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《番外編》5-2

とりいそぎ、続編を投稿いたします。

『西音寺尊』がその日の業務を終わらせようとしていると、どこからともなく、『金星』とする声が聞こえてきた。


金星「我が名は『金星』。『西音寺尊』は、『みこと』の『法律事務所』に向かえ…。『巫女』は帰宅させろ。」


尊「…。」


『巫女』は一礼して、『西音寺尊』と外に出ると待っていた『事務子』に送られて帰っていった。


『みこと』の『法律事務所』につくと、『巫女の上司』がいた。


金星「通信を確保する。」


天王星「先般、『3Dアニメーション』という発言があったが、事実かまず答えてほしい。」


『巫女の上司』はこう答えた。(《》内は韓国語。)


巫女の上司《はい。事実と承知してます。》


天王星「どこの差し金と考えているか…。」


巫女の上司《さぁ…分かりかねます…。》


天王星「他の者は?」


尊「さぁ…。『天狼星』じゃないのか?」


天王星「それはない…彼らはそこまで高度な技術を有していないはずだ…。」


巫女の上司《事実でしょうか?》


天王星「おおむね事実ではないかと考えている…。」


みこと「…わたしも分かりません…。」


天王星「『木星』どこだ?」


『木星』の声が聞こえた。


木星「分からない…。」


尊「…。方法論は、そこまで難しくはない…。」


天王星「…そう。難しくはない…。問題は、『人類』が耐えられるかどうかだ…。どれくらいの『質』であったと聞いているか?」


巫女の上司《60分程度…到底、人間の技術とは思えないものだったと聞いている。》


尊「…何のための情報収集か?」


金星「…。」


天王星「残すためだ…。」


『天王星』はしばらく沈黙した後、こう答えた。


天王星「…相分かった…もうとうぶん、この件に触れる事は無いだろう…。」


そういうと、『天王星』は何も言わなくなった。『金星』の声が聞こえる。


金星「通信を終わる…各々解散せよ…。」


その声を号令に、『西音寺尊』、『みこと』は、『西音寺尊』のマンションへと帰っていった。『巫女の上司』もため息の後去って行った…。

ひきつづき、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。


ことそばらすか。

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