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ラブホテルに住みつく女!

作者: 七瀬






・・・俺はラブホテルで働く23歳の男だ!

ラブホテルには、ドラマのような恋愛事情が入り混じる場所だと俺は思っている。

ここで働いて3年!

何度も男女の修羅場も見てきた。

中年のオヤジが若くて可愛い女とラブホテルにやってきて。

そこに中年オヤジの妻なのか? ホテルに殴り込んできた“奥さんと不倫相手の

女とオヤジの3人の修羅場がはじまる!”

中年オヤジは、女の醜い喧嘩にタジタジでフロントに居た俺を捕まえて

“助けてほしい”と泣きついていきやがった!

中年オヤジの妻が直ぐに旦那を部屋に引き戻し、俺に一言!

“夫がすみません”と謝って連れて行ってしまった。

その後、不倫相手の若い女が先に出てきて不機嫌そうな顔で俺の方をチラッ

と見て1人で帰って行った。

それから10分ぐらい後に、中年のオヤジとその妻が出てきた。

旦那の顔には、奥さんなのか? 不倫相手の女にビンタされたのか?

左右どちらにもビンタされた手の跡が真っ赤に腫れて残っていた。

もうこれであの中年のオヤジは、二度とあの妻に頭が上がらないのだろうなと

ふと俺はそんな事を考えていた。

俺は、ああはなりたくない!

いくら? “地位や名誉がありお金もあっても、男はああなっては

威厳もないクズ男のレッテルが貼られる!”

一生! 妻に頭の上がらない生活なんて俺なら生きる価値もないと思うが!

どうせするなら? “絶対に妻にバレない浮気をすればいいのに、、、。”

ああなったら、カッコ悪いたらありゃしないよ!





・・・ただ、“俺が一番考えられない奴は? ラブホテルを自分の家のように

住みつく女!”


ある日、女が1人で俺が働くラブホテルにやって来た。

相手の男性ひとは後から来るからとフロントで受付をしていた俺に女が

そう話した。

俺は女の話を、何の疑いもなく信じて女を部屋に通した。

女の部屋は305号室。

俺は監視カメラを見ながら女の様子をテレビカメラ越しに見ていた。



でも? いつまで経っても女が言っていた相手の男性ひとは現れない。

それどころか? 女は部屋に入ると直ぐに風呂に入り部屋着に着替えて、

ベットに横になり携帯電話を触りながら寛いでいる。

何時間経っても現れない相手の男性ひとに俺は苛立っていた。




・・・それから3時間が経過し。

俺はこの女の部屋の305号室のドアを叩く。



【トントン】

『はーい!』

『・・・あの? 何時になったら相手の男性が来るんですか?』

『先連絡があって、もう少し仕事で遅れるって言ってわ! ごめんなさいね。』

『・・・あぁ、そ、そうですか、』

『ココの支払いは、“彼がするから、来たらお金を払ってもらってね!”』

『あぁ、はい。』





“俺はまた、この女の話を信じてしまう。”

でも結果! 朝になっても相手の男性は現れず、女は1人で勝手に支払いも

せずに、ラブホテルを出て行っていた。

まさか? 監視カメラが付いていたにも関わらず、女が1人で帰ったところを

誰一人見ていなかったんだ!





・・・でもそれから5時間後、またラブホテルに女がやってくる!

勿論! 女はお金を支払う気は全くないようで、相手の男性がここの支払いを

すると一点張りだった!

俺は直ぐに警察に連絡して、直ぐに警察官がラブホテルにやってくる。

警察官が女に話を聞くと? 以前から何度もラブホテルにやってきてはお金を払わず

ラブホテルに何日もお金を払わず住みついていた事が分かった。

女は泣き叫び警官に許しを請うていた。




ただ警察官は女の話を優しく聞いてはいるが、罪は罪だ!

お金を払わないのであれば警察署に連れて行くと言った。

そうすると? 女はもう諦めたのか、、、?

そのまま警官と一緒に警察署に連れて行かれる。

その時の女の所持金は? 元から200円ほどしかなかったと警察官から後から

聞かされた。

とても泊れるだけのお金もないのが分かっていて、ラブホテルに女は来たのだ!






 *




女がラブホテルに泊まった支払いのお金は、結局!

女が仕事に就き、働いたお金を貰った後で払うという事になったんだが、

店の売上が下がってきているのに、こういうお客は本当に困るな!

もう二度と! ラブホテルに女1人で来ないでほしいモノだ!

本当に、切に思うよ。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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