表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔導兇犬録:哀 believe  作者: HasumiChouji
第七章:HIGH POWERED
56/83

(1)

 Q大工学部で……何者かに「精神操作」されたらしい学生(複数)が……1人の学生を袋叩き……。

 被害者は……お姉ちゃんの彼氏(多分)。

 久留米市内で関東難民排斥派らしい人達が、ある弁護士の事務所を襲撃。

 弁護士と事務員は入院。

 その弁護士は……「フラワレット・カルテット」のリーダーさんがやらかした事件の担当弁護士。

 同じ日に福岡県内で起きた傷害事件の内、2件の被害者が……あたしの知ってる人。

 その時、あたしの携帯電話(ブンコPhone)に着信音。

 知らない番号だ……。

「はい……」

『すいません、遠藤美桜(みお)さん? えっと……菫さんの妹さんの?』

「は……はい……」

『私、菫さんの知り合いで古賀夏美って言います。……あの……菫さんの……えっと……彼氏だっけ……え、違うの……えっと……あの……菫さんが事件に巻き込まれて……菫さんは無事だったけど……菫さんと一緒に居た同じ学科の先輩が……大怪我して』

「は……はい……ニュースで見ました」

『菫さんは、今、私のアパートに居るけど……その……目の前で、あんな事が起きたせいで……まだ、落ち着いてなくて……その……』

「わ……わかりました……。明日、お姉ちゃんの様子を見に行きたいんで……その……」

『はい、じゃ、後で、待合せ場所を連絡します』

「マズいな、こりゃ……いよいよ、向こうも手段を選ばなくなったか……」

 高木さんは、そう言って溜息をついた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ