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プロローグ

初めてなんで何でもいいからコメントください。

―永遠の世界―


―エターナル―


そこは多くの種類の生物がすんでいた。


もちろんその中には人類も。


そしてエターナルを創造したといわれる神。

『アルグ・ファンダレット』


この男はまさに神だった。


元々エターナルは、少しの人類が住む名もない小さな惑星だった。


そしてその世界が何者かにより滅びようとした時、アルグは命と引き換えにその世界を救ったのだ。


その出来事もあり、永遠の世界、永遠に滅びない世界という事でエターナルとなった。



その後エターナルはどんどん大きくなり、200億もの人間が住む大世界となった。


そして、アルグには息子がいた。


名前は『クリス・ファンダレット』










―アラブグ大研究室―

エターナルの大都市アラブグの一番大きな研究室である。


そこに見るからに怪しげな男と、14歳くらいの女の子がいた。



「さぁ…早く戻りなさい…クヒ」


気味の悪い笑顔を見せながら男は、女の子に手を伸ばす。


「いやよ!!なんで私が捕らわれなければいけないのよ!!」


女の子は男の手をはじき叫んだ。


男ははじかれた手をなめながらまた気味の悪い笑顔を浮かべた。



「知りたいのですか…クヒ。真実を…クヒ」


男は後ずさりする女の子を見ながら笑った。


「いいでしょう…クヒクヒ。…それは……!?…グゲバァァ!!!!」


真実を語ろうとした瞬間、男はもがきくるしんで息耐えた。



「な…なに!?う…ぁ……きゃ!?!?」



女の子は何が起きたのかわかるわけもなくただ驚いていたら、急に辺りが真っ暗になった。

部屋が真っ暗になったのではなく、どこか光がない闇にいるような暗さだった。


『アナタハ マダ アナタハ マダ』


なにもない闇。

ただ辺りからは『あなたは まだ』と聞こえていた。



「た…すけて…いや…いやぁ!!」



女の子はただ泣き叫んだ。


すると女の子の周りを光がつつんだ。


そして女の子はエターナルから姿を消した。





ありがとうございました

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