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日記  作者: 畑々 端子
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2021年9月21日(火)

曇り夕方から一時雨。


 今日も、仕事量は少なめ。担当を絞ってもらっている分、体は楽だけれど気を遣う。上司がいればやはり気が張るのか気疲れる。ふぅ。

 休んだ間に衝動的に辞めたくなったり、絶望することは少なくなったけれど、マネージメントが変わらない限り、きっとまた近い内に陥ると思う。今までのパターンで言うと、そろそろ限界なのだろうことはわかってる。以前もこのあたりで辞めた。

 辞めたから、これから先はどうなるのかどんな心持ちになるのかわからない。


 とにかく、不安の種が尽きない。心への負担が減らない。それが今の本当。


 今日は中秋の名月。十五夜。お月見団子は食べたけれど、お月様は雲り空で見えなかった。

 今年の十五夜は8年ぶりに満月だったのに、残念。

 

 84歳の警備員にスポットにあてた、プロフェッショナル仕事の流儀を見た。バイトのイメージがある警備員。働く人の考え方とかとらえ方を知りたくて観た。なんとか、自分の考え方や心持ちを変えられたらと見てみた。

 前向きに考えつつも心の芯ではこれを拒否する自分が居る。どうしたらいいのか。


 何もやる気がしなくて、常に虚無感があって精神的に病んでるのだろうと思うけれど、その根本原因を取り除けないのだから、騙し騙し生きていくしかない。


 生きることよりも死ぬことの方が簡単。 


 昨日読んだ小説に書いてあって、その通りだと思った。こんな思いまでして生きないといけないだろうか・・・・と思うこともあるけれど・・・・


 とりあえず、明日も生きることにする。



 きっと世界は思っている以上に美しいはずなんだ。





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