~『巫女』降臨後のその日~
『西音寺尊とみことの物語』続編を投稿いたします。
その日、『西音寺尊』と『みこと』、そして、降臨した『巫女』の三人は少なからず会話を交わし、
みことの法律事務所に勤める『眼鏡』をかけた事務員の女性も呼んで、住居問題について話し合った。
みことの法律事務所の事務員の女性は快く協力すると申し出てくれた。
『住民票』はともかくも、『服装』がそれだけだというので、日用品売り場に帰り道に行って探すことにした。
住みかはしばらく、『みこと』の住むマンションにすることとして、『みこと』は『西音寺尊』のマンションにしばらく住むことになった。
『みこと』は「『先進的』すぎる!」と反発したが、尊が何も言わないのに対して、それ以上の反発はしなかった。
『服装』があまりにも『浮く』ため、上着として、みことの『コート』を貸すことにし、『西音寺尊』の『コート』を『みこと』に貸すことにした。
さっそく、まずはみことのマンションへの行き道で、必要な日用品や食事を買い、みことのマンションで幾分『整理』をした。
『巫女』が受け付けないようなものを取っ払ったりもした。
一通りの用事を済ませると、三人はマンションを出て、みことの法律事務所の事務員の女性とも別れた。
みことは、西音寺尊のマンションに、しばらく引っ越すことになった。
こうして、『巫女』降臨の一日目は終わりを告げた。
引き続き、ご愛読の程、よろしくお願い申し上げます。
ことそばらすか。