プロローグ
男「いや、そんな事一言も言ってないからな。これからお前が暇かどうか聞いたんだ」
幼馴染「あら、そんな事聞いてどうするつもり?もしかして、予定が無くて暇しているわたしの家にいきなり乗り込んできて、親がいない事を良い事に無理矢理抵抗出来ないわたしの下着を脱がして口に突っ込んで、そのまま無茶苦茶にする気でしょ?」
男「新しくゲーム買ったから、一緒にやろうと思ったんだけど」
幼馴染「なるほど、買ったのはえっちなゲーム。わたしの目の前でえっちなゲームをして、そういう場面ばかり流す算段ね。それから性知識の薄いわたしに『もっとえろい事教えてやるよ』と言って色々な事を手取り足取り教え込むのね。この策士」
男「馴染ってこのゲームやり込んでたろ?だから協力プレイとかしたいなぁって」
幼馴染「……まさか策士を上回る奇術師だったなんて。逆に教えられたい派……つまりえっちでは受けに回りたいって、そういう思惑なのね」
男「って、考えてみりゃ馴染は結構進んでるから初心者と一緒にやるの面倒か。やっぱ止めとく──」
──ぎゅっ
幼馴染「……い、一からキャラ作るから……一緒にやりましょ」
男「あ、あぁ……な、馴染、袖伸びちゃうから、あんま引っ張るなって」
エッチはしません全年齢対象なので
昔書いたSSを書き直しながら載せて行きます
一口スナック感覚で読んで頂ければ幸いです