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異世界チート体質  作者: 工藤海人
エルフ
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エルフ

◼️木を椅子型にカットしてその上で純は横になった。少し寝心地はよくないが、仮眠程度だからと割りきった。

◼️その数時間後村では騒ぎになっていた。ロビン達は村が修繕されていて驚きを隠せなかった。

「これは一体どういう事だ」

◼️驚いているなか、子供達の元気な声が届いて急いで向かうと、そこには見た事のない遊具がズラリと広がっている。

「あっお父さん!」

◼️遊具から飛び降りたシルクが父に抱きつきながら話だした。

「純様スゴいんだよ!村の家全部直して、こんな遊びの場所まで作ってくれたの!!」

「そうか、それで純様は?」

「あそこで寝てる。魔法を使いすぎたみたいで」

◼️指を指す先に椅子に横になってる純がいた。

「純様はいつ寝られのかわかるか?」

「うーん、太陽がね天辺の時」

「そうか」

◼️太陽の位置からそれ程時間は経っていない。起こすのも村を治してくれた恩人に失礼なきがして、ロビンは村の全員を集め会議を開始する。恩人に対しての例と今後の行く末について、寝てる純すら予想してない事が起ころうとしていた。

◼️三時間くらいたつと、体をお越し背伸びして大きなあくびで純は目をさました。

「純様」

「ロビンか?俺はって誰だ、お前」

◼️声でロビンかと思ったが容姿が最初みた時と違っている。

「ロビンです」

◼️落ち着けここは異世界起こり得ない事くらいいくらでもある。考えられる可能性を探せ、頭をフル回転させ一つの結論を無理やり打ち出した。

「幻影魔法じゃねぇーな、かなり高度な姿を偽る魔法かな」

「ご明察の通りです」

◼️当たったーとりあえず、僻地で魔法を研究していたの設定通り何とかなった。

「どうして姿を現した?俺は無知だからな、このまま去ったかも知れないぜ」

「そうかも知れません。ですが、エルフ属が救われたのは事実です。恩を代えさせてくだされ」

「ところで何をくれるんだ?」

◼️ロビンの説明では風妖精の加護のダンジョンの試練を受けて欲しいとの事だ。そうすれば風魔法は威力が上がり、風の加護を授けられる様になる。しかし生半可な者では死ぬ確率の方が高いらしい。

「そんな場所へいけと?」 

「純様は風に愛されておいでです。必ずクリアできるでしょ、その際は我々にも風の加護をお願いいたします。そうすれば、我々は貴方様に忠誠を誓います」

「ふーんまぁ、忠誠は置いといて、風妖精の加護のダンジョン、少し気にはなる案内してくれ、後の話しは俺が風妖精の加護をうけてからな」

「かしこまりました」

◼️エルフは漫画や小説で見るより律儀で誠実な種族のようだ。それにみた感じ体型が良い女エルフはいないようだ。残念でもあり、ダンジョンえの期待が純を動かした。


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