この後、滅茶苦茶(ry)
男「そういや結局、課題がきつかったせいでゲーム出来なかったよな。どうする?やるか?」
幼馴染「あら、学校にゲームを持参するなんて不良ね。勉学に必要以外な物以外は学内に持ち込み禁止という校令を忘れたのかしら?」
男「……いや、馴染だって持って来てるじゃんか」
幼馴染「わたしのこれは勉強道具だもの。ほら見てみなさい、カセットは鬼脳トレなんだから。立派な脳の勉強でしょ。脳年齢を若く保つのは大切よ?記憶力、思考能力、想像力、脳年齢が下がれば全て極端に低下するの。想像力なんて、思春期には最も必要不可欠じゃないかしら。それこそ夜のお祭り時間を満喫出来なくなるくらいに。例えば妄想の中で憧れのアイドルをちょめちょめしたり、身近な人をパオーンしたり……現実では出来ないことをね」
男「遂に自分で放送禁止用語を隠し始めたな……」
幼馴染「そういえば男性は身近な人をオカズにし難いと何処かの書物で読んだけど、やっぱり次の日会ったりすると気まずいからかしら?」チラッ
男「なぁ馴染、これ選ぶのはNEWGAMEで良いのか?最初に設定弄った方が良いとかある?」
幼馴染「──ボタン設定は後から選べるから、早く始めちゃいましょう。最初の映像長いし飛ばせないから。わたしもキャラ新しく作らないと……──貴方はわたしの事を妄想してくれてたり……しないのかしらね」