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桜色の恋 Ⅱ/ 生きている証 / 葛藤

淡く桜色に色付いた 恋心


ゆらゆらと 揺らめく


灯に誘われて


ずっと 隠し続けていた


君への 想いを


誰にも 聞こえない様に


小さな声で


気持ちを 溢れさせた








*********************




僕の前には 道が続いている


僕の後ろにも 道が続いている


何処かと交わっているかさえも


分からない


もし この道が


他の誰かに 知ってもらえるのなら


僕は喜んで 教えてあげる


だって これは


僕が生きている証だから






*********************





淋しい 悲しい 苦しい 不安


色々な思いが 渦巻いて


私の心を支配していく


どうして? いつから? どんなに? 何故?


助けを求めても 誰も答えてくれない


私は要らない存在なのかな


私は生きている意味あるのかな


私は・・・






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