の獲物を発見する。


「さあ初狩の始まりだよ。」


こうして冒険の扉を少し開けた政人だった。


フランソワー「私は次回出番ありますか?」

















評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ