余談1 その頃前世の世界では‥
作者のひよこ豆腐「セルーイの前世の世界がどうなったか書いてみました‥‥‥こんな妹欲しかった(血涙)」
―日本国某県某市某地区某所の墓地―
「兄さんが交通事故で亡くなってもう数ヶ月かぁ…」
そう言って墓の前でポツリと零す1人の女性がいた。
「兄さんが生きてたときクソうざいなんて思ってたけどいざ居なくなってしまうとこんなに虚しい、いや心に大きな穴が開くんだなぁこんな事になるならあんな事言わなければよかったって言っても遅いかな?」
女性いやのセールイの前世の唯一の妹は後悔の念に苛まれていた
「本当はもっと一緒にいたかった素直になりたかったでももう叶わないや……」
「あれから家族みんなが笑わなくなった兄さんの友達から聞いたけど兄さんのクラスもどこか表情に曇りがある……」
「ねえ兄さんもし見てるなら聞いてくれる?」
「もしまたどんな姿になっても会えるならすぐ気づいて素直に笑顔で迎えるからそれまで絶対泣かないからだから今度はきちんと妹として甘えさせてよ…」
今異世界にいるセールイに届くかわからないがそのチャンスは意外とすぐにやって来るのであった
作者 「僕の妹は僕より身長高いなどからたまに妹の方が姉で僕が弟と間違えられるんですよねその上かなり冷たくツンデレではなくツン100%です‥‥自分で言ってて悲しくなってきたもうやだ泣きたい(メンタルブレイク)」