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血塗れの叫び  作者: ある人
第1章
2/15

ep.0.5 プロローグ

井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る。この狭い世界で生きたからこそ分かったのだ。この世界の、偽りに。






「フレン!よく聞きなさい、貴方はこの裏口から王都へと向かうのです!もしかしたら王都も焼けているかもしれませんが、それでも走るのです!貴方を見つけてくれる人は必ず居ます...だから........」


「かあ様...もう会えなくなってしまうのですか?」


「そんな事はありませんよ、いつの日か必ず巡り会えます...だから、その時まで走り続けなさい!さぁ速く!」


...


「ごめんなさい...母は最後に嘘をつきました....どうか...しあ...わせ...に...





約10年前、ユグドラ王宮焼き討ちが起きた。どうやって王国兵を退けたかは不明である。そしてその中に居た家族全員が今も行方不明である...

首謀者は未だに分かっていない...

残された 「V」の文字以外は...




その後新王家へと切り替わり、現在に至る。

これは、この事件を巡る二人の少年の物語である。


次回もどうぞー

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