登場人物紹介
第3章完結時点での内容となります。
多少のネタバレがあるので、うっかり初見で気づいた方はここでUターンをお願いします。
◆ヒロト
本作品の主人公。嵯峨崎博人、17歳の高校3年生。
約半年後に大学入試共通テストを控えているので、それまでに帰る事を目標に旅をしている。
最初の頃は、異世界だ、ファンタジーだ! と、アニメやゲームの凝り固まった知識であれこれやっていたが、悉く上手くいかず、ヤキモキしていた時期もあった。
現在は、色々な経験を経て「郷に入っては郷に従え」の精神で、異世界の旅を続けている。
《サディエル評》
何だかんだ、真面目で良い子。
最初の頃は元の世界との違いに戸惑っていたけど、慣れてしまえばあっさり順応したし、覚えも早い。
受験生? という身分なのもきっとあるかもしれない。
俺個人としては、ちゃんと無事に元の世界に帰してやりたいから、戦闘面での無理はあまりして欲しくないかな。
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◆サディエル
ヒロトが出会った冒険者パーティのリーダーで剣士。
基本的な戦闘スタイルは、序盤に囮とヘイト稼ぎ、中盤以降はメイン火力。
このメンバー内では、最も冒険者歴が長く8年目であり、当人曰く「中堅クラス」とのこと。
その為か、最も交友関係が広いのも彼となる。
古代遺跡の国にて、不慮の事故に近い形で魔族に狙われることとなった。首元に痣がある。
《ヒロト評》
お人よし、光属性主人公でトラブル吸引体質。
もしくは、上司と部下の間に挟まれて苦労する中間管理職のような人。オレはそんなポジション、絶対ごめん被る。
言う事が凄く達観していて、本当に20代? と聞きたくなることも多い。
実は50代で、超若作りです! とカミングアウトされても信じる自信有。
ねぇサディエル、本当に20代? 逆の意味でサバ読んでない?
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◆アルム
ヒロトが出会った冒険者パーティの司令塔でアーチャー。
後衛での援護と、重要な作戦での作戦内容立案担当であり、ヒロトの戦術論の師匠。
サディエルとパーティを組んで5年目の冒険者でもある。
もともとは、"軍師"と呼ばれても相違ない人から、戦術論を学んでいたらしい。
《ヒロト評》
見た目に反して凄い口が悪いものの、根の優しさは隠しきれないのが彼らしい。
正直、色々不満が爆発してぶつかった相手がアルムだったことは良かったなと、今では思っている。
師匠ではあるけど、悪友でもある。今はそんな関係。
一緒にサディエルについて頭痛める仲間でもある。
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◆リレル
ヒロトが出会った冒険者パーティのヒーラーでランサー。
普段は中衛で槍と魔術を使った戦い方を好み、前衛と後衛両方の援護を主体としている。
アルムと同じく、5年目の冒険者。
医者としての知識もあるらしく、下手な素人判断しようものなら絶対零度が吹き荒れる。
《ヒロト評》
おっとり系に見えるけど、怒らせたらダメな人種の典型例な人。
サディエルとアルムの対しては相当心配なのか、彼らに何かあったら結構性格が悪くなる。
ただ、彼ら曰く『ヒロトもその心配カウントに入っているからな』とのこと……今の所、比較的彼女の言葉は姉の存在もあって真面目に聞いてるから実害はないけど……気を付けよう。
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=それ以外の登場人物=
◆クレイン
ヒロトたちが請け負っている荷馬車の護衛、その依頼主。
過去にサディエルに助けられ、助けた恩人同士の間柄であるらしい。
サボり癖は無いものの、仕事量が多いせいか定期的に資料の山に埋もれている。
別邸を所持していたり、フットマンを雇い入れてることからも、どうやら相当豪商のようだが……?
◆レックス
クレインのバトラー。
実は幼いころからの主従関係らしく、互いに気心が知れている。
サディエルの事も、主人の恩人同士という愉快な間柄であることを知っており、一時的に彼がフットマンとして雇われた際に様々なことを指導していた。
◆アークシェイド
サディエルの同郷で幼馴染、元旅仲間。通称「アーク」
現在はエルフェル・ブルグで新たに設立された海軍に所属している。
近年新設された部門である為、人手不足も相まって指揮官及び船長の地位にいる。
◆顔の無い魔族
古代遺跡の国にて、対峙した魔族。
どうやら最近誕生したばかりの魔族らしく、顔がのっぺらぼうなのが特徴。
サディエルを狙うものの、返り討ちにあった関係で現在も彼を狙っている。
仮称として、ヒロトが「ガランド」と命名している。
◆カイン&ミリィ
最初の街で出会った幼い兄妹。
ヒロトにとっては、数少ない誰も介さず出会った人物たちでもある。
元の世界に帰る前に、約束したお菓子をプレゼントしないとな、と一応へそくりは確保している模様。




