表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/8

中国の自転車レンタルサービスについて

中国では最近自転車レンタルが流行しているのをご存知ですか?。

中国の主要となる都市ではこのサービスが隅々まで普及しており、いつでもどこでもスマホによるバーコード読み取りで安く手軽に自転車を借りることが出来、どこで乗り捨ててもいいということが出来ます。ちなみに自転車にはGPSを搭載しており、スマホで近くの自転車を簡単に検索することもできます。便利なサービスですね。

もうひとつ補足として、今の中国は小さな屋台であっても支払いはスマホによる電子マネーでの取引で行われているほどバーコード読み取りにより電子マネー取引が普及しており、財布などは持ち歩かず、万が一スマホを無くした時の非常用に少しの現金を持っておく程度にしか持ち合わせていません。

そんな中国で大流行している自転車レンタルサービスが日本にも進出しようとしています。…が、果たして日本で同様なことが出来るのか…というのが今回のお話です。

中国における自転車レンタル、一言で言ってしまえば便利である。その有用さについてあれこれ語る必要もないだろう。問題はこれが日本でできるかどうかだ。

結論から言えば場合によっては可能だと思う。中国の鉄道やバスのインフラの状況は把握できていないが、日本にだって需要はあるはずなのだ。現に私だって利用したいと思っているのだから。実現にあたって様々な問題点は出てくるだろうが、そのほとんどは大した問題とは思えない。清算手段だって日本にはSuicaやPASMOの電子マネーは流通しているのだ。日本人だって電子マネーで支払うことに大した抵抗もないはずだ。そうなると最大の問題点は駐輪場であろう。ただでさえ狭い日本、しかも都心ともなれば座って一休みするためにどこかのお店に入るなどする必要があり、自らが休めるスペースの確保にすらお金がかかるほどだ。マクドナルドやスターバックスなどがその良い例である。そんな狭国で気軽に自転車を止められる場所などない。無料で利用できる駐輪場はすぐさま埋まり、ただでさえ通行の邪魔になっている駅前の自転車がさらに蔓延ることになるだろう。そうなれば住民からのクレームの嵐が業者を襲うようになるし、そのうち国も動かざるを得なくなるだろう。だからと言って、クレームを避けるために特定の場所に駐車しなければいけないようなシステムにしてしまえばその有用性は失われてしまう。この駐輪場問題が日本での自転車レンタルを阻害する最大の要因であろう。…いや、正確に言えば駐輪場問題から発生するクレームを企業が危惧していることが最大の要因であろう。

これは私の私見でしかないのだが、おそらく中国でだって同じようなクレームは多々あると思う。ただでさえ個人的に日本に比べてマナーが守れないイメージのある中国で、ましてや他人の自転車なのだ。ルールやマナーを守らず、クレームにつながるケースが多いと思う。現にレンタルした自転車を改造、私物化、海に投棄する者も多く、逮捕者まで出ている。日本国民の民度を信じるなら、ここまで悪質な利用者はいないだろうが、クレームの嵐は止まないだろう。だが、中国はそれでも平然と自転車レンタルを続けている。…行政はいくらクレームが入っても動かないのだろうか?…いや、金になる事業をみすみす潰す真似はしたくないのだろうか?。なんにしても、中国の面の皮の分厚いことよ。

平気で有名キャラクターを模倣したり、平然と有毒ガスを撒き散らしたり…日本もこのくらいの図々しさを見習ってほしいものだ。

なんにしても中国で自転車レンタルが継続できている理由は些細なクレームで動かない胆力なのだろう。そして日本は中国のそういうところを軽蔑するのではなく、もう少しリスペクトするべきなのかもしれない。

結論


中国で自転車レンタルサービスが普及出来ているのは国単位で些細なクレームを無視できる面の厚さのおかげである。


…言っておくけど、中国を褒めてるだけで別に国辱してるわけじゃないよ。もう少し日本も見習ってほしいなっていう話。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ