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魔導兇犬録:哀 believe  作者: HasumiChouji
第七章:HIGH POWERED
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転章

「また……貴方ですか?」

 私は、玄関の前に居た、その女の子に言った。

 背は低く、顔はそこそこだが……首から下は筋肉質。

 名前や住所までは知らないが……去年の十月末に「Neo Tokyo Site01」こと「千代田区」で起きた事件の時に知り合った「正義の味方」だ。

 魔法使いでも超能力者でも変身能力者でも妖怪系でもない。

 しかし……1つだけ言える事が有る。

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()絶対に喧嘩したくない相手だ。

「頼みが有る。()()使()()()()()()()使()()』である、あんたにな」

「今度は何ですか?」

「まず、確認だ……特務憲兵隊の『魔法』関係の部隊が、あんたの手口を知ってるか判るか?」

「あいつらと喧嘩した事は無いし……あいつらも、私達の事は、あまり調べてないようですから……大丈夫でしょうけど……」

 嫌々ながら……その女の子を部屋の中に招き入れる。

「しかし……何度見ても……壮観だな」

 玄関からも見えるダイニング・キッチンには……試験管が何本も並んでいる。

 中に入っているのは……私の大事な商売道具だ。

「で……何をやればいいんですか? あと、報酬は? 特務憲兵隊の『魔法』系部隊の生き残りが相手なら……」

「報酬の交渉は……別の奴とやってくれ。後で、担当者の連絡先を教える。もっとも、『飛し』の携帯電話の番号だけどな」

「じゃあ、何をすればいいんですか?」

「『御当地魔法少女』って知ってるか?」

「ああ、オタク向けの下衆な見世物?」

「その下衆な商売そのものを潰す」

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