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日記  作者: 畑々 端子
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猜疑心と不安 2021年10月25日(月)

一日 雨


 この季節の雨は容赦がない。降るとなると一日中ダラダラと降るから嫌いだ。

 

 何か花粉が飛んでいるのか、鼻水とくしゃみが酷い。 花粉と言うものは何かしら1年中飛んでいるらしいから、それ自体は別段気にしていないけれど、アレルギー反応されるとなると話は別でクシャミと鼻水は杉花粉の季節だけで十分。


 コロナが息をひそめている昨今においても、やっぱり、後ろの座席で咳をされるとすごく気持ちが悪い。

今日は朝から大雨だったら、バスを久しぶりにりようしたのだけれど何と言うか、後ろの方の座席には変な人が座るらしい・・・それを知らなくて・・・・大声で喋るし咳はするし、エチケットしらないの?ってなった。

 早期リタイヤの為の本を読んでいたのだけど、くだらない内容の(昨日のテレビの内容とか)喋る声が気になって頭に入ってこなかった。瞑想とかして集中力を高めてるはずなんだけど、体調が悪いのもあって、駄目だった。まだまだ修行が足りない。 そもそも、バス乗るのわかっててイヤホン忘れた私がバカだった。

 子供のころのトラウマで人の話声がとにかく気になってしまう。それはラジオであっても同じ。それ以外の音楽とか騒音とかは全然気にならないのに・・・・この性分は本当に厄介だ。


 私は早期リタイヤをして時間をお金で買って、人生を好きなことをしていきたいと考えている。異論はあるし、日本だと10人中9人は否定的な意見を投げられると思う。でも、私が老人になる頃には年金制度が機能してるとは思えないし。受給年齢だって70歳になってるだろうし、もしかしたら75歳かもしれない。

 若い体でも、辛いのに70歳になってもまだ同じように働かないといけない社会は狂ってる。真面目に働いてても、70歳近くで病気とか怪我とか働けなくなった時、誰も助けてくれない。

 日本人は外国人には優しいけど日本人に冷たい。


 そうなった時、真面目に働いてきて、なんでこんな惨めな思いをしなければならないんだ。と切実に涙してももう遅い。

 世の中は残酷だ。


 給料は少ないから、もう随分と資産運用ははじめていたけど、はっきりとした早期リタイヤのビジョンがなくて、ようやく、信頼に値する書籍に出会えて明確なビジョンをもってこれを加速させている途中。

 ただ、鵜吞みにはしてなくて、参考にする程度。なぜなら、私の目指す早期リタイヤの形が異なるからだ。

 

 ただ、本音を言えば、本当に成功するのだろうか?失敗するんじゃないの? と不安や猜疑心んに蝕まれる時もある。正直なところ。

 ただ、今日バスで話していた人たちのように何も考えずに行動もせずにテレビを見て貴重な時間を無駄にしている人たちと5年後は明確に一線を画していると私は思う。

 彼らとは見ている方向が違う。

 

 決して彼らを否定しているわけではくて。人の生き方は千差万別。生きたいように生きればいいのだと思う(他人に迷惑をかけない範疇で)。


 群れている羊には見えない景色がきっとある。

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