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凛として強くあれ  作者: 千田 晴希
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あの場所に戻れるなら


君がいなくなったこの世界でも

俺は凛としたように咲くあの花のように

強く生きていたい


高校生になったばかりの晴希は新しい生活にとてもウキウキしていた

中学生の頃から夢見ていた高校生活

一人暮らしにバイトに彼女

なんでも高校生になれば叶うと思っていた

その高校生活が今始まろうとしている

とても楽しくて気分が上がり

晴希は前から来ている一人の女の子に気づかなかった


?「おはよう!!!」


晴希「???」


? 「私の事わからない?」


晴希は少し考えて答えた


晴希「あぁ!!! 久しぶりだね!」


中学に入る時にバラバラになった親友の1人

優梨だった


優梨「もぉ忘れたかと思ったよ、、、」


晴希「ごめんごめん」


優梨「晴希はやっぱ変わんないね」

「こっちにも変わんないバカがいるけど…」


? 「よ!久しぶり!」


と、満面の笑みで語りかけるもう1人の親友隼人がそこにはいた


晴希「久しぶりだなほんと!!!」


隼人「三年ぶりか?長かったなーほんとに」


晴希「ほんとに長かったよ。でも元気そうでよかった」


隼人「もうすぐ入学式だな!クラス一緒だといいな!」


優梨「そーだね!みんな一緒だと楽しいよね」

「私先行くとかあるからまた後でね」


そう言い残し優梨は先にどこかへ行ってしまった


晴希「にしてもまた3人で通えるなんて夢にまで見てなかったよ…」


隼人「そーだな。また楽しくなりそうだな!」

「なら俺らも行くか!」


晴希「そーだな!行くか!」


そう言って昔のように

2人で優梨を追いかけて走って言った。





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