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主人公達の設定集あれこれ(Ver.2025)

新章の始めとして、話を外れて、ここまでと、これからを見ていく回。


今回は今後の展開や番外編などを含めた、総合的な主人公達のパーソナルデータのアレコレを書いていきます。

※特に断りがない限り、103話終了時点、及び番外編やサブストーリー、現時点で構想段階のことなどをひっくるめての設定集です。したがって、今後の話に絡むところも記載しており、一種のプロット要素もあります。


まず断っておきますけど、設定集と書いてますが、ウインキー時代のスパロボのロボット大図鑑ぐらいのニュアンスで読んでもらえるとありがたいですね。だいぶおおらかです。



比較的登場回数の多い主要キャラクター



主人公

38→42歳。身長175cm、体重85キロぐらい。だいぶぽっちゃりしているのを、身長で誤魔化している感じ。恋人関係である家族ですら、パンダやクマと呼ぶことがある。

特技はパソコンの修理や改造など全般。ハードもソフトもそれなりに詳しく、思い出したようにフリーのプログラム作成ソフトでソフトを作ったり、突如巨大なルーターが部屋に置かれてたりと、興味本位でそういうことを平気でやってしまう。ただし、金がかかりすぎるので、自作PCはやめてしまったらしい。家庭の電子機器はほぼすべて彼のものであり、二人はそれを勝手に使っているという扱いである。お小遣い稼ぎにメルカリやヤフオクで予算を捻出しているが、コレクション癖もあるので、彼の押し入れはゴミ箱に近い。

特殊な才能として、ある程度情報があるものに対して、やり方を聞くだけで、90%以上の完成度になる才能があり、彼が料理のレシピから予想して、ほぼ同じ味を再現出来たり、女性陣の髪の乾かし方の効率化したり、ほとんど役に立たないが、彼女たちには大変重宝される才能である。

母方の祖父の生き写しに年々近くなっていて、自分の両親の反応がそれぞれ違う。父親とはソリが合わず、母親には愚痴を聞かされる。

普段接点がないため、女性に対して天然ジゴロ発言をするが、当人は本音を言っているのでややこしい。じいちゃんの言いつけで、泣いている人には寄り添ってあげる。ただし本人も泣き虫。ある日突然いなくなったら、日帰りで小旅行に行ったり、雰囲気なども含め、地方の地元の人に愛想良く振る舞ったりと、人見知りでシャイな面を知られているのに、、肩書を持つと異様に饒舌となり、引きこもりだがコミュニケーション能力は異常に高い。実際に会うとバレるが、Webカメラ越しや電話越しなら、精神状態を悟られないのもあってか、社交的に思われているような場面もある。

しかし、類まれな社会不適合者と自分の奥様には言われており、興味本位の中には、探究心や知的欲求を満たすための手段であると見ているため、本来は文化人や研究者などの人間である人が、どういうわけか社会に出てきてしまったとも。

20代に死にかけており、また自殺しかけたが、運良く助かってしまった過去があり、時々精神的に不安定になるため、感情を抑えるような抗うつ薬を服用している。また、恐怖を感じることで幼児退行が起こり、精神年齢がコロコロ変わっている。この出来事をキッカケに、家族の考え方が変わってくるようになるが、それは本編で。

このため、元々の性格に、ポーカーフェイス的な考えの読めない人間になってしまった。もっとも、本人は特に気にしておらず、むしろ特徴と捉えている。

エッチな子供と評され、長く持たない、ED治療をしようか、など、前戯は好きだけど、本番がダメ。精神状態や安定剤などの影響もあるが、本人の気持ちが及び腰なのも原因。

なお、家事もそれなりに出来てしまうため、汚れが気になったら掃除するぐらいのことをする。前述の通り、レシピ通りに簡単な料理を作ったり、本来は娘がやる家事のお風呂掃除などもやったりしている。

今後、おそらく主人公としてはどんどん情けない存在になることになると思われるが、弱男の代表として夢を見せて欲しいところ。



彼女(娘)

身長162cm、体重は50キロ台。3サイズは87(F)/60/84。成長中。

17→22歳。特技は今のところなし。ただし、家族間の仲裁や行動の中心となっている。この物語の発端となる、1998年から、2018年へタイムスリップしてきた張本人であり、本来はこの時代にいるべき人間ではないが、後に精神体との会話より、存在自体が世界に認められてしまったため、特に影響なく生活していられる。19歳の夏に、この時代の当人である、現在の主人公の奥様と顔を合わせ、そこから3人で家族になる方法を模索し、自分は大学へ進学、ほぼ同時に3人での生活も始まった。

特殊な才能として、他人の言うことをフラットに聞くことが出来る。仲裁が出来るのは、この能力によるもの。立場や状況を考えずに話を聞ける。このため、この才能を逆手に取ることも理論的には可能であり、いうなれば詐欺などにも引っかかりやすいはずなのだが、後述する冷静さを主人公から学び、色々な理屈めいた話を聞いているうちに、論理的ではないことは嘘であると見抜けるようになった。素直な性格でありながら、同時に物事の正しさも理解しなければ、納得はしない。

その他、思考力や判断力、冷静さなどに高い能力を持っており、両親の期待を背負っているが、それを上回る結果を出していく模様。それはもう少し先の話。

典型的なリーダー気質が身に付いており、フラットな意見を聞いて、冷静な判断が出来る存在。そのせいか、誰からも可愛がられるし、懐に入れる。

タイムスリップ時に身についた、別世界線の自身の可能性を見る力も持っており、彼女の夢として発現することがある。その中で、精神体との会話も出来るようになってしまった。

最初は処女だったが、20歳の時に、主人公と初体験をしたあと、3人で暮らしている。この3人での暮らしで、どういうわけか女性的な特徴が急成長している。本人は極めてポジティブに、本来大人になるはずだった奥様に変わって成長しているものだと思っており、それが主人公の好みなのだとも思っている。

主人公は、今の成長している彼女に魅力を感じつつ、一応親というスタンスは崩さないように心がけているが、魅力的な体つきなため、ついつい欲を出してしまう。しかし毎回ダメ出しされる結果になる。

将来の夢は主人公と結婚することと、自身が大切な人とずっと暮らしていくことである。ただ、将来に対して、迷いが生じてきている一方で、色々決めかねている。

家事は、お風呂掃除と洗濯を畳む程度しかしない。ちなみに、自己再現能力を持ってして、料理は全く出来ない。

体型が気になっているらしく、彼女とランニングをして、体型維持をしている。こちらは、本当の意味で体型維持であり、そのせいか、更に魅力的な体つきになっていて、大学の友人ですら「フェロモンがすごい」と称するほど。

両親いわく、「世間にバレてないだけで、普通の男だったら、この娘を好きになる。」と言わしめる。さらに、同一人物らしく、実は尽くすタイプだったりすることも発覚。

モデルはいないが、ロングヘアーにしたあたりから、ニコニコしている渋谷凛や井ノ上たきなのイメージがうっすらとあるが、書いていて反映させているわけではない。



彼女(奥様)

身長160cm、体重40キロ台。3サイズは80(B)/56/82。

39→42歳。この時代における、本当の彼女であり、タイムスリップの経験があることから、娘の言うことを信じ、母親役になろうと思っているが、年齢に抵抗があり、「おねえちゃん」と呼んでもらっている。ちなみに、母親らしいことは言える、先輩の女性としてのアドバイスが出来るなど、母親と姉を兼ねている部分がある。

特技としては、姉御体質であり、他人の話より感情を分かち合うこと、寄り添うこと。震災でボランティアをしたり、会社の環境により、身についた。しかし、そこに寄り添うことしか出来なかったことも分かってしまい、自分で打開出来ない問題を、娘に託すことになる。結果、主人公を押す役となり、娘が主人公や彼女を引っ張る役となる。

美味しいチーズケーキをおかずに、日本酒を飲むことが至福の時間だと思っている。が、本編では実現していない。夢じゃ終わらせない。しかし、ファミレスで酒の肴とビールを昼間から注文し、それをつまみつつKindleで本を読むなど、一人でいる時には呑兵衛もびっくりな行動を取る。この時読んでる本の内容は、当然覚えていない。

特殊な才能は、当初は娘と同じだったが、18歳のタイムスリップのときに、一度精神的に死んだ状態になったため、新たに体型が変わらないことになった。このため、髪が伸びていたごく一時期を除き、基本的な身長や3サイズなどは全く変わらない。もし、仮に物語がLife 600、年齢が90歳を超えても、銀髪ではあるが、見た目は全く変わらない。無心になるために始めた過酷なトレーニングは欠かさないため、多くの女性が憧れるであろう、標準的でありながら、キレイなラインや形をした体つきとなっている。主人公曰く「40代にして、20代のアスリート並の運動量」「Wikipediaや保健の教科書にそっくりな体」と述べている。娘や、会社の後輩、娘の友人にも、同様の発言をされている。

本人は、この体型は、「主人公が望んでくれたから、そうなった」という解釈をしている。ちなみに、外見的には初期エピソードより若くなっているが、登場人物がほぼ毎日彼女を見ているため、気づかれていない。(当初、成長と老化が止まっているという設定自体がなかったため)

娘とは、いずれ女としての決着をつけることになると思っているらしいが、一方で主人公からは、帰る場所と言われていて、一緒に同じ時間を歩める人として愛されている。しかし、主人公が精神的に病んだことを発端に、もう一度今の彼を好きになってしまい、そこからは、その気持ちが冷めたら、自分は捨てられると不安にもなっている。同時に、女性としての性欲が増してしまっていて、年齢にしては、主人公を誘ってみたり、我慢できなくなって風呂やトイレで一人慰めることが増えている。これも、体型が変わらないことと関係しており、恋愛脳モードに入ると性欲が増してしまうため、減退している主人公との、今の性生活に満足できなくなっていったためである。

また、そのことを契機に、自分はおそらくどこまで寄り添ったとしても、主人公の、娘へ注がれる愛情と同等には愛されないことも理解するようになってしまっているが、自分が好きである限り、絶対にそばを離れないと決心している。

27歳の時に、当時の恋人?と流れで性行為をしており、その時に身体的DVを経験している。なりゆきから、自宅の性行為では、3Pになりがち。また、主人公は実質的な浮気状態だが、子供代わりである娘を可愛がることもあり、微妙なポジションであるにも関わらず、あまり母親をしていないのではないかと悩んでいる。

会社では、備品係→人事部所属。後輩達の姉御ポジションも兼ねている。見た目のため、不思議とお局にはされなかった。また、そのせいもあり、いつまでも若い部類に入れられていて、女子会費用を全額負担させられるなど、体よく使われている。成り行き上、結婚指輪をしていないため、未だに言い寄ってくる男性社員も多いが、「ロリババアのご機嫌を取るぐらいなら、若い子に色目を使いなさいよ。」ぐらいにあしらう。ちなみに、社内でも、彼女が最も若く見える女子社員である。ゆえに、会社の「アイドル」とされてしまうが、自分の要求をすべて飲み、一緒にクビを賭けてくれた社長への恩もあり、「偶像としてのアイドル」を演じることになる。人事部所属でありながら、広報やイベントなどのプレゼンター、さらには求人サイトでの顔出しやインタビュー、さらにはモラハラも多い様々な会社との窓口もこなす。

家事に関しては、部屋掃除ぐらいはするものの、部屋を丸くはくタイプの人。料理も簡単なら出来るが、主人公ほど作れない。

モデルとなっている女性像はEvery Little Thingの「Rescue me」に出てくる女性。キッチン道具がいらない生活も、一時期はしていた模様。しかし、見た目がどう見ても20代前半であるため、近所のおばちゃんと呼ばれる日は来ないと思われる。また、外見のモデルもいなくはないが、作中で外見を多く語られているため、確定しているモデルはいない。



高校の同級生(彼女候補)

Life's margins EX1のヒロイン。今風に言えば、可愛いタイプの陰キャ。幸薄そうな女の子だった。

当時、漫画やアニメの好きだった主人公と、漫画の貸し借りや感想を話すことで、距離が縮まっていると思っていた。主人公が鈍いため、その気持ちが分かるのは、別れる直前だった。誤認による停学処分を2回受けてしまったため、出席日数がギリギリ足らない状態となり、主人公と一緒に卒業することが出来なかった。この時に主人公は一緒にいたいと思ったが、彼女からけじめを付けるために別れを選ぶ。

その後、喫茶店でのアルバイトを経て、テレビマンと結婚。二人の子どもに恵まれ、現在は宇都宮駅にあるカフェの雇われ店長をやっている。接客業を通じて、内気で内向的な性格は徐々に変わっていき、お客さんへの笑顔を忘れないように、日々仕事をしながら、不規則な生活の夫と、二人の子供の家庭も守って、幸せな生活を送っている。ちなみに、学生時代から、脱いだらすごい。なぜバレなかったのかは、目立たないタイプだったから。

喋り方が独特であり、敬語なのか、タメ口なのかが良く分からない。とあるガチャゲーのイベント時に執筆していたときの名残であり、そのまま特徴としている。

モデルはとあるセクシー女優さん。なんとなく書いていて、外観にそのイメージが勝手に付いてしまったので、それを反映させた箇所もある。



中学の同級生(美術部)

Life's margins EX2のヒロイン。友人同士というスタンスで、恋仲になることはなかったのだが、それはもうひとりが関係している。

中2の同級生で、美術部。本人は文化部で、吹奏楽部じゃないところを選んだので、特に芸術的なセンスはなく、平凡である。堂本光一のファンであり、銀狼怪奇ファイルの1話を録画しそこねたことで、一週間ぐらい死にそうな顔をしていた。今の改名などはどう思ってるのだろうか?

主人公と話すスタンスがほぼ同じであり、どちらかと言えば、会話のラリーを楽しむことが好き。テンポのいい答えが返ってくることを気に入ったのではないか?と主人公は今でも思っている。本人は友人関係だと言っているが、娘曰く、主人公とは恋仲にはならないが、お互いに好きではあっただろうと分析している。

特殊な才能の持ち主で、主人公以上に洞察力や言葉の選び方が最適化されており、感情の言語化を可能としているが、本人に自覚はない。しかし、娘と彼女を同一人物であると見抜いた唯一の存在である。追求することはしないため、さほど興味はない模様。

彼女と意気投合し、良く二人で連絡を取っていたり、彼女が相談相手にしたりと、短期間で親友のような存在になっている。また、娘に対しては、両親にも友人にも聞きづらいであろうことが出てくると予想していて、その時には一緒に考え、アドバイスをすると約束している。自分は子供が息子であるため、娘のスタンスで接してあげたいと思っている。

モデル、というより声のイメージが、とある声優さん。書いている時に、こういうことを言うだろうと想像出来る声ありきで、キャラクターに反映させている。



中学の同級生(演劇部)

Life 103にして本編に登場することになる、「持つべきものは趣味を共有する人」シリーズの相手。

彼女のみ、主人公とは、現実の時間がリンクされているため、3ヶ月に1度登場して、その時期のアニメの話と、それにまつわる小話をする。いわば作者の代弁者。

実は物語に登場させるための細かい設定がちゃんとあり、最初はパプワくんのCDを主人公が持っていて、そこで貸したのがキッカケで、前述の同級生と3人でおしゃべりをするのが、放課後の日課になった過去がある。その頃からアニメ担当である。演劇部の活動にはしっかり出ていたため、二人ほどあれこれを話すわけではないが、それでも会話のラリーについてくるので、話すことに関しては高い能力を有している。25歳までは芝居の世界、そこからは彼氏、のちの旦那と生活をしている。芝居から離れても、見ることは続けており、2.5次元舞台などを見る時の遠征などで、二人で小旅行などもしているアクティブな人物でもある。子供はいないが、これは二人で決めたことで、元々旦那も劇団に所属し、演劇や映画などの芝居を見ることが好きなため、自分たちの趣味や気持ちを優先させた結果と言える。また、若干趣味が異なるところや、こだわりもあり、自宅にはリビングの他に、それぞれがシアタールーム的な自室を持つことで、時間のズレや、趣味への不可侵をしている。

趣味のアニメ鑑賞だけで言えば、ATXに入っていた主人公の環境を羨ましく思うほどに、リアルタイム視聴にこだわる。なので、サブスクにも入っているが、基本的に見逃しはNGとしている。

特にモデルはなし。エピソード的な部分で、作者の実体験が入っている。



彼女の大学の同級生

Life 19に初登場。以降、数回しか登場はないが、奥様を形作るキッカケとなった人間である。

同じゼミだった大学3年のとき、地味子だった奥様の魅力を見抜き、ヘアサロンをやっていた姉とともに、奥様の現在の髪型やスタイルなどを確立させた。

マメに彼女がいるのだが、現在も未婚。弟気質であることに加え、優男すぎるため、そこに弱点があるのだと奥様は感じている。自分が彼女になったとしても、長くは持たなかったと明言しており、出来る子であることを信じているのだが...。

ちなみにスタイルが良く、風貌も40代には見えない。42歳でありながら、未だにメンズカジュアルコーデでも違和感がない。

モデルは外見含め、超人気声優さん。このキャラクターも、声に寄せた発言をイメージして書いていることが多い。



彼女の会社の後輩(現IT推進室部長)

Life25.9で初登場。彼女(奥様)における、会社の立場を示す人間として使い勝手がいいため、本編でもちょいちょい出てきている。

32→33歳、人懐っこい性格で、愛想がいいが、ついつい話を聞いてしまうタイプのため、備品係時代は塩対応を求められたエピソードがある。奥様とは新卒での上司という立場はほぼ変わらず10年一緒にいるため、頼りにしている部分も多い。会社で奥様に懐いているがゆえ、奥様が姉御肌になっていくキッカケを作ったのは彼女とされている。ちなみに、彼女以外の後輩も数年ごとに配属されているが、今のところ備品係が解散するまで、終焉までいた二人を除いて、すべてセクハラによる自己退社をしている。

登場より彼氏持ちで、ついに結婚間近で、同棲中というところまで来ているが、その直前に備品係からIT推進室部長という名ばかり管理職になってしまったため、彼氏より肩書が上となってしまい、未だに肩書を重視する彼氏の両親に配慮し、なんとか部長職を撤回出来ないかと相談を持ちかける。彼氏は別の会社の人間。

長い間、彼氏には自分の魅力が伝わってないと思っていた模様。しかし、ただ彼氏が慎重だったため、杞憂だった。

彼女と奥様の関係は、ナースのお仕事における朝倉と尾崎先輩をイメージしているが、彼女は朝倉みたいにドジではない。モデルはいない。



彼女の会社の後輩(現人事部)

Life49で初登場。彼女(奥様)の後輩という設定で、実は彼女が登場するLife49自体で、設定が若干変わっている。(備品係が3人である点など)

24→25歳、女子アナにいそうな清楚系の可愛い子と書いている。奥様が冗談で娘にしたいと言うほどに可愛い。

もともと引っ込み思案な部分や人見知りもあり、対面式の備品係には慣れず、悪い虫が寄ってくるという理由で、二人でかばっていることが多く、本気で会社を辞めようとも思っていた。そんな状況を不安に思った奥様が、人事部に転部するときの条件の一つとして、彼女を人事部につれていくことを了承させ、晴れて転部となった。

それ以降は人事部での事務作業を中心に、部長補佐の指導の元、みるみるうちに仕事をこなすようになった他、その愛らしさから、嘱託社員にも可愛がられている唯一の若手社員である。また、重要な打ち合わせに同席させることで、将来的には部長職が出来なくなることを奥様は見据えて、場に慣らせて、自信を付けさせたいという思惑がある。

両親と3人で暮らしている。両親が支えてくれているとは言っているものの、大学生時代に彼氏がいたという裏設定がある。そのため、悪い虫をあしらうことに恐怖を感じていたことが、今後のエピソードで書かれる予定。モデルはいない。



主人公の同僚

Life20で初登場。チョイ役だったはずが、妻子持ち。DX日輪刀を探すエピソードがあったため、そういう設定になった。

年齢は主人公と同世代としている。一つ上か、一つ下か。

PCパーツ卸のSEではあるが、その実、ほとんどの営業資料や社内ネットワークの改善などを担当しており、細かいハードウェア設定や、Web向けドキュメント作成などを主人公と手分けしてやっている。一方で、ウマ娘のリリース直後に、ディスプレイ配置を突然1枚縦にして、そのままウマ娘を開きっぱなしで仕事をしており、なぜ会社がそれを容認しているのかわからない状況である。そのため、彼の会話にはウマ娘が良く出てくる。

主人公の休職中にSE業務だけを専念し、業務を改善した結果、復職後はネットワーク監視をしながらウマ娘をやっている。

マクドナルドが好き。昼飯はマクドナルドが大半であるが、高騰している価格に少し悩んでいる。なお、彼も妻の方が稼ぎがいい。

描写はないが、奥様と面識があり、主人公の異変に関して、ある程度のことを理解している数少ない存在。

モデルは、20年ぐらい前に仕事でやっていたことをなんとなく誇張して書いているため、自身の体験談みたいなものがベースとなっている。



彼女の会社の後輩(現人事部・新卒)

Append Life 64で初登場。最後の備品係という設定。22→23歳

彼女は、物語上では、会社における娘と同等の立場とされているため、詳細はLife92、Life101を読んだ方が早い。更新はいつになるのか?

奥様が惚れてしまったエピソードがあるが、百合要素はない。そして、自分の会社における役割は、数年後には彼女が担うであろうと確信している。

モデルはないが、キャラクターとして娘とは対であること、イメージとしてラスボス的なものを盛り込んでいる。一方で、無知な少女の要素も盛り込んでいる。

彼女と娘が出会うことが、今のところ3章の本格的なスタートになるものと構想している。

多分、外見は娘と同じく渋谷凛か井ノ上たきなのようになると思われる。こちらは凛とした表情が標準。



サブキャラクター(ゲスト?)



主人公の父

昭和のオヤジという雰囲気だが、主人公の人格形成を決定づけた人物。今の世では、虐待である。

主人公とソリが合わない。これは、ロジカルシンキングに追いつかないことや、空気を読めないことなどに嫌気を差しているからであり、実際に苦言を呈したりしている。また、主人公が母方の祖父の生き写しであるがゆえの、得体の知れないものを苦手としているからである。

ガラケー、しかもらくらくホンがようやく使える程度だが、パソコン自体は仕事で30年以上使っているため、主人公よりパソコン歴は長い。

連れ子と偽っている娘に対しては、孫の扱いをしているが、時には行動を咎めたりする父親役もしている。が、周りから見ればデレデレしていて、みっともないらしい。



主人公の妹

登場回数は多分1~2回であるが、やはり主人公とはソリが合わないためか、話には出てくる悪い例。イギリス人の旦那と、息子がいる。東京で暮らしている。

父方の祖母や、父の性格を引き継いている描写が多く、親ともソリが合わないことが示唆されている。

娘は、この人の息子と同列で扱われていることに、複雑な感情がある一方で、子供を生んで、育ててみたいと思う一因となっていて、実際に子育てを聞いてみたり、会ったら息子の世話をしたりしている。息子も懐いている。



主人公の母

やはり、昭和の母という雰囲気だが、子育てを終えて以降は、主婦であることから、一人で海外旅行に行ったり、町の主催するカルチャースクールやサークルに行ったりと、自由気ままにしていることが多い。相棒の再放送はほぼすべて見てしまっている。曰く、「連ドラになってからの内容は覚えている」らしい。

ただしそこは昭和の家庭であり、家事全般をすべてこなす。これは父が手伝うことで、手間が増えるのを防ぐ目的もある。

連れ子と偽っている娘に対しては、孫ではなく自分の娘のように接している。上記の妹に手を焼く一方で、娘は一人で来て、ちゃんと気遣いが出来るため。奥様には言わないことを娘には愚痴ってしまうなど、主人公側の家族の中では、一番近い関係となっている。



彼女の義父

Life73にて登場。経緯が色々あり、天涯孤独となった彼女を引き取って、大学へ行かせた人である。彼女の父の兄に当たる人物...だったはず。

彼女の旧自宅も所有しているが、そこに来た郵便により、彼女が娘の存在を知ったため、他のことも含め、実は物語上、重要な役割を果たしている。

小山市の郊外に広い家を持っており、裏設定では大きな地主で、農業をやっていたが、土地が高騰したバブル期に、大きな工場に土地を貸しており、不労所得だけでも実際には相当額ある模様。彼女には父の遺産と説明している大学の費用は、彼が出している。子沢山でもしっかり子育て、学資支援が出来た理由はここにある。農業は続けている模様。

ややぶっきらぼうなので、二人称が普通に「アンタ」になる。これは北関東あたりでも普通のことであるが、どういうわけかあまり知られていない。



彼女の義母

同じくLife73にて登場。

彼女から見て、兄が一人、弟が二人、それと妹が一人と、合計5人の母親となった人物。彼女が行き急ぐように見えて、非常に心配していたようである。

半年しか一緒に暮らしていないが、何もやらない自分たちの子供に比べ、手伝いなどをやっていたことが印象的だったため、家事が出来ると思っている。自分の子供達はそれぞれ県外で家庭を持っているために里帰りすることもなく、奥様が唯一里帰りの際に立ち寄っていた。結婚せずに40歳目前まで来てしまったことも、心配していたが、結婚するキッカケを作ったことで、安堵している節がある。

同じく、ややぶっきらぼうなので、二人称が普通に「アンタ」になる。ちなみに、描写はないが、実の子供に関しては「アンタ」呼ばわりである。



彼女の会社の元人事部長

Life91に登場する、奥様の会社の人事部長。(当時)

バブル期入社、前時代的な考えであるため、多少のセクハラやモラハラが内部告発で分かった模様。そのため、早期退職を進められ、退職金で奥さんの故郷に引っ越すようである。

人脈もあり、悪い人ではなく、人事部員を動かしていた人間であるため、会社の中では優秀な人間に当たる。リストラ候補でありながら、移行期間があったのは、そういう理由からである。

描写はないが、Life100~101の間で、退職している。人生の楽園へはたどり着けるのだろうか?



彼女の会社の人事部部長補佐(現職)

同じくLife91より登場している、奥様の会社の人事部長補佐。40歳。部長補佐な理由は、お飾りの部長になってしまっている奥様が、人事部部長としてのポジションを確立するまでの時限性であり、実際の待遇は部長。その通り、人事部一筋であり、人事部のほぼすべての業務を掌握している人間で、法務部や社長などとも連携をして、粛清人事を慣行した中心人物の一人とされている。真面目で、スケジュールは分刻み。さらに嘱託社員や若手社員への指示や教育なども行う。そのすべてが完璧であり、社内に残っている、非常に優秀な人間。奥様は、そのスケジューリングに対して、修正を掛けるのが日課となっている。この辺は上司の意見に対して絶対の権利があると考えており、素直に聞き入れる。が、代替されるスケジュールも同様であり、結局自分でスケジュールを組み直す。奥様はその立場上、人事部のみの仕事に専念出来ないことから、そのようなスケジュールを組むのだとか。

妻子ありで、30歳の奥さんと、4歳の息子がいるが、そちらは奥さんと共働きしながら、慎ましく生活をしている。その話を知ってから、奥様は自分の駒として仕事をやってもらおうと考えず、懐刀として、協力をしてもらうように考えを変えている。

現時点での構想では、人事部部長、並びに役員の一人として名を連ねることになっているが、一方で彼女の会社の後輩(現人事部・新卒)が台頭してくるようになり、人事部の仕事は軽減される見込みになっている。

モデルは俳優さんであるが、素性をあまり知らないため(注:このためだけにNHKのファミリーヒストリーを見たり、ネット上のインタビュー記事なんかも読んでいる)、外見上のイメージとなる。



彼女の会社の社長(現職)

存在自体は当初より知られていて、Life48で直々に彼女を人事部部長にすることが、彼女の口より語られる。

前人事部長の、さらに前の人事部長であり、3年前に派閥抗争の末、株主を説得し、味方につけることで、社内クーデターを起こした首謀者の一人である。

前世代的な経営陣による人件費や交際費の高騰や、優秀な社員が辞めていく、引き抜きにあうことに悩まされ続けた結果、営業部などの中堅を中心とした現場側の役員と結託し、粛清人事を行うために社長になった人であり、その過程であるが、現在の時代にそぐわない社員の早期退職を促し、2期連続で特別損失を出してしまっているため、その味方だった株主からは、あまり良く思われていない。配当金より退職金を優遇しているとも言われる。ちなみに、特別損失を除くバランスシート上の数字は、社長就任以降は改善されている。

その全容を知る人間は社内でも少なく、人事部自体でも、彼女と部長補佐以外はその話を知らず、早期退職の名目も会社の規模縮小と元人事部部長には説明されていた。

奥様は自分の今後の役割を知り、自らのクビを賭け、自らが条件を出すことで人事部部長、さらに会社における「アイドル」を引き受けると啖呵を切り、それに対して、自分もクビを賭けると容認した。曰く「小娘のワガママに、自分の立場を賭けてしまった人への恩」もあり、結果的に引き受けることになる。

社長が彼女にこだわった理由は、就職氷河期で採用担当をしていた自分が、十分な給料も出せないまま採用し、閑職に配置するしかなかったことへの償いと、その後勤続20年、閑職でありながら、人事の人間以上に会社の人間を知っている社員が彼女だけだったため、人を見る目をある程度持っていると考えたからである。その20年の間で、接点は年に1~2回、備品をもらいに来るついでに、話をしていた程度だった。描写はないが、部長代理、及び部長になってからは、頻繁に意見交換をしており、その中で、一時的に介護が必要になった彼女の負担の大きさを考慮して、テレワークの実証をさせ、翌年度には新卒社員にその制度を反映させていったほか、彼女の見る目を信じて、彼女の会社の後輩を二人、人事部に配置させるなど、彼女の会社の後ろ盾の役目を負う形を取っている。

モデルは、ゴジラVSキングギドラに出演していた頃の小林昭二さん。往年のファンの人には申し訳ないが、仮面ノリダーのおやっさんのイメージで、社長にしたらばこんな感じになるかなと想像した結果であり、現役時代に社会派ドラマが少なかったが、今だったらこういう訳ありな社長を演じて貰えそうだと勝手に思っているから。



娘のバイト先のおばちゃん

娘がアルバイトの面接を受けに行った時、たまたま同席していたパートの方。

オーナーが戸籍情報と、見た目との食い違いで困惑していたところを説得した人物であり、現実的な、娘の母親役はこの人である。

細かい事情を抜きにして、主人公と娘の食生活は、この人によって保たれていた可能性が高く、そういう意味では、家族にとっても母親役である。

奥様と結婚してからもコンビニ自体には通っているため、たまに奥様とも立ち話をしている。そして、奥様のストレスによるお酒の量が増えて来ていることを娘に教えた。何らかの形で3人共世話になっているため、頭が上がらない存在。出てきていないが、現在もコンビニで娘と仕事をしている。たまに出したくなるキャラではあるが、役割を終えているので、絡ませるにしても、どうすべきかと、作者自体は思っている。

モデルは山村紅葉さん(実名)。サスペンスドラマでのコメディチックなイメージ(赤い霊柩車シリーズなど)をベースにしている。



娘の大学の友人(ギャル)

存在自体はLife22あたりから示唆していたが、Life94にて登場。実は、オミットした回で出会いが書かれているが、晴れて本編に登場となる。

19→20歳。現役合格しているため、娘とは歳の差があるが、気にしていない。ムードメーカーであり、陽キャであるが、外見ほどのギャルっぽさはなく、言葉遣いは地方都市のマイルドヤンキーっぽい。後述する友人と3人で遊んでいることが多い。現役合格しているので、学力は非常に高く、授業をサボることもしない。

彼氏がちょいちょい変わっている。今の彼氏とは、彼女の部屋で同棲しているらしいが、Life94の時点では、不穏な空気となっている。また、恋愛観の他に、体の相性も求めるなど、彼氏選びは寝てからと決めているようである。

お約束どおり、未成年で飲酒を覚えたこともあってか、お酒が入ると饒舌となったり、無駄に話を合わせてきたりと厄介。同じくオミット回では、三人で行った箱根のホテルで、酔っ払って娘を脱がせ、さらにいたずらを仕掛けるなどもやっている。(この回は箱根取材が出来ず、ディティール不足のためオミットされた)

娘に悪い虫がつかないように見張る一方、自覚を促すなど、いまいち自分の良さがわからない娘に、自分の価値をなんとか教えようとしている。

モデルはシャニマスの和泉愛衣の外観、性格は中の人という感じ。また、この三人はフルバにおける三人の関係に近く、魚谷役であるが、特にバックボーンはない。



娘の大学の友人(メガネっ子)

存在自体はLife22あたりから示唆していたが、Life94にて登場。実は、オミットした回で出会いが書かれているが、晴れて本編に登場となる。

19→20歳。こちらも現役合格している。最近まで娘と同級生だと勘違いをしていた。メガネっ子と書いているものの、コンタクトレンズを着けている時のほうが多い。これは、視力補助としてメガネを使う必要があり、授業中のみメガネを掛けているが、それを忘れていることによるもの。また、コンタクトレンズの交換が面倒という理由から、お泊り会だとメガネだったりする。そのため、地味子という感じではなく、今どきのキレイ目の大学生である。やはり学力は非常に高い。

ムードメーカー、ノーテンキという二人に対して、あれこれ気苦労するタイプ。しかし、女子校通いだったため、扱いには慣れている。そのため、恋愛感や貞操観念などに色眼鏡はなく、娘と主人公、奥様の関係を容認出来るほどに、柔軟な考え方が出来る。ただ、自分の目で確かめないと、信じないことが多い。オミット回では、三人で行った箱根のホテルで、脱がされた娘に興味津々であり、同じくいたずらをしているが、これを見たことで、娘が発するフェロモンを理解出来て、それ以降は同じく自覚を促している。

なお、彼女は登場時に彼氏が欲しいと言っているが、その性格が災いし、就職後の社内恋愛となる見込み。生活が成り立ってこその恋愛と考えているためである。その描写が書かれることがあるのかどうか、非常に怪しい。

モデルは外観がドラマ版の片恋グルメ日記の主人公をやっていた女優さん。ドラマではショートヘアだったが、おそらく世間一般が持っているロングヘアーのイメージに、丸メガネである。ブランチの司会をやってた頃のイメージなのだろうか。また、この三人はフルバにおける三人の関係に近く、花島役であるが、毒電波は出さない、普通の口調など、一応そういう関係性というのを持たせただけになっている。



談話室の紳士

Life38以降にてちょいちょい登場。実名で場所そのものを出しているが、あくまでも設定のみの存在である。

主人公に取って特別な場所という「談話室 ニュートーキョー」に勤めている店員さんであり、年齢不詳である。

非常に物覚えがよく、主人公が独身時代にたまに一人で来ていたことを覚えていた。そして家族が出来てからも何回か行っているが、最近は二言程度会話をするぐらいにはなっている。主人公がなんとなく安心する場所であるが、場所自体が少し遠いのと、スペシャル感があるために、たまに行くのがちょうどいいようである。




自宅について

田端一丁目にある、1DKの部屋で暮らしている。(ただし、間取りを想像すると、相当広い)

玄関から左側にお風呂(脱衣所に乾燥機付き洗濯機がある)、右側にトイレ。お風呂は普通サイズで、足が伸ばせ、洗い場がある。トイレに関しては、ウォシュレット完備のため、居心地がいい。更に進むと、左側壁側に台所。アコーディオンカーテンでダイニングと隔てている。料理を作るフリをして主人公が一人で焼肉を盗み食いしたりしている。

ダイニングは10畳。話の舞台はだいたいここになる。年中こたつがあり、テレビに向かって正面に主人公の座椅子がおいてある。主人公の向きで、左側が彼女。右側は娘が定位置。

部屋が広いので、たまにベッドを追い出された主人公が寝ていたりしている。また、壁には収納があり、主人公の衣服やおもちゃ、一人暮らし時代の布団はここにある。

40インチのTVはAVアンプに繋いでおり、大きなスピーカーにより、6.2ch(スピーカー3セット+フロントスピーカー+ウーファー)を実現している。その上に、アクリルケースに、フィギュアやプラモを入れておいている。高いフィギュアは開けておらず、主にゲーセンで取ったフィギュアを飾っている。

また、HDDレコーダーが4台、そこにPS3、PS4、PS5がおいてある。モバイルモニターを買っており、PS5は娘が一人でプレイするときにはつなぎ直している。

壁を隔てて、8畳の寝室兼女子更衣室。ドアで仕切られている。キングベッドがおいてあり、家族3人で寝ている。そのため、主人公が朝起きると、彼女の着替えを見られることがあったりする。ちなみに日常過ぎて、別に何も言われないらしい。別に2畳の収納があり、女子勢のクローゼットがある。その他、主人公の趣味で買ったぬいぐるみなどがあり、娘が都度、リピングに持ってきたりする。ちなみにダイニングには、等身大Suicaペンギンと等身大イコちゃんが常備させており、こっちを娘や彼女が抱いていることがある。



電子機器について

主人公はPCはThinkPad X1 Extremeを使っている。CPUこそi7-11800Hであるが、メモリは64GB、SSDは4TBx2という理論上のフルスペック。スマホは、通話用にSimplyのブルー、iPhone12と、XPERIA 1 Vを使ってる。典型的なガジェヲタの装備。娘とは、何故かLINE通話ではなく、Simplyによる音声通話をしている。

奥様はPCを主人公よりX1 Carbon(Gen7)を借りている。後に会社支給のPCが与えられるが、その時もワガママを言って、ThinkPadにしてもらったらしい。(型番などは不明)スマホはいつだか主人公がデコレーションした、真っ赤なiPhone SE2を使ってる。不自由してないから、そのまま使っている。彼女のみ、自分のKindleを持っている。

娘はPCは自分で買ったX1 Carbon(Gen11)。携帯電話はSimplyのレッド。主人公とおそろいの色違い。それと、iPhone12 miniを使ってる。miniの画面サイズに嫌気が差して、主人公が上げたやつ。こちらは同じブルーを使っている。ストレージ容量の少なさに苦慮しているのだとか。

その他、ポータブルオーディオとしてHiby R6→R5 Gen2→New R6、イヤホンにAKG N5005、TWSイヤホンにFiio FW5、SOUNDPEATS Opera5、SONY WF-1000XM5などがある。その他iPad Pro(2021)や、サブスク対応のTV、nasne(SONY製)、HDDレコーダー(3台)、スカパーチューナーなどがあり、家族が勝手に使っている。主人公の所有物であり、趣味が実益になっているため、ふたりとも文句を言わない。ストーリーの中で書かれている通り、全員がApple Watch持ち。

また、ナノイオンドライヤーがあり、これも主人公が一人暮らしの時代に買っている。主人公の髪の毛が真っ黒で女性並みの艶が出ている理由らしいが、それを見ているため、女性陣も不満なく使っている。が、主人公がドライヤーを使わなくても、艶が出ていることが発覚している。

洗濯機は、洗濯乾燥機であり、これのおかげで、娘がただ畳むだけの作業で済んでいる。下着なども含め、朝にスイッチを入れ、帰ってくれば畳むだけとなるが、奥様のブラウスがシワだらけになるため、週末にまとめて洗い、自分でアイロンがけをしている。唯一、自分のために家事をする。



平日について

主人公は中華系PCパーツ商社のIT事務兼社内SEをやっている。2年でやめるはずが、気づけば4年やってる。安月給だが、文句を言われないので、なんとなく在籍している。

彼女は中規模の企業で総務→備品係長→人事部部長見習い→人事部部長となっている。社会的には、一家の大黒柱である。

娘は大学生で、この記事を書いているときは3年生である。特技は1限の遅刻であるが、卒業まで必要単位はあと一桁とゼミのみ。そのあと、短時間だがコンビニでバイトをしている。

おおよそ、主人公→彼女→娘の順に家に帰ってくるが、両親の一人暮らしが長かったということもあり、平日に料理を作ることは、ほぼ放棄している。そのせいで、平日はお惣菜などが並ぶパターンが多い。娘がおばちゃんにジップロックコンテナを持たされることも未だにあり、栄養はそれなりにバランス良く食べている。ちなみに、毎日同じものが出てきても、主人公と娘は文句なく食べるが、彼女があまりいい顔をしないらしく、彼女のみメニューが違う。

奥様は飲酒のタイミングを考えており、ランニングに行かない時は晩酌、ランニングする時は定例会に飲んでいる。アルコール度数問わず、1日500mlと娘には決められている。

おおよそ21時ぐらいに女性陣は、週3~4回ランニングに出かけるほか、最近は公営プールで待ち合わせをし、スイミングをして、ご飯を食べて帰ることもある。この時、主人公は大体松屋か富士そばで夕食を取る。その後は家でなんとなくYoutubeやAbemaを見てる。

その後にお風呂であるが、最後は主人公と決まっている。ランニング後の女性陣がそのまま一緒にお風呂で汗を流すことも多い。大体22:30頃に定例会が始まる。後述。



休日について

基本は、個人の予定を重視しているが、両親とも出かけるのがめんどくさいタイプ。そのため、基本的になにか約束とかがない限りは、外に出ないことも多い。

一方、娘はバイトのときもあれば、大学の友人と遊んだりしている。家族で何処かに出る場合は、娘が主人公を誘い、彼女も付いていくという感じになる他、女性同士のデートと称して、主人公は置いてけぼりになるケースもある。逆に、主人公が呼び出しを受けて早朝から実家に帰る、本人の説明にも出てきた、突然いない時は、Suicaの残高で行けるところまで行って、何かしら散策をしているなど、予定を話す文化がない。

当然、外食やデリバリーがメインだが、昼食などは主人公が作ることも多い。また、スーパーに買い出しに出ることもしばしば。

三人とも午前中に起きることはなく、夜は平日と変わらない時間に寝ている。が、主人公は夜中までアニメを見てたりする。



定例会について

基本は毎日22:30ぐらいから始まり、24時ごろに終わる。

アニメのリアタイやゲームの続き、お風呂から出てきた女子勢の髪を乾かすことなど、そして、物語のメインとなる雑談が繰り広げられる。

内容は割愛。(本編のため)

3章で、何回定例会の描写が入るか、非常に不安。



夜の営みについて

主人公は精力の減退に悩まされている場面が見られる。元々は雰囲気で3人揃ってエッチをしていたが、そのような問題から、個別にデートした時や、どちらかが家にいない夜など、普通の性行為を行っていることが多くなっている。女性陣だけの性行為や、自慰行為もしていて、性生活は奔放なようである。

主人公が好きで、パーティグッズのコスプレや、中には上記のスイミングで使うような本格的な競泳水着や、スーツなどと言ったコスでプレイすることもある。これも、主人公の精力減退に対しての一環。奥様との頻度は月に2回程度、娘とは月に1回するかどうかである。娘がいる時間には、必ず奥様がいるため、なかなか隙を見て誘うことが出来ないようである。






つづく

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