3話 初の魔法
現代の科学技術+ヲタク特有の想像力+魔法=水爆並みにやばい能力を持った人間超兵器の完成
転生してから約5か6年?後……
―屋敷近くの草原―
主人公父「そろそろ魔法を覚えさせないとなあ」
主人公→セルーイ「魔法?(異世界ぽい事キター♪───O(≧∇≦)O────♪)」
主人公父「魔法はなどの様にしてどの様な事を起こしたいかまず考えるんだ考えたらそれを風に乗せるように呪文として声に出すんだ」
セルーイ「お父様呪文を言わないと絶対魔法はでないのですか?(呪文言うの面倒だなぁ)」
主人公父「一応呪文無しでも出来ると言えば出来るが安定しないし威力も呪文ありと比べたら低い何より明確に考えている事を乗せなければ呪文無しだと魔法が出ないから特訓が必要になるだからお前には早いかな」
セルーイ「そうなのですねいつか呪文無しでも魔法使える様にがんばろう!」
主人公父「目標が高いのは良いが挫折しないようにしろよ」
セルーイ「分かりましたお父様」
主人公父「おっと話がそれたなそれじゃあ実際にやってみるぞ『%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2』」
セルーイ「わあ!すごい‼︎火が出た」
主人公父「こんな感じだなお前もやってみな」
セルーイ「えーと(火力高すぎるとやばいから)こうかな?『%E3%81%8D%E3%82%85%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%81%8B%E3%83%BC%E3%82%93』」
ドカァーン
主人公父「」アゼン
セルーイ「(やべえ流石にやり過ぎたか?)」
主人公父「‥あんな遠くの岩をチリに変えるのは流石にやり過ぎだ」
セルーイ「…ごめんなさい」
主人公父「初めてにしては威力が高過ぎだ‼︎これじゃ魔法じゃなくてもはや兵器だ‼︎…だか威力や方向をコントロール出来ればもはや敵無しだ」
セルーイ「そうなのですか?」
主人公父「普通なら良くて火種だがお前は遠くにある岩を爆破しチリにするなんてな俺もビックリしたよそれじゃ屋敷に帰ろうか」
セルーイ「(流石にアレはあかんかー爆破系はかなり自重しよう)」
―屋敷―
セルーイ「ただいま戻りました」
メイド長「おかえりなさいませ…あの先程物凄い爆発音がしましたがお体は大丈夫ですか?」
セルーイ「ああそれなら大丈夫……あれ僕がやった物だから」
メイド長「…今何とおっしゃりましたか?」
セルーイ「その爆発音僕がやったやつ」
メイド長「どう言う事ですか?」
セルーイ「ちょっとした出来心だったんだよ(汗)威力の高い物→爆発だ‼︎ってなって実行したらかなり遠くの岩がチリと化しただけなんだ」
メイド長「余りにも常識外れな事なので理解しきれませんでしたがこの年で初めての魔法でこの様な威力とは……」
セルーイ「…反省はしているでも後悔はしてない」
こうして初めての魔法は成功?した
5、6才ぐらいのはずなのに言葉使いが5、6才じゃないって?そりゃ精神年齢が高校生だしそうなるよね?
あと魔法の呪文は一応解読と思えば簡単に解けると思います暇を持て余してる人は是非解いてみよう‼︎
解けた人はネタバレしたらいけないよちなみにフリじゃないよ
あと初っ端から強大な力だとかを使うもしくは見せればそれに対して天才だともてはやす人と脅威だと思う人が出て来そうだ(小並感)