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オールウェイズ  作者: 光牙飛鳥
全ての始まり 冒険の始まり 何かの終わり
13/100

山に登り…

日の傾きかけた山道を、黙々と歩き真後ろをただついて行く、流石に疲れてきたなと思った途端、目の前のロキが立ち止まった。


「どうしました?」


返事は無く、ただ立っている。

馬車の時のように魔物が現れるのかと身構えるが、それならば声を掛けてくれるか、と思い直す。

動かないロキが気になったフィールは、前をのぞき込んでみた。


「あ」


黒衣の男性が一人で立っていた。

片手には先程見たインディゴの羽を束ねて持っている。

そしてもう一方の手には血に濡れた槍を持っていた。

魔物を狩ったのだとすると、その血はいずれ消えるはずだ。

何故なら死した魔物の骸、というよりも『ディウス』を通って来たものは、死した後に元いた場所に還えると言われている。

実際どうなのかはわからないが、時間が経つと元いた世界―――魔界に戻るらしい。

時には『世界定着』の時空魔法、『ワールドフィクス』を使い、体から素材を得ることもあるが大半はただ放置される。

しかし、その男の背後には長い血の痕が続いていた。

魔物とな戦ったならば血は消えていてもおかしくないはずだ。そして羽…


「…インディゴとやりあったのか?」

「…」


男は何も答える気はないのか、目を合わせないまま足元の羽を拾う。それを束ねた上に重ね持ち、傍らを歩み去ろうとする。

その腕をロキがつかみ、足を止めさせた。


「お前に怪我は…無さそうだな」


けれど、勢いとは裏腹に、かけたのは心配する声であった。


「…」


だが反応を見せることもなく、男は腕を軽く払い、振り返りもせずに、道を下って行った。

雰囲気的に話しかけづらかったフィールは、男の姿が見えなくなってから質問をした。


「ちょっと感じ悪い人ですね、知り合いですか?」

「……ギルドの前に落ちてた奴なんだ」


ぽつりと語ったロキは、それきり黙り込んでしまった。

それ以上聞くこともできずに、歩くこともできずにただ待つ。

そのまま数分は経っただろうか、ロキは突然両手を打ち、驚いているフィールへ振り返った。


「悪いな、あいつ話したがらないんだ」


何もなかったような顔をしているが、少し悲しそうな表情に見えた。

とは言えまだ出会って間もない人間の感情を考えるのはとても難しい、普段感じる事が出来る分さらに苦手であると言えよう。

そんな状態で何も言えたものではないが、それでも声を掛けたくなる。


「えっと…あの人、インディゴやっつけちゃったんですかね?」

「…いや、おそらく怪我程度だな。目的が羽だった以上狩る必要はねぇ」


怪我程度と言う事は、脅威は完全には無くなっていないというわけだ。

木々の隙間から空を仰ぎ見る。

すっかり朱に染まったそこに、帰りを急ぐ鳥達はいない。


「…行くか」

「はい」


月が完全に昇る前に登らなければ、ムーンティアーを探すことは難しいだろう。

月の元で開花するとは言え、ほいほいと生えている物ではないのだろうからきっと見つけにくいはず、と思い前を見る。

おそらく巨鳥がいるのだろう。

だが今日しかないのだ。

三度歩き出した二人は、山頂へと続く獣道を進むのだった。




自分が何をしているか

誰にも言わない

気付かれたくない

でも…

隣りにいた男は誰だ

気に入らない…

…どうする




月が昇り始めた時に、二人は山頂へと辿り着いた。

そこには、傷付いた巨大な鳥が立つことも出来ずにいた。

辿り着いた瞬間襲われるかもしれないと不安だったが、インディゴの傷は想像よりも大きな物だった。倒れ伏した姿を見ると翼に巨大な切り傷があり、流れる血は止まる事を知らない、多分骨にも傷がついているだろう。

他にも所々に傷があるようだ。

足元は血に濡れ、辺りに飛び散った羽はボロボロになっている。

もはや身を守る力も無いのか身動きもせず、呼吸による微かな胸の動きしか見られない。だが、地に落ちた空の覇者は、死を間近にしても存在感を放っていた。


「これが…インディゴ」


もしも完全な状態で出会っていたとしたら、眺める間も無く死んでいただろう。

そう思うだけの何かを感じた。


「…ひどい、な」


おもむろにロキがインディゴへと近付く。

インディゴは僅かに頭をもたげるが、それ以上の反応はしない。

フィールはロキがただその死を悼むだけなのだと思った。

すでに救う術も、その必要も無いだろうと。

ただの鳥とは言え、おそらく何人もの人が襲われているのだろうから。

しかし、彼が死に逝く巨鳥の翼に手を触れた途端。

見たことのない、温かい光がインディゴに流れ込んで行くのが見えた。


「楽にしてやる…暴れるなよ?」


死の淵にいたはずのインディゴは、突然の光に驚いているようだった。

だが抵抗はせずに、ジッとロキを見つめている。

翼に目をやると、少しづつ傷が塞がってゆくのが見えた。

それは明らかに癒しの力だ、だがそんな術は聞いたことがなかった。


いくら魔法とて万能ではない。

壊れた物を元の形に戻す『リバース』のような時空魔法もあるが、それすら前もって魔力を込めておいた物にしか使えない。

更にはある程度は形が残っている必要がある。

せいぜい傷つきやすい旅人の服に使うくらいだろう、ましてや生身の体を治すことなど出来はしない。

ならば目の前で起こっているこれは何なのか?


「もう少し…」


あれ程大きかった傷が、今やかすり傷のようだった。

流石に羽までは生えないようだが、体力も回復することが出来るのか、インディゴがゆっくりと立ち上がる。

そして傷が完全に塞がった時、空の覇者が翼を広げた。

羽は少なくなってはいたが、飛び上がり羽ばたくと巨体が宙に舞う。

そして一鳴き、いや咆哮が正しいかもしれない。

辺りのもの全てを震わせる声を上げると、そのまま飛び上がり、他の山目掛けて飛んで行った。


「行っちゃいましたね…」


フィールはてっきり暴れるのかと思っていたのだが、襲われる事はないようだ。

けれど先程の驚きが強くてあまり驚かなかった。

そう、フィールにはそんなことよりも気になっていることがある。


「どうして助けたんですか?というよりもあの力は一体…」

「どうして?ん~…」


まさか何となくとは言わないだろう、流石にそれだけですむ話ではない。

おそらくは入り込んだ人間を襲う事もあるだろう。

そう考えると退治してしまった方がいいのではないかとさえ思う。


「理由ったってなぁ?インディゴも生き物だから、かなー」


だが、ロキはあっさりとしたこの一言で済ませてしまった。

インディゴは魔物ではなく自然に進化した生物である。

この山に住み、ただ生きている大きい鳥でしかないのだ、魔物のような侵略者では無い。

そう、言いたいのだろうか。


「力は…う~ん、気付いたら使えるようになってたんだ。ランクをつけるなら初級回復魔法、『ヒール』ってとこかな」

「凄い、ですね」


癒しの力、その力はきっと誰もが欲しがる物だろう。

未だ狭い世界しか知らぬフィールでも、直接傷を癒す魔法が存在していない――いや、いなかった事は知っている。

この世界の魔法の根底を覆してしまうかもしれない、そう言っても過言では無いだろう。


それほどの大きな力であるが、世界の多くの人々は知る事の無い事実として、古の魔導書に記されている力でもある。

もちろんフィールはそんな事を知らないし、知っている人間など数えられるほどだ。


「ま、どうでもいいだろ?さあ、見てな、ムーンティアーが咲くぞ…」


大した事がないかのように話は終わり、足元への注意を促された。そこには丸い葉と、蕾があった。

山頂についてすぐは気付かなかったが、辺り一面に蕾が見える。

さっきの予想は外れていたようだ、インディゴの巣そのものが、ムーンティアーの生息地だったのだ。

青空のなかにある雲のような、綿菓子色をした蕾が、とてもゆっくりと開きだす。


「わぁ…」


それは幻想的な空間だった。

月が昇るに従って、辺りは眩しくなってゆく。白い花が咲いた事により、蒼白い光を放ち出したのかのようだった。

もしここに吟遊詩人がいたら、何か美しい唄を歌うのだろうか。

フィールは思わずずっとこのまま見ていたいと想ってしまう。

が、そうもいかない。

元はと言えばムーンティアーを採集する為にここまで来たのだ、ぼんやりと見ているわけにはいかない。


「どう摘み採ればいいんです?」

「花だけ採るのさ」


そう言い白い花をつまむと、軽く引っ張った。

ぽん、と花びらだけが採れる。

それをいつの間にか取り出した瓶に入れてゆく。

見よう見まねで花びらを採ってみるが意外に難しく、千切れてしまう。

綺麗に採れた物だけ瓶に入れ、残りは散らしてみた。花好きには怒られそうだが、元には戻せない。

上手く採れるようになってきた頃、瓶の中は真っ白になっていた。

見た事は無いが、雪を詰めたらこんな風なのだろうか。

ロキはコルクで瓶に栓をすると、『トゥルフ』でしまった。


「さ、帰るか」

「もうですか?」


さっきの様子だとインディゴは暫く帰って来ないようだった。

欲を言うならばもう少しこの風景を見ていたい。



「インディゴが長くここを離れる時は魔物が増えるのさ、実は逆に危なかったりする」

「…帰りましょうか」


あえて危険に飛び込む必要は無いだろう。

風景はまた見る機会があるかもしれないが、それも命あってこそだ。

覇者のいない山頂を見、登ってきた道を見る。

暗い中を歩くのかと思うと気が滅入るが、仕方が無いだろう。

二人は月の花畑を後にした。


暗い山中、足元を石に掬われそうになりながらも前に進む。

灯をつけると目立つからか、松明等を使う様子は無い。

仕方無しに月明りを頼りに歩く。

前を歩くロキは、暗闇をものともせずに歩いている。

まるで全て見えているかのようだ。


「…なあ」

「わ…はい?」


何度目か分からないよろけを押さえ込み、返事をする。


「戦いは嫌いか?」


唐突なその質問は、フィールの足を止めた。それに合わせてロキも立ち止まる。


「どういう意味…ですか?」


臆病者と思われたのだろうか。

実際親に対して何も言い返せないような、流されやすい人間だとは思っているが、臆病なつもりは無い。

訝しげにしていると、彼が振り向いた。


「じゃあ質問を変える、魔物との戦いは恐いか?」

恐いか?

「そりゃあ恐いですよ、死ぬかもしれないんですから」


何故当たり前のことを聞くのだろう?


魔物との戦いの中で死んで行った者が何人いることか、きっと数え切れないほどいるだろう。

自分がいつ死ぬか分からない戦いの中で、恐怖を感じなかったら変だろう。

今の時代はまだ出現が少ないと言うが、最近は増え出している。

戦いの機会が増えている以上、魔物を恐れない方がおかしい。

勿論自分が弱い魔物相手にさえ怯えているとも見えるが、新米なのだ、そこは諦めて欲しい。


「そーか…その恐怖、大事にしろよ」


だが、返って来た言葉はよくわからない言葉で。

頭の中で反芻してみるが、恐怖を大事にする理由がまったくわからない。

弱くなってしまうだけではないだろうか?

言葉の意味を聞こうとしたら、いつの間にかロキは歩き出していた。

慌てて追いかけるが、そう遠くないうちに彼は立ち止まった。

初め、ただ止まってくれたのかと思ったが、それにしては雰囲気が重い。

声を掛けるか迷った瞬間。

頭の横を何かが飛んで行ったのを感じた。

途端に背後で聞こえる鳴き声、それは猿の金切声のようだった。


「!」


剣を『トゥルフ』で出しながら振り返ると、急所を打ち抜かれた低級魔物の姿があった。

『切り裂き猿』と呼ばれるこの魔物は、ハウンドと同じように集団で行動する。

目を凝らすと、辺りには何匹かの切り裂き猿がいるようだ。


「爪に気をつけろよ」

「はい!」


とは言え、暗闇の中闇雲に剣を振るっても仕方無い、周りにはたくさんの木があるので、その内の一本を背にし、相手が動くのを待つ。

本当ならかっこよく背と背を合わせて、なんて事も考えたのだが…明らかに実力差が激しいので、提案はやめておいた。

ロキは最初に銃を撃った体勢から動くこと無く、辺りを見ることもしない。

何もいないかのような静寂が訪れる。だが、緊張感が消える事はない。

そして枝が揺れた瞬間。

十匹の切り裂き猿が飛び掛かってきた。


フィールに飛び掛かって来たのは三匹、木の上から跳んで来た切り裂き猿を反射で叩き落とすように切り、左右の二匹の爪を避けるように前方に飛ぶ。

叩き落とした切り裂き猿は真っ二つにこそならなかったが、頭を割った、もう動かないだろう。

左の切り裂き猿が怒ったように喚き、右の切り裂き猿が足元から再び飛び掛かってくる。

だが木からの攻撃ではないため、スピードがあまりない。目を凝らして攻撃の瞬間を見、なんとかかわした。

振り返りざま踏み込み、無防備となっている背に切りかかる、これで二匹。だが、振り向くといたはずのもう一匹がいない。

(三匹目は!?)

視界から外れたのか、と一瞬焦ってしまう。

その一瞬が隙を生んだ。

いつの間にか足元にいた三匹目が跳び上がり、剣を持つ右手を引っ掻いた。


「わ!」


瞬時に身を退いたため、深い傷ではないが剣を取り落としてしまった。

拾う暇はないと感じたフィールは、自分にある魔力を集め、不安ながらも詠唱を試みる。


「空を切り裂く刃よ…スラッシュ!」


紡がれた言葉は魔力に形を与える。

難しければ難しくなるほどその言葉は長くなる。

だが高位の術者となればキーワードだけで魔法を発動する事もできるらしい。

フィールが唱えた初級風魔法『スラッシュ』は風を刃とし、切り裂き猿に襲いかかった。

知識の弱い猿には避ける間もなく、体をいくつもの刃が裂いた。

これで自分に襲いかかって来た切り裂き猿は全て倒した。

が、安心したのも束の間、すぐにロキの事を思いだし慌てて辺りを見回す。

また近くにいないのではないかと思ったのだ。


「大丈夫か?」


急に後ろから声を掛けられ、跳び上がりそうになった。


「びっくりさせないで下さいよ…」

「魔物と戦ってたのに周りを見てなかったのも悪いだろー?」


何かが心に刺さった気もしたが、それは無視して改めて周りを見る。

地には、頭から細い血の筋を流す切り裂き猿が七体いた。

朝になる前にこれらの死体は消えてゆくのだろう。


「強いですね…」


ロキは猿達の死骸を見ながら、う~ん、と考えるような仕草をする。


「まあ慣れなきゃ辛いよな」

「ロキさんが、です」


勿論それだけの経験を積んで来ているのだろう、けれど悔しくもある。

剣の稽古をしたり、村に近付く魔物を追い払ったりしていたため、もう少しはうまく魔物とも戦えると思っていた。

だが、こうも簡単に怪我をしてしまう。

やはり戦いとは恐ろしい、戦っている最中は考える間もないが、いざ終わってみると自分が生きている事が驚きだ。

それほど近くに死がある。

たとえ切り裂き猿相手でも、囲まれれば助からないかもしれない。

インディゴについてもそうだ、傷ついていた鳥を治療したら、襲われる可能性があった筈だ。

そんな恐怖をロキは感じていないのだろうか。


「戦い慣れてて、恐いもの無しに見えます」

「恐いさ」 


え、と驚いていると、思い切り溜め息を付かれた。


「いつ、誰が襲われるか分からねぇんだ、恐いに決まってるだろ」


誰に、ではなく誰が。

気のせいでなければ誰がと言う点が強調されていた気もする。

だが、とにかくロキも恐怖は感じているのだと安堵した。

これで恐くないと言われてしまったら、ギルドには恐いもの知らずな人ばかりいるのかと思うところだった。

それ以上にそうならなければギルドにはいられないのかとも思いかけていた。

だが考えて見ればさっき恐怖を大事にしろと言われたのだ、意味はよく分からないがその必要は無いらしい。


「さ、右手こっちによこせ」

「はい」


無駄な緊張が解け、切り裂き猿に引っ掻かれた腕が痛くなって来た。

素直に腕を差し出すと、手を翳される。

淡い光が傷を覆い、たちまち癒していく。

あっという間に血の痕すら消え、傷があった事すら分からなくなかった。


「これでよし」

「ありがとうございます」

「ああ…ところで」 


目をじっと見られ、何をされるのかと身構えると。

頭をぺしっと叩かれた。


「なんですか!」

「お前敬語やめないなーと思ってな」


まだ引きずられていた。

やはりまだまだ会って間もないため、年上に敬語を無くすのは難しい。


「努力はしてますよ…」


何を言われるのかと思ったらそんな内容だったので、うなだれてしまう。

取り敢えず、いつかはなんとかなるだろうが、すぐには諦めてもらおう。


「ふ~ん…」


そうかー、と言いながら歩き出す。

その背を追って歩くが、不思議とついて行くことにすっかり慣れてしまっていた。

自分の順能力に感心しつつ、暗い道を歩いて行った。

山を下りきり、森を抜け、街道に出た。

月はまだ天にあり、辺りを微かに照らしている。

普段なら眠っている時刻だが、景色や戦いで興奮しているのか眠気は感じない。


「このまま歩くか?」

「はい」


ロキも夜に慣れているのか、歩き続ける提案をした。

反対する必要もなく、そのまま遠くの街の方を見ながら歩き続ける。

暫く歩くと、満月が沈んで行くのが見えた。

魔物も現れず、平和そのものと言える時間が過ぎて行く。

「明日も晴れるといいな…」

今日が終わり、明日が来る。

今はまだそれが当たり前のように感じられた…




鳴りやまぬ鐘の音

始まりはまだ始まったばかり

良くも悪くも歯車は増えゆく

また新しい歯車が見えて来た

はまるかどうかは時次第

流されるだけか

自ら流れるか

全ての標がそろった時

何が始まり

何が終わるのか


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