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重課金すればプリンセスと

作者: 星野美月
掲載日:2019/07/05

ラジオ用の応募に書きました。

サクサクすぐ読めます。

「さぁー私の動画を投稿してね、セバスチャン!」


「はいっ」


執事のじいやに私は命令する。

私の名前はアリス・インベルト。

年齢は15歳。体重43キロ、身長150センチのブロンドの髪の、とある国のお姫様である。

そんな私は執事のセバスチャンを使い動画を投稿する。


「お嬢様、水着などいかがでしょう?」


「却下です。水着はこの前やったばかりの期間限定です」


「それでしたら無難にメイド服では?」


「うっ…うーん、まぁーいいわ。それにしましょ」


この動画は全国で配信される。皆、私に釘付けなのである。

今回はメイド服である。お姫様である私がメイド服を着るのだから人気間違いなしである。

早速メイド服に着替え動画を配信する。

すべて執事のセバスチャンに任せ、私は画面に顔を出す。


「こんにちは。アリスだよ。今日はメイド服。みんなきゅんきゅんしてね」


すると画面に沢山のユーザーがコメントしてきた。


「アリスさん、可愛い」


「アリスたん、萌えもえです」


「今日から課金します」


「美しい」


一気に画面にうつる文字を見て私は喜ぶ。

全てを見る事ができないが一部の人と話したりもする。


「うふふ。嬉しいな、みんなも私にモエモエしてくださいね」


私は知らない。

アリス・インベルトは画面の中にいる少女であることを。

アリスとはスマホゲームにでてくるヴァーチャルプリンセスであった。

今日も全世界の人が課金してくれるているようだ。

なかでも重課金してくれた人の特典は私と直接話す事ができる。

だから皆、必死になって課金してくれる。

例えそれが変な衣装であっても…

それをアリスは知らない。

私は私で、好きで執事と共に動画投稿をして楽しんでいるのだ。

そんな私は今日も画面の中からメイド服を着て可愛く動く。


「こんにちは、ご主人様!」

1000文字以下での短編は難しいですね。

良い勉強になりました。

読んでいただきありがとうございます♪

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