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サブタイトルの話。

 


 内容考えるより、サブタイトル考える方が難しい気がする。


 どうも、ことりとりとんです。




 読者の皆様は、一体どのくらいサブタイトル気にしてますか?

 多分、初めて読む時にはあんまり気にならないと思います。

 表題とサブタイトルをざっと眺めてから本文を読む。

 別に、あってもなくても構わないものだけど、ここであんまりネタバレになるようなことは書かないでほしい、ぐらいのニュアンス。


 それよりも、読み返す時の方がサブタイトルは重要度が上がると思う。この話から読み返したいって思った時に、数字しか書いていないようでは読み返しにくい。


 そういう意味では、どんなことが書いてあるかわかるサブタイトルじゃないといけない。

 でもネタバレにはならないようにする。


 ここのさじ加減が非常に難しいのです。



 私が最近メインで更新している連載、「俺の天使は盲目で引きこもり」(よかったらマイページから読んでみてください)は、基本的に一話完結の形をとっている。目標は小説版四コマ漫画的な。


 だから、その話の中で何をしているか、山場は何かというのは非常に明確。

 一連の流れで書いている長編小説に比べれば話のメインが分かりやすい分、タイトルをつけやすいかもしれない。


 でも、わかりやすいが故に、ネタバレの危険性を孕んでいる。



 例えば、一番最近更新した話のサブタイトルは「初雪」

 内容はそのまんま、初雪の時のお話。

 初雪を題材に、主人公とヒロインがイチャイチャする。


 まぁ、私の小説の場合は基本的に何かを題材にして、主人公とヒロインがイチャイチャしてるだけの話だから、ネタバレなんてあんまり気にしなくてもいいのかもしれない。

 もはやネタはバレてるようなもんだし。


 でもなるべくなら、いい意味で読者の期待を裏切りたいと思ってしまうし、ちょっとくらい意外性のあることをしたい。

 釣りにならない程度に。



「これはネタバレかも」

「ちょっと大袈裟かなぁ?」

「このタイトルだったら、中身見なくてもわかっちゃうんじゃ?」


 なんてことを考え始めると、どんどんサブタイトルが決まらなくなってしまう。


 勢いで書き上げた話だと特にそういうことが起こって、


「本文はあんなにスラスラ書けたのに、なんでサブタイトルでこんなに悩んでるんだろう?」


 なんて現象も起こったりする。




 ……どっかにサブタイトルを決める才能を落ちてないかなぁ?





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