(5)キーボードのジョッキ
さてここで、アイロンズのもう一人のメンバーについても紹介しない訳にはいかないでしょう。
紹介しない訳にはいかない訳でもありませんが、簡単に紹介します。
キーボードのジョッキです。
まだ20歳のピチピチの紅顔の美少年です。
厚顔でも睾丸でも抗癌でもありません。
紅顔です。
でも顔は紅くありません。色白の美少年です。
両親はショパンコンクールに入賞したこともあるピアニストで、ジョッキは物心の付く前からピアノを弾いていました。
何ならお母さんのお腹の中にいる頃から胎教と称して、ホロヴィッツやルビンシュタインやバックハウスやアルゲリッチやグレン・グールドやブニアティシヴィリやブーニンやその他ありとあらゆるピアニストの演奏を聴かされていて、鍵盤はないものの子宮の中で指を動かしていたのですからピアノ歴は長いです。
ただ、7歳の時にディープパープルのハイウェイ・スターをたまたま耳にし、ハモンドオルガンのジョン・ロードの演奏に魅せられてしまったのです。
「どうも僕の進むべき道はクラッシックではなくてロックのようだ」
それ以来キーボードを弾くようになりました。
そして、ジョッキについてもう一つ忘れてならないのはその一物の大きさです。
いや、もちろん忘れたい人は忘れてください。
大きいので普段はズボンの太ももの方に収納しています。
ステージ衣装は黒革のぴったりしたパンツですので、太ももの半分くらいまである一物が竜骨のように盛り上がっていて、ライブでは女性客及び美少年趣味の男性客の視線を独り占めしています。
そして、ジョッキについてもう一つ忘れてならないのは前立腺肥大症の持病があるということです。
いや、これは忘れましょう。
ただ、前立腺肥大症に興味がある方に一言付け加えるとすれば、自己導尿をしているということです。
肥大した前立腺が尿道を圧迫し尿の出を阻害しているのです。
それでカテーテルという管を尿道口から差し込んで尿を排出するのです。
さあ、これでアイロンズのメンバーが全員揃いました。
バンドリーダーでベース担当の闘四郎、ボーカル兼ギタリストの蛍、ドラムスのキース・ムーン、キーボードのジョッキです
早く演奏が聴いてみたいですね。




