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迷子の星の子たち  作者: みなとりいあ
はじまり
1/10

夢と現実

ちょっと未来のお話です。

はじめて書くので、突っ込みどころ満載かと思います。ぜひ色々教えてください。

ファンタジーなので、理屈に合わないところには目をつむってください。土星はガス惑星だから住めないよとか言わないでくださいね。童話を読むような気持ちで読んでいただけると嬉しいです^^

つきに、いかないか。


夜、窓辺で月を見上げていると、ふいに聞こえる。


つきに、いかないか。


一日のなかで、唯一の心休まる時間。

わたしを誘うように、聞こえる。


つきに、いかないか。

ぼくらと、いっしょに。


やがて、その声の主はふたりになる。

優しく響く声と、鈴の転がるような声。


つきに、いかないか。

ぼくらと、いっしょに。


ねえ、貴方たちは誰なの?

月に、行けるの?

連れていってよ。ここから逃げ出したい。



貴方たちは、どこにいるの・・・?



はっとして、我に帰る。

わたしは、ベッドの上にいる。

夢を、見ていたようだ。

窓の外を見る。

地球の四分の一あるはずの月はわたしの手のひらよりもずっとずっと小さかった。

月は、ずっと遠くにある。


わたしは明日も、地球で一日を過ごす。

読んでくださってありがとうございました^^

ゆっくり更新していこうと思います。

良ければ付き合ってください。

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