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日記  作者: 畑々 端子
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2022年 謹賀新年 2022年 1月1日(土)

晴れ 爆風


 明けましておめでとうございます。


 今年は社会復帰が最低目標です。



 大晦日、最後の日記が慌てて書いたから、全然内容がなかった。一昨日までは、2021年の総括みたいなものを書こうと思っていたのに、昨日はすっかり忘れててゲームしてて、気が付いたら紅白も終わる時間で、慌てて紅白の終わりを少し見てゆく年くる年を見ながら、駆け足で2021年最後の日記を書いた。


 やってしまったと思ったけど・・・今も思ってるけど、あれはもう2021年のことなので、後悔とかはしない。引きずらない。


 今日は日記を早い目に書いてしまってる。


 一日の終わりくらいに普通日記って書くけど、今日はこの後、犬の散歩に行ってダラダラ特に何事もなく終わりそうな未来が見えるからもう書いてる。


 実は近年まれにみる大晦日から元旦にかけて、実感がわかない過ごし方をしてしまったようで、未だに新年が明けた実感がない。


 いつもは紅白見て、ゆく年くる年見て、除夜の鐘を聞きながら初詣(コロナでここ2年は行ってなかった)が、家に帰って深夜にやってるお笑い見てちょっと体を温めて寝て、朝眠いまま家族みんなで食卓について新年の挨拶をしてお節を食べる。

 

 が恒例だった。


 けど、今年は紅白見てないし、初詣も寒すぎて行けなかったし、家族が早朝勤務で今年はバラバラでお節を食べた。1人でお節食べたのは初めて。


 恒例はちゃんと恒例にやらないと、実感が伴わないんだなぁって恒例の大切さを思い知ったのと、家族がいる事と、一緒に過ごす人がいる大切さがわかった気がずる。


 一人暮らしの人が飲み屋とか友達と年越しするのがずっと理解できなかった。


 年越しくらい、静かにすればいいのにって思ってたけど、そういうことだったんだね。


 今はわかる。


 うん。一緒に過ごす人がいるって、身近過ぎて気が付かないけど、とても幸せなことなんだよね。



 なんか、今年のお正月はとくにお正月じみたことのないまま過ぎていく気がする。

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