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DeathDays  作者: 雪城ぴゅあ。
8/26

SchoolLife2

霧夜も、その後僕の隣にやって来て、並んで一緒に遺影に手を合わせた後に「お父さん、行ってきます」と言った。

家を出る前、玄関先に貼ってある家事の予定表をちらっと横目で確認する。

「今日も試験が終わってから、塾に行く予定があるから兄ちゃんに任せていい?」と霧夜に頼まれたので、「勿論だよ」と返事をする。

そうして、僕らは鞄を持って家を出る。

霧夜が自転車に乗って、僕に「兄ちゃん、行って来ます!」と元気良く言った。

それに僕も、元気よく「行って来ます!霧夜!」と笑顔で明るく返した。

お互いに元気に今日1日を過ごせます様にと思いを込めて。



霧夜は先に行って、僕も家の鍵を閉めてから、徒歩で駅へと向かう。

徒歩で行ける距離に駅がある。

霧夜は、自転車を使わないと通えない距離に学校がある為に自転車登校だ。

そうして、駅に着くと暫くしてからやって来た電車に乗って、何時も通りに学校に登校する。


学校の門を潜って教室へと向かう。

「おはよう!愛琉」

「おはようだ。愛琉」

教室に着くなり、元気よく挨拶をしてくれる友人の雪斗と朱雀。

2人は僕の最も親しい友人で、僕の家庭環境が複雑で大変になった事も知っている。

家庭環境が変わってからも、2人は依然と変わらずに接してくれて助けてくれる。

態度も全く変えないで、接してくれるので嬉しく思う。

何時も、僕を支えてくれて、理解してくれる大事な友人達である。

僕は、本当に優しい友人に出会えたなと感謝している。

それだけでも恵まれていると感じるのだ。

僕が何も言わずとも、心配して話を聞いてくれるし、困っている時は察してくれて助けてくれる。

此れまでにも多く助けられて来た。



「雪斗、朱雀おはよう‼︎」

僕もにこりと微笑んで明るく挨拶をする。

抱え込む癖のある僕を理解し、何かと助けてくれる2人の友人に恵まれて、僕はとても幸せだ。

そんな雪斗や朱雀の為にも、僕もいつか何かを返せたらいいなと思うし、同じく、支えになりたいとも思う。

2人が困っている時は、僕も力になりたい。

大した事は出来ないが、寄り添って話を聞くくらいなら、僕にだって出来るだろうから。


「おう!はよっ!」

朱雀が両手ピースしてにこりと笑う。

「あれ?

そう言えば、天珠は?」

天珠と書いて、”てんじゅ”と読む。

朱雀の幼馴染で、僕達の友人でもある。

珍しい名前をしていると思うが、どうやら家がお寺らしい。

それを朱雀から聞いて、天珠という名前に納得がいった。

大体、何時も天珠を含めて4人で居る。

先ほどは、うっかり数に含めていなかったが、勿論、天珠を含め、3人の友人は僕にとってかけがえのない存在だ。

本当の事である。

ただ、天珠の姿が見えなかったので、数に含み忘れてしまったが…。

(ごめん天珠!)

僕は、心の中でこの場に居ない天珠に謝罪する。


「大体、何時もならこの時間には来てるはずだけど、どうかしたの?

普段も若干遅れて登校して来るけれど。」

天珠はマイペースな性格の持ち主なので、何時も少しゆっくりめに登校してくる。

けれども、今朝はそんな天珠の姿がない。

そのため、今朝は姿が見えない天珠を不思議に思い、僕は朱雀と雪斗に天珠はどうしたのかと尋ねた。


すると、朱雀は思い出したように答える。

「おー、あいつな!

今日は、朝から体調が悪いらしいぜ!

つまり病欠な。

あいつって、普段は健康体が取り柄なのに体調崩すとかマジ珍しいっての!

雪でも降るのか?

いや、寧ろ槍の雨か⁉︎」

朱雀が空を見上げながら、大袈裟にリアクションを取って驚く素振りを見せる。

「冷静に考えても、春だしまず雪は降らないな。朱雀」

朱雀に毎度ツッコミを入れる雪斗は、空かさず、今日もクールにツッコミを入れていた。

「春だし、春風邪かもな。

急な季節の変わり目についていけなかったんだな。

可哀想に。」

確かに、寒い冬から急に春になったから、風邪は引きやすいと思う。

僕の周りでも風邪を引いている人や引いてしまった人は多い。

天珠もその1人の様である。

「そうだったんだ…」

「然もだ。

どうやら熱が38度もあるらしい。

家でぐったりして寝てるそうだ。

今朝、メールが来ていてな。」

スマホを見ながら、雪斗が真面目に答える。

「そうなんだ…!

38度は辛いかもしれないね。

ちょっと心配」

38度という熱の高さを聞いて、天珠の事が気になった。

春風邪で、38度という高熱…。

流石にキツイだろうなと思う。

そもそも、熱があるだけでも辛いだろうなと思った。


(大丈夫かな…天珠)

インフルエンザの時期は過ぎてるとは思うけど、高熱がある事に変わりはない。

今頃は、家で一人安静にして寝ているんだろうか?

春の始めは花粉症だったり、風邪だったり、テストだったりと色々と大変だ。



「家に1人で寝てるんだよね?

水分補給してるかな。

脱水症状とか大丈夫なのかな。

色々気掛かりだね。

誰か、看病してくれる人が居れば安心だけど」

「世話焼きだよなぁ、愛琉は。

いつでも、お兄ちゃん発揮っていうかさ。

そこが愛琉のいいとこでもあるけどな!」

「あはは、そうかな?ありがとう

つい、クセで色々と心配になっちゃって。

兄としての性分みたいな…」

兄だからか、朱雀の言う様に、心配性な所はあるかもしれない。

僕は苦笑を浮かべながら答えた。


「だが、そうだな。

愛琉の言う通り、気になってくるな。

まだ春先とは言え、風邪を引いた時は脱水症状に陥りやすい…

然も、天珠はマイペースな性格をしている。

しっかり、水分補給をしているかなど、余計に心配になるな。

風邪は侮れない。」


雪斗の”風邪は侮れない”という言葉に反応する。

本当に、風邪は侮れないんだ。

些細な事が悪化する原因に繋がる…。


「そうだね」

僕はその言葉に小さく頷いて共感を示した。

「だけど、お前らがそんな気に病む必要ないって。

天珠の母さんは夕方頃には帰って来るんだし、天珠だって高校生なんだから1人でも大丈夫だろ!

ま〜、そんなに2人が心配だって言うなら、俺は幼馴染だし、近所でもあるから帰りに寄ってみるぜ?」

僕らに朱雀は「お前らちょっと大袈裟だぜ!そんなに気にするなよ」というけれど、朱雀は風邪で寝込んだ天珠が気にならないのだろうか?


「朱雀は天珠が気にならないの?」

僕は朱雀に疑問をぶつける。

「いやいや。

俺だって気になるけどな」

朱雀は大きく首を横に振り、否定する。

「俺らがずっとこうして学校で気にしていても仕方ないだろ?

幼馴染だから、何となく分かるんだよ。

1人でも彼奴なら大丈夫だって。

長い事一緒に居るから兄弟みたいな絶対的な信頼っていうか…

彼奴なら大丈夫っていう安心感があるからな」

そんな朱雀に僕は納得する。

だからこそ、朱雀は「大丈夫だと思うぜ」と僕達に言ったようだ。

「そっか。朱雀は天珠と付き合い長いもんね。

なんか否定したみたいでごめん」

僕は朱雀に謝る。

「いや、いいんだ!

確かに心配にはなるもんな。

大袈裟って事もなかったしな!」


確かに朱雀の言う通りだ。

今、此処で僕らがあれこれ言っても仕方ない。

朱雀は天珠の幼馴染なのだし、朱雀を信じていいだろう。

「朱雀を信じるよ。

天珠はきっと一人でも大丈夫だね」

「おう!

天珠の事ならもう何だって分かるぜ!

どんなクイズを出題されても全部答えられる自信が俺にはある。

パーフェクトな答えを出してみせるぜ!」

朱雀は、意気揚々とした様子で答える。

「流石、朱雀だね!

天珠の事を僕達の誰よりも一番知ってる。

だから、僕らはそんな朱雀を信じるよ

それに、僕らがああだこうだと考えていても、天珠には何も出来ないし、現状も変えられないんだ。

何とかしてあげたい気持ちはあるけれど…」

雪斗は、頷いた後に僕と朱雀に共感を示す様に言う。

「ああ。

それもそうだよな…

だが、見舞いには顔を出してやりたいものだ。

風邪とは言えども、病気だしな。

メールでは、本人は遠慮すると言っているが、気になるものは気になるしな。

だが、朱雀の言う事も最もだなと今は思う」

そんな雪斗に朱雀は笑い出す。

「ははっ!

そんな褒めんなよ‼︎

照れんだろ?愛琉〜、雪斗〜!」

朱雀は、頰を掻きながら照れ笑いを浮かべている。

褒められる事に免疫がないらしく、朱雀は褒められると上機嫌になる。

そして、かなりオーバーに照れて見せる。

今までにも何度か褒めているが、やはり慣れないらしい。

「雪斗、今の褒めたの?」

「いや、褒めてはないのだが…

本人がそれでいいなら、それでいいんじゃないのか?」

「全く二人とも、俺を褒めても何にも出ねーぞ?

けど、偶には、帰りにバーガーくらいなら奢ってやるけどな?」

上機嫌になった朱雀は、バーガーくらいなら奢ってやるよと僕らに気前よく言って堂々とした様子で、胸を張る。


「わあ!朱雀太っ腹〜!

じゃあ、期待してるね!」

冗談交じりに僕は朱雀に便乗する。

また、調子に乗って朱雀が金欠になるのは目に見えているし、勿論、友人が金欠になって困るのは可哀想なので、勿論本気ではない。

以前にもそんな事があったためだ。

それとなく予想がつく。

あの時は、朱雀が頼み過ぎてびっくりしたのと、容赦なく、天珠が追加のオーダーを入れた事に僕と雪斗は驚かされた。

あの時は、バーガーだっけ?寿司?

兎に角、朱雀が大変そうだったのを覚えている。


時々、天珠も朱雀に容赦ないのは、2人が幼馴染という関係で、僕らとは違う別の絆がそこにはあるからなのかもしれない。

「はっはっは〜!

期待してろよ?

この朱雀様が寛大な心で振舞ってやろう‼︎

ありがた〜く、頂けよ?」

「うん。じゃあ、ありがた〜く頂くね。」

「朱雀の奢りか。では遠慮なく。

楽しみにしているぞ?」

雪斗は少し意地悪く、口元に笑みを浮かべた。

雪斗も冗談交じりに言っている様子だ。


「だけど、お前ら調子に乗って、あ、あんまり大食いはするなよ?

朱雀様が金欠になる…」

「一番心配なのは、天珠の奴だけど。」と、朱雀は言葉を続ける。

「ふっ。天珠に限らず、どうだろうな。」

「期待しているぞ?」と、雪斗は意地悪な言い方をして含み笑いをする。

「何だよ、雪斗。その妖しい笑みは‼︎

そんなには学生である俺には奢れないっての〜〜!

それはガチ目に無理だ〜!」

「ん?

さっきまでの自信はどうした?

朱雀様なんだろう?」

「雪斗のお、鬼…」

朱雀は顔を青くして、ドSを発揮する雪斗に小さく言い返した。

雪斗にはあまり強く言い返せないのは、雪斗が以外にも抜け目ないためだ。

思わない所で仕返しされる。

その事を僕も朱雀も知っている。

その為に恐れているのだ。

(酷い事をして来るわけじゃないけど、雪斗は怒らせると怖い。)


無闇に怒らせない方がいい。

触らぬ神に祟りなしとも言うし。

それで、特に朱雀は何度も痛い目にあっていた。

お調子者の朱雀は、やめておいた方がいいのに、何故か雪斗を挑発して揶揄う。

そのせいで、雪斗がキレる。

キレたら最後。

雪斗から反撃を受けている。

その状況下に嫌でも身を置く事になる僕は、それをよく目にし、雪斗を怒らせたり、揶揄うのは自分の為にもやめておこうと学んだ。

「本気にするな。無論、冗談だ。」

「何だよ。冗談か。びっくりしたぜ」

朱雀が心底安心した様子で、大きく息を吐く。

「別に現実にしてもいいんだがな?」

そんな朱雀に雪斗がまた黒い悪戯な笑みを浮かべて、朱雀を脅かす。

今日の雪斗はいつにも増してドSだ。

「なっなっ…⁉︎雪斗の意地悪〜。」

雪斗に対して、涙目で何とか言い返す朱雀はかなり動揺していた。

雪斗の秘めた恐ろしさを知ってる為に強く出れないらしい。

(最近も酷い目にあっていたし…。)



アレに関しては、朱雀が雪斗を揶揄い、挑発したのが悪いんだけど。

「何にせよだ。朱雀、愛琉。

お前達も風邪を引かない様に、十分に気をつけろよ。」

「分かった!雪斗。気をつけるよ」

雪斗は朱雀に意地悪な時もあるが、根は優しいのである。

こうして、体を気遣う言葉をかけてくれるのだから。

雪斗に怯えていた朱雀だが、元気を取り戻して、にっと得意げに笑う。

「任せろ!

俺は365日風邪を引かない男だ!

健康体なのが唯一、俺の自慢出来る事だからな!」

朱雀は、ドヤ顔してそう雪斗に返す。


「けど、後でお見舞いとか行った方がいいかな?

と言うより、行っても平気かな?」

僕は「朱雀はどう思う?」と尋ねた。

「いいと思うぜ。

寧ろ食べ物でも持って行けば喜ぶだろ。

移したくないからって遠慮してるみたいだけど、そんな水くせ〜コト言うなって感じだし。俺たちダチなんだから。」

「そうだよね!」

熱が38度なら、暫くの間は学校に来れないだろうし、プリント等を届けた方がいいだろうなと思ったのだ。


まだ、始業式から日も浅く、試験と少しの授業しか行われていないので、大幅に授業は進められてはいない。

春休みがこの前終わったばかりだし、授業が此れから始まるといった所なので、幸いだろうと思う。

けれど、長く休めば授業が遅れてしまい、久々に来たら付いて行くのも大変になる。

ノートも取れないし、プリントも溜まる。

そうなると、天珠が惨めに感じる。

それに今回の試験でも、天珠は「あまり期待はできない試験結果が出そう…」と、がっくり肩を落としていたくらいだ。

勉強はしていたみたいだけど、天珠はあまり勉強が好きではない。

天珠本人が「得意ではない」と断言するほど。

「食べる事は好きなんだけど、勉強は嫌いかもしれない…」と、悲しげな顔で肩を落とし、落胆しながら言っていた。

やっぱり、お見舞いを兼ねて、持って行ってあげる方がいいと感じた。

本人は移したくないからと遠慮してるみたいだけど、僕はそんな事気にしないし。

大事な友人が困っているなら助けたいと思うのは、友人として当然だ。


「プリントも溜まってしまうだろうし、授業も遅れたら大変だし、ノートとか。

まだ春だからそれ程授業も進まないとは思うけど、一度遅れたら取り戻すの難しいしさ」

「ああ。

ノートやプリントか…

ふむ。

俺も持って行くって言ったら、移すと悪いからいい、遠慮しておくって言ってたな…」

どうやら、雪斗にも断ったらしい。

「そっか〜。

朱雀にも雪斗にも遠慮して断ったのか…

無理に行ったら迷惑になるかなぁ。」

「んー、良いんじゃねーのかな?

だが、彼奴の場合、試験の知恵熱じゃねーの?

ほら、勉強嫌いじゃん?

凄い頑張って勉強はしたらしいぜ。

成果にはならなかったらしいけど。」

「お前が言うか。朱雀。

お前も勉強が苦手で、俺によく試験前に必ずノートを貸してくれと頼んで来るだろう。

授業中の寝ていたり、板書を写さないのが悪いんだぞ?

ノートやシャーペンを持って来ているならば、自分で板書くらいは写したらどうだ?

授業中に寝ているよりかマシだろう。」

雪斗の言う様に、朱雀は授業中に机に伏せて眠っている。

冬場になると特にそうだ。

冬になると、動物達が冬眠する様に眠くなるらしい。

本能的に冬眠した方がいいと俺に告げているんだ!と、自身満々に僕らに言い、授業が始まり次第、速攻で机に顔を埋めて眠っていた。

先生は、眠る事に専念する朱雀を見ると、眉間に皺を寄せ、朱雀を睨みつけていたっけ。

朱雀は御構い無しで、気にする素振りも見せなかったな。

終いには叱られて、罰として反省文を一枚と掃除をさせられたらしいけど、未だに、授業中は退屈そうにしている。

眠ってしまう事も多々あるし、授業には不真面目な朱雀。

シャーペンを持っているなら、ノートに板書くらいは写したらいいと思うけど、朱雀はやる気のない様子だ。

それは1年の時も2年に上がった今でも、大して変わりない。

試験前になると、僕や雪斗に頼み込んでノートを借りて、適当に勉強するという繰り返し。

その為、朱雀を含め、天珠にも勉強をさせる為に僕や雪斗は試験前に図書室に集まり、何度か勉強会を行う様にしている。

(勉強会を無しで2人がテストを受けたら、確実に赤点を取るからなんだよね…)



5点、15点…その他諸々のテストを見た時の衝撃は大きい。

授業中に起きてる天珠を見習って欲しいが、朱雀は必ず寝るのである。

そして、また叱られて、反省文を書いて、掃除をするというエンドレス…

(何とかやる気にさせたいけど、難しい)

僕からしたら、授業中に叱られるのは嫌だし、それに反省文と掃除など、そっちの方が余程面倒だし、授業中に寝るのをやめるだろうが、朱雀は全く気にしてない。

最初は注意していた先生も完全に諦めてしまった様で、朱雀には匙を投げた。

朱雀は授業で寝る事に関しては、図太いと言うか、変にメンタルが強いというか…。

(懲りないよね、朱雀も。)

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